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きんぎょ Part2

これから母になる私、どんなことが起こるのかしら

そして、母になりました。
試行錯誤の日々を綴ります。

先生のアドバイス

2008年12月27日 | 【育児】0歳2ヶ月
昨日のやけど事件で
診てくれた小児科の先生は
とても親切な優しい先生で、
色々指導もしてくれた。

基本の問診で、
授乳回数・排便回数などを
答えると、

授乳回数7~8回は多いですよと
指摘された。

 「体重が少なめなので・・」
 「だったらなおさらです」

予想外の指摘。

マウスの実験でも、
1度に100cc与えたマウスと
3回に分けて100cc与えたマウスでは
前者の方が体重が増えることが分かってるらしい。

つまり、空腹状態を作ってあげる方が
吸収がいいということみたい。

言われてみれば・・・確かに。

大人でも、一日三食きちんと食べた方が
太らないと言うしなぁ。

先生がいうには、
2~3ヶ月だと授乳は6回でいい。
新生児でも7回で大丈夫なのだ。
とのこと。

いろんな育児関連の情報では、
新生児には、1時間おきでも
飲みたいだけ飲ませて
どんどんスキンシップをしてあげましょうと
書いてるものが多い中、7回とは!!

さらに先生は、
「頻繁に、抱っこしたり、授乳したりするのはよくない。
 その代わり、授乳後たっぷり抱っこしてあげることが大事。」
とまた間逆のことを。

母乳育児で有名な桶谷式では、
母乳の出が悪くならないためにも
夜中は3時間以上授乳を空けない方がいい
とされる一方で、

先生は、夜は寝る前にたっぷり飲ませて
朝まで寝るくらいでいいと言う。

ん~ん、育児って難しいなぁ。
何が正しいのか分からない。
正反対なので混乱

何を目的にするかでやり方が変わるのかしら?
体重を増やしたいのか、
母乳をたくさん出したいのか、
愛情を与えたいのか。

愛情については、
時間より密度が大事と聞いたことがあるので、
密度を濃くしよう。

母乳については、たくさん出ても
体重増えないと意味ないし、、
完母にこだわってるわけでもないし。

先生は、
私の戸惑いを察してか、
「この何十年とこの指導をして
成功してきてるんで大丈夫です」と
念押ししてくれた。

とりあえず今回の先生のいうことを
聞いてみようかな。

今までは夜アラームを鳴らして起きてたけど、
朝まで寝て良いなんて夢のような話だもんね



危うく大惨事

2008年12月26日 | 【育児】0歳2ヶ月
凛くんが産まれて
初めて焦った出来事が。

怖かったぁ~

お出かけから帰ってすぐ
部屋は凍えるほど寒いけど、
授乳をしなきゃと思い、
暖房に背を向けて授乳を開始。

実家の暖房は、
ガスファンヒータ。

授乳の姿勢は、
横抱き・縦抱き・フットボール抱きなど
色々あるけど、楽なので縦抱き。

授乳を開始して数分。
背中がちょっと熱くなってきたな
と思い、ふと見ると、
凛くんの片足が私の身体から
はみ出し、温風にさらされている

すぐさま向きを変え、
授乳を終えた。

足をみると、
私の身体からはみ出していた部分が
はっきり分かるくらい、足首から下が
赤くなってる

ちょっと熱そう。
でも凛くんは、お腹いっぱいで
ご機嫌そのもの。
ニコニコとおしゃべりしてる。

念のため、
凛くんをおばあちゃんに預け、
濡れたタオルで足を冷やす。

数分冷やして見てみると、
ぷっくりと赤く腫れてきた

ひゃ~!! 低温やけど
アイスノンを持ってきて
さらに冷やす。

  「凛くん、熱かったでしょ~!!」
   ニコっ~
   ニコニコ笑ってる場合じゃないよ~

慌てて、ネットで
低温やけどについて調べてみる。

10円玉くらいの赤みなら、
家で冷やすだけでよいが、
それ以上だと、病院に連れていった
方がいいと書いてる。

低温やけどは、
見た目が綺麗になっても、
壊死する可能性もあるので
素人判断は禁物
と恐ろしいことも書いてる。

とりあえず、ひたすら冷やす。
アイスノンを持ってる手が
痛くなってきた。

持ってる手が痛いなら、
冷やされてる足はもっと痛いのでは?

  「凛くん、足冷たい?痛くない?」
   ニコニコニコっ (話しかけられて喜ぶ息子)
   ん・・・痛みを感じないのか?

少し赤みは引いてきた気もするけど、
黒ずんでる気もしなくはない。
おばあちゃんは、もう大丈夫だよって
いうけれど、

やっぱり病院行く!

近くの小児科を調べ、出発。
先生に診てもらった。

ほっ、何ともないって

 「すごく腫れたんですけど・・・」
  「これは低温やけどじゃなくて、やけどですね。 
             お母さんの処置がよかったんで、大丈夫ですよ」

やけど
ごめん、凛くん。
今回は冷やしただけで済んだけど、
危ないところだったね。

母、反省
凛くん、おばあちゃんに怒られる。
 「変なときに泣かずに、こういうときに泣いて知らせなさい!」

診察中も、とってもご機嫌の凛くん、
ニコニコしっぱなし。

先生は、やけどとは関係ない
全身のチェックもしてくれた。
聴診器を当てたり、
背中や股関節、タマのチェックもしてくれた。

 「状態はすごくいいですね

3-4ヶ月検診まであとちょっとだけど、
とりあえず凛くん何の問題もなさそうでよかった。

はぁ~、それにしても今日は焦った
実家でよかった。一人だと相当パニックだったよ
赤ちゃんって計り知れないなぁ。
今年最後に身が締まる思いを味わいました。

初めての ~ 飛行 ~

2008年12月23日 | 【育児】0歳2ヶ月
2ヶ月半で早くも空飛んじゃいました

今年の年末は
大阪の実家に帰ることにした私達。
”年末は休日出勤かも”という
お父さんは待ってられないので、
凛くんと2人先に帰ることにしました。

初めての遠出。
新幹線にしようか、
飛行機にしようか・・・。

ベビーカーもあるし、
3時間近くも凛くんが
ご機嫌でいるなんて、
相当確率が低いので、
飛行機にチャレンジしてみましょう!
1時間なら何とか
空港までは、
お見送りはもちろん
お出迎えもお願いしましたが

とはいえ、さすがに
今回は私もちょっと緊張。
そもそも飛行機なんて乗って
大丈夫なのかしら・・・。

飛行機には、ベビーベッドを
装着できる座席があるらしく、
電話予約でその座席を指定。
一人だと、利用スペースは広い方が
いいかと思って。

(でも、、
 ベビーベッドって、離着陸の時は使用できず、
 東京-大阪間だと、10分くらいしか利用できません
 って言われたので結局装着してもらいませんでした)

ベビーカーは、
機内には持ち込めず、
荷物預かりにするしかありません。
その代わり、ゲートまで使える
ベビーカーをレンタルできます。
A型(寝かしたまま乗せられるやつ)の
ベビーカーもあるので、それを借りました。

お父さんとの別れを惜しみつつ・・・
セキュリティチェックへ。
凛くんはベビーカーに
乗せたままでよかったですが、
ボディチェックはありました

搭乗の30分前に
授乳を済ませ、凛くんはご機嫌。
(寝てくれることを期待したのですが・・

待ってる間も目がランランしてます
足のお行儀悪いぞ!

3歳以下の子連れは
優先搭乗できるので、早速搭乗。

やっぱり、航空会社はすごいね。
至れり尽くせりです。
凛くんを抱っこしてからは、
荷物は持ってくれるし、
シートベルトは装着してくれるし、
苦労なしでした。

私達の座席は、
大きなスクリーンの前の席。
続々と乗ってくる人や
スクリーンの映像に刺激されてか、
凛くんは眼をギョロギョロさせて、
寝る気配なし。

耳がツンとしないように
おしゃぶりをくわえさせるけど、
舌で押し出す。興奮状態。
そのまま離陸を迎えました。

緊張の一瞬でしたが、
不思議な事に泣きもせず
結構ご機嫌でした。

そして、飛行機が安定した頃には熟睡。


そして、着陸態勢に入り、
ゴーーーっという音とともに
無事着陸した時には、伸びをし目覚める。
何とも扱いやすい凛くんでした

最後に、客室乗務員さんに
「お利口さんだったね~
って言ってもらえました。

帰りも大丈夫かな・・・・。

#ずっと凛くんを膝の上に乗せてたので
 とっても暑かった

踏ん張る

2008年12月22日 | 【育児】0歳2ヶ月
首がしっかりしてきた凛くんは、
結構足の力も強いです。

授乳後にげっぷをさせるとき、
1ヶ月前だと、完全に身を委ね、
首もうなだれていましたが、

最近では、背中はピンッとし、首を立て、
時には足で踏ん張ります。

授乳後なんだから、
もっとリラックスしてもいいのに・・・