
タイトル : ダーリンは外国人 with BABY
著者 : 小栗左多里&トニー・ラズロ |
この本はシリーズもので今までも何冊か発行されていて、
面白いので読んでた。
そしたら、著者夫婦に赤ちゃんが出来たという内容の本が。
ちょうどいいタイミングなので、即購入。
妊婦である私には、出産後の生活については、まだ良く分からない
けど、妊娠中の話には、同じだ!!と共感できる部分があって、
結構楽しめた。
つわりの時の話・足つった話・胎動を感じたときの話・・・。
妊婦中起こりうる事象を、冷静に表現してるので面白い。
試行錯誤っぷりが現実っぽくてほほえましい。
妊娠雑誌にも一般人による投稿があるけど、そういう類のものは、
「胎動を初めて感じたときは、感動でなんちゃらかんちゃら・・ 」
「つわりのときは苦しかったけど、主人のお陰で乗り越えられました 」
とかって、私には美化された内容に思えるものが多く、共感できる
ものがあんまりなかった。
(私、ひねくれてるのかな・・・。そんなテンション高くないし・・・ )
その点この本は、妊娠・子育て生活を単なる感動的なものと捉えず
ちゃんと現実的に書いてるので、ちょっぴり安心させてくれる。
そして、なんだかんだと大変で不安もあるけど、やっぱりBABYは
みんなをハッピーにしてくれるって思わせてくれた。
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