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今日も元気さんぽ俳句メシ

散歩は吟行まいにち吟行雨の日はぐるぐる部屋でさんぽ

見て通る摘めば散りゆく犬ふぐり

2022-03-13 10:12:51 | 春の俳句



              犬ふぐり生きてゐること空見上ぐ





              子の無垢な瞳のごとく犬ふぐり


昨日、診察の帰りにスーパーに寄って買い物をして帰る途中に、犬ふぐりが咲いてるのが目に留まった。それで、自転車を止めて写真を撮っていた。ちょっと予感はしてたけど。
ものの見事に自転車が倒れた。( ノД‘)玉子が割れて、前のカゴから放り出されたエコバックに黄身が滲んでいた。家に帰って見ると、いなり寿司のパックの中にまで入り込んでいた。玉子は5つもぐしゃぐしゃ。
でも、割る手間が省けたというものさ。♪~(´ε` )そっとカップに流し込んで、玉子焼きにした。お昼は、いなり寿司と玉子焼き。いなり寿司に玉子をつけて食べようと思っていたのさ。と、どこまでも負け惜しみを言う。😂
昨日は、3回目のワクチン接種の予約もしてきた。
そんなこんなで昨夜は早く寝た。
が、3時間寝て、まだ0時前に目が覚めた。梅酒と日本酒を飲んでまた何とか眠りに着いた。
今日の日曜俳句の兼題は「摘草」だった。それで自分も詠んでみた。

 摘草の足を踏ん張る斜面かな
 摘草の秘密の場所や独り占め
 摘草に迷惑さうに猫の逃げ
摘草の立ち上がる「よっこらしょ」かな


嫁菜飯が好きで、今年も摘みに行こうと思ってる。春菊に似た香り。