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今日も元気さんぽ俳句メシ

散歩は吟行まいにち吟行雨の日はぐるぐる部屋でさんぽ

小手かざす毘沙門天や白椿

2022-03-22 16:13:33 | 春の俳句



              白椿ちりて一片はぐれ雲





              傷つきやすき年頃や白椿


              老いゆけばみな錆びてゆく白椿





              ほほえみを返して来たる椿かな


              立ち止まり振り返る日の椿かな


              紅椿たまには祖母も紅をひく





              紅椿なみだのごとく一滴


              乾きゆく耕す畑や山椿


              藪椿むかへてくるる古刹かな


              石垣の椿の下でままごとす



幼い頃、家の裏の畑の端に一本、大きな椿の木がありました。石垣の上でした。
川が氾濫して大水の出やすい村だったので、どこの家も石垣を築いていました。
椿がその下に落ちるのを拾って女の子たちが筵を敷いて、ままごと遊びをよくしていました。1,2度くらい一緒に遊んだように思い出します。今の時代なら女の子と手をつないでも何ともないけど、昔は他の男の子がすぐに「わーい。女の中に男がひとり、わーいわーい。」と冷やかしました。ままごとの雰囲気が好きでした。