『黒狗』の小屋

毎週、(金)に特撮作品の感想、(日)に漫画の感想を書いてます。

今日の出来事(13-2-25)

2024-02-25 20:09:31 | 日記

LO(2024/2)一言感想・その②

おとなごっこ 第2話 ぽろん

幼気な少年少女が、性欲の沼にズブズブと沈んでいくのは最高だな。

ひこーきどこまでとんだ? フィッシンローリ

こんだけの熱量とエロスを感じさせてくれるとは、こりゃ、なかなかのモノを持っているな。

泊めてくれるのけ? 山田コナユキ

方言女子って、どうしてこうも、可愛いんでしょうねぇ。

俺達に明日は 論倫理ろんり

失いたくない、と思えるモノに出逢えるのは、幸せな事だ。

(都合の)いいこ やわらかみどり

お兄ちゃんの理性の飛ばし方、解ってるなぁ、この子w

おもらしすたー るるえぱ

おしっこ系は好き嫌いが分かれ易いけど、私としては大いにアリ!!

愛莉のゆーわく大作戦 konnyaku

人間、時には、なぁなぁにせず、素直な気持ちでぶつかっていくのも大事だよな。

友達が言ってた! しづま

果たして、この子は秘密を守れるんだろうか・・・・・・無理っぽくね?

ダイエットはきもちいい yam

ダイエットもそうだけど、何事もキツくて苦しいだけだと、長続きはせんのよ。

夕暮れまでのセイント 和田羽鳥

誰の中にも醜い獣はいる、だからこそ、人はその醜い獣を己で律せねばならない。

 

今週の食事

2月19日(月)

朝食

バケット(トリプルベリージャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(梅山椒ちりめん御飯×2)、烏龍茶

夕食

鯖のヅケ丼、野菜炒め(キャベツ、茄子、玉葱、人参、午房、大蒜の芽・焼肉のたれ)、味噌汁(若布、輪麩、高野豆腐、分葱)、烏龍茶

 

2月20日(火)

朝食

バケット(トリプルベリージャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(紫蘇昆布御飯×2)、烏龍茶

間食

肉饅、レモンティー

夕食

ごはん、肉野菜炒め(鶏皮、午房、人参、大蒜の芽・焼肉のたれ)、レタス、味噌汁(油揚げ、分葱)、レモンティー

 

2月21日(水)

朝食

バケット(トリプルベリージャム)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(おかかふりかけご飯×2)、ほうじ茶

間食

餡饅、野菜ジュース

夕食

稲荷寿司、ぶっかけうどん、ほうじ茶

 

2月22日(木)

朝食

バケット(トリプルベリージャム)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(紫蘇昆布御飯×2)、ほうじ茶

夕食

秋刀魚の蒲焼丼、餃子(レモンドレッシング)、レタス、中華スープ(若布、輪麩、高野豆腐、分葱)、ほうじ茶

 

2月23日(金)

朝食

バケット(トリプルベリージャム)、紅茶(無糖)

昼食

天丼(野菜の掻き揚げ、午房の掻き揚げ)、ほうじ茶

間食

大学芋、ほうじ茶

夕食

麻婆豆腐丼(中辛)、餃子(玉葱ドレッシング)、レンチンモヤシ、中華スープ(海苔、分葱)、烏龍茶

 

2月24日(土)

朝食

煮餅(抹茶蜜、漉し餡)、烏龍茶

昼食

アジフライサンド(トンカツソース)、烏龍茶

夕食

焼きそば(豚こま、玉葱)、味噌汁(若布、輪麩、高野豆腐、分葱)、烏龍茶

 

2月25日(日)

朝食

バケット(トリプルベリージャム)、烏龍茶

昼食

ぶっかけ饂飩(海苔、分葱)、烏龍茶

間食

ポテトチップス(うすしお、海苔塩)、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚こま、玉葱、筍、パイナップル・甘酢ダレ)、味噌汁(茄子)、ほうじ茶

 

今日、読んだ本

ほんと、このオカルトコメディは、私の癖に刺さりまくってくる。

あくまで、個人的な考えではあるが、小説や漫画などの創作物は、どうしたって、全員、平等に「面白い」と感じさせるのは難しい。基本、そういうジャンルが「好き」な人間のみに刺さるもんだ。

では、どうやったら、全人類の一部をファンにする漫画や小説を生み出せるのか・・・言うは易く行うは難しってのは、その通りで、作り手が本気の「好き」を、その作品にしっかりと詰め込む事だ。努力して、本気の「好き」が詰め込まれている作品であれば、確実に面白くなって、ファンが定着する。

この『令和のダラさん』には、間違いなく、ともつか先生の、本気の「好き」が詰め込まれている。だから、私らファンの心は、面白い、と昂る。(1)よりも(2)が、(2)よりも(3)のクオリティが上がっていれば尚更だ。

『足洗邸の住人たち』や『つぐもも』などが好きで、この『令和のダラさん』が未読って人は、結構、刺さると思うのでお勧めしたい。

この(3)でも例に漏れず、ダラさんは、可愛い見た目の中に、ド級の胆力を内包した姉弟の無邪気な我儘に振り回されまくっている。本来であればっつーか、マヂモンの祟り神である存在が、人間に振り回されるってのは、実に愉快痛快だ。

三十木谷姉弟の「お願い」が、ダラさんに、本気で愛想を尽かされるレベルじゃないってのも、これまた、絶妙。まぁ、これは、ダラさんが何だかんだで、お人好しの気が強いってのも大きいんだろうな。そもそも、そんな姉弟の母・千夜からして、我儘エロボディに見合って、押しが強いっつーか、物怖じしないタイプだから、日向と薫の性格もとい性質にも納得。

また、先巻から登場した、周と谷跨斑も良い味を出している、この(3)で。周の日向に対する愛は重く、濃く、粘っこい。そんな周に憑依してしまったもんだから、ツッコミ役が板についてしまい、気苦労も増した谷跨斑。やっぱ、人外が人間の身勝手さで右往左往させられる様は良いわぁ。

何より、この『令和のダラさん』が面白いのは、毎回、序盤に描かれている過去のシリアスパートと、現在のコミカルパート、その温度差がエグい点が大きい。グロ要素が結構、強めなので苦手な人は「うっ」と思うだろうけど、過去に何があったのか、徐々に明らかになっていく事で、今のダラさんの姉弟に振り回される楽しい日々が続けばいいなぁ、と願ってしまう。

この(3)は、どの回も面白かったけど、私的には、巻末のオマケとして描かれた「化け猫」が好き。(2)では、ダラさんと筆木先生の絡みがなかったので、実に嬉しい。まぁ、この(3)で、実際に絡んだのは、筆木先生の愛猫・アラレ(♂・去勢済み)だったけど、ダラさんから妖力を分け与えられ、化け猫になった彼が本編にも登場してくれたら、実に嬉しい。

 

この台詞を引用に選んだのは、メッチャ共感できるぅ、と声を大にして言いたいので。

ギャップ萌え、これは、現実でも、フィクションでも大事。

私も、この「ギャップ萌え」のテクニックを使いこなして、自分の書く小説に活かせれば、世に出られるのでは、と努力中。

「こういう人がこういうの売ってるギャップ、たまんねぇなあ!!!」(by三十木谷日向、三十木谷薫)

 

もう一つ、こちらを選んだのは、日向とダラさんの間に、「友情」と言っても差し支えない絆が結ばれているんだなぁ、と感じたので。

自分に対して悪意を向けてくる存在に対し、恐怖を抱きながらも、そのおぞましい異形が、自分の友達と同類にされる事に対する憤りが上回る。

改めて、友情パワァ、凄い、と思った。

しっかし、やっぱり、薫、ダラさんの舌を口腔内で執拗に舐るとは、小学生とは思えぬほど、ディープな性癖を拗らせてるわ・・・しかし、そこがいい。

「違う。ようわからんけど、これが、こんなのが、ダラさんと同じ類であるもんかい!!!!!」(by三十木谷日向)

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三大特撮感想(2024/2/18分)

2024-02-23 09:09:11 | 日記

ウルトラマンブレーザー

特別総集編「パグのウルトラ談義」は、前回と同じく、ウルトラマンブレーザーと「SKaRD」の激闘を振り返る内容でしたね。やっぱり、こういう総集編は、カッコ良さを再度、確認出来て、良いです。

しかし、情けない話ですが、どうしたって、この手の総集編は感想が書きづらいですわ。

もちろん、ブレーザーやファードランや強化されたアースガロンのカッコ良さには震えるんですけど、各話でがっつりと書いてるもんで、今、自分の感情のままに書くと、くどくなっちゃいそうで。

サラッと流すのも、ファンとして良くないかなぁ、と思うんだが、ファンだからこそ制御するべき時はすべきかな、と。

次回は、ヴァラロンと月面で最終決戦に突入するようなので、実に楽しみですわ。

 

王様戦隊キングオージャー

第49話「王はここにいる」、え、これ、何、映画じゃん。きっと、皆さん、そう思いましたよね。この厚みで、テレビ本編とは・・・凄い、としか言えない。今まで、神回、と言い切りたい回は数多くあった。それらを、今回、圧倒的に上回っている。神回を超える神回、いわば、最高神回? でも、きっと、最終回は、この最高神回すら霞むに違いない、と期待している。

ダグデドの底無しな悪意と邪気によって、絶望のどん底へと叩き落とされてしまうギラ。「悲鳴を上げろ」と強気な発言をしていたギラの方が、慟哭させられるってのは皮肉な展開だ。しかし、その曇天っぷりを見事に晴らしにかかってきたなぁ。ギラたちが、自分達を逃がすために命懸けで時間稼ぎをしてくれているのを承知で、戦いの場に戻って来た民たち。実に反逆的だ。しかし、その反逆こそが美しい。

命を捨てる覚悟は出来ていたし、それが民の為になる正しいものだ、と信じていた。けれど、今、その守ろうとしていた民たちが、自分達を上回る決死もとい生き抜く覚悟を極めて、この戦場にいる。であれば、王として、その覚悟を革にして応えねばならない。戦意がフルに戻ったギラと、やる気満々のラクレス、そして、死ぬ気で生きるために戦う覚悟が完了している民たちは、ダグデドによって復活させられた怪ジームどもに立ち向かっていく。

戦意は高けれど、さすがに、戦い慣れしている者が少ないのはネックであり、次第に戦況は、ギラたち側が悪くなっていってしまう。そこへ、ダメ押しとばかりに、破壊光弾をぶっ放してくるダグデド。こういう嫌なタイミングの合わせ方は、ラスボスの鑑であり、勉強になる。しかし、その嫌なタイミングにカウンターを繰り出すのも、また、粋ってもんだ。ここでまさか、映画に登場したデボニカが参戦とは!? しかも、彼女が権限を使って、死の国「ハーカバーカ」の扉を開通させた事により、死者たちが現世へ戻って来た・・・これ、『うしおととら』の最終決戦を知っている人だったら、メッチャ、心が熱くなる展開やん。

ジェラミーのママンであるネフィラ、前トウフ国の王たるイロキ、先代のゴッカン国王兼裁判長のカーラスの強さは際立ってましたねぇ。ムチムチでエロいネフィラの圧倒的な戦闘力にはドキドキさせられましたし、イロキ、カーラスが王鎧武装した時ぁ、もう、鼻血が出るかと思いましたわ。また、デズナラクがギラに喝を入れた所にも、グッと来ましたね。死闘を繰り広げた王と王だからこそ、確と築かれている友情に近い関係性があるのでしょう。その上、王骸武装しているライオニールまで復活。もう、彼の攻撃がエグいったら、ありゃしない。完全に、対軍宝具レベル。自分の思い通りに展開が運ばぬ現状に、いよいよ、ダグデドも苛立ちを露わにし、冷静さを欠きましたね。さぁ、最後の戦いが始まる!!

 

仮面ライダーガッチャード

第23話「いつも心にズッキュンを」のストーリーは、宝太郎とズキュンパイアの絆を熱く表現してくれるものでしたね。

やはり、ズキュンパイアには、一切の悪意がなく、むしろ、この世に生きる人々全員を、自分が幸せにしたい、と願い、行動していましたね。悪意が無い、無邪気なら、何をしてもいいって訳ではないにしろ、誰かの為に全力を出そうとしている者を貶すのも、人として、どうかと思う訳です。要するに、そういう、純粋な善意で動いている人間を、自分が利を得るために悪用する者がいるから、問題なんでしょう。

宝太郎たちから、「事実」を知らされ、かなりデカいショックを受けてしまうズキュンパイア。良い奴だからこそ、自分の行動が人を幸せにするどころか、逆に健康を害してしまっていた、と知った時、打たれ弱さが露見してしまいましたね。そんなズキュンパイアが集めたエネルギーを利用しようとしているのが、「カマンティス」と「サーベライガー」の二体を取り込んで、強化形態のマルガムに変貌したクロトー。以前、ラケシスも「ハピクローバー」、「バンバンブー」、「バグレシア」のプラントケミー三種を取り込んでましたが、属性の違うケミーを取り込んでいるクロトーは、かなり凶悪です。

しかし、やった事は裏目に出てしまったとは言え、人を幸せにしようと頑張っていたズキュンパイアの善性を利用するクロトーに対し、宝太郎よりも、りんねがブッツン。「ネミネムーン」と「ヨアケルベロス」の力を借り、仮面ライダーマジェード ムーンケルベロスに変身。ケルベロスのような獰猛さに加え、月の環境も再現する戦法に、さしもの、クロトーも圧倒されてしまう。やっぱり、普段、冷静なりんねの中にも、激情があり、それが爆発すると、実におっかないですな。もちろん、カッコよい、と心は震えました。

マジェードがクロトーと戦っている間、宝太郎は拘束されているズキュンパイアに、本気で呼びかけ、彼の気持ちを奮い立たせる。宝太郎の言葉に、嘘はない、とケミーとしての本能で感じ取ったズキュンパイアは拘束を引き千切ると、ガッチャードが持つブランクカードに飛び込んだ。老若男女、容赦なしに魅了できるズキュンパイアの力は、当然のように、ケミーにも通用する。「カマンティス」と「サーベライガー」がズキュンパイアに魅了され、戦意を根こそぎ奪われた事によって、動けなくなってしまうクロトー。その隙を見逃すガッチャードとマジェードではない。いくら、強化されていても、仮面ライダーのWキックには耐え切れなかったようで、クロトーはいつも通り、憎しみに満ちた負け惜しみを吐き捨てて、撤退しましたね。

ズキュンパイアの言葉のおかげで、強さを心に得た結逢ちゃんが、ろくでなしの元カレをスパッとフッたラストは、実に痛快でした。しかし、グリオン勢は、何やら、どデカい悪意を、宝太郎たちにぶつけそうで、不安もあります。それによるピンチを、宝太郎が持ち前のぶっ壊れたポジティブ思考でぶっ壊すか、も楽しみですけどね。

 

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今日の出来事(13-2-18)

2024-02-18 21:21:06 | 日記

LO(2024/2)一言感想・その①

セキレイちゃんと僕 第三話「大人のまねごと」 砂漠

ちょっとずつ、アブノーマルに、仲が進展していく、このやきもき感と微笑ましさが良い。

転がる球、君に雨が降る チグミチリ

元気いっぱいな日焼けっ娘が不意に見せた、女、いや、雌の一面にクラっと来ないロリコン紳士はいまい。

えらいこ 無道叡智

誰かに認めて欲しい、褒めて貰いたい、受け入れて欲しいってのは、誰でもあるよなぁ。

もう一度、君の笑顔が見たい 土肥泥助

こんなキモい容姿の院長じゃなく、爽やか系のイケメンだったら、「おえっ」ともならなかっただろうに。

教育こども妊娠法 彦馬ヒロユキ

少子化対策って設定や、王子様系ヒロインを汚すってストーリーを考えると、汚っさんで間違いはないんだろうが・・・

かわいいの魔法 Rico

可愛い女の子に「可愛い」と言う、それが、何とまぁ、難しい事か。

一緒にいれば 大沢おふだ

誰も彼も幸せになれる世界ってのは、夢物語の域を出ないのかねぇ。

変態兄との憂鬱な生活 前編 はやけ

うーん、こりゃ、変態兄貴のスイッチをONにしちゃった妹ちゃんが悪いな(笑)

深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているという話 松本きちぢ

タイトルこそ、やたら不穏な感じだが、内容は、心温まる兄妹系だったので一安心・・・一安心?

 

今週の食事

2月12日(月)

朝食

トースト(食パン・白桃ジャム)、烏龍茶

昼食

バケット、肉野菜炒め(豚こま、平茸シメジ、モヤシ、キャベツ、人参、韮・レモンドレッシング)、烏龍茶

夕食

焼饂飩(豚こま、午房、人参、玉葱、大蒜の芽・焼肉のたれ)、味噌汁(油揚げ、分葱)、ほうじ茶

 

2月13日(火)

朝食

バケット(白桃ジャム)、ほうじ茶

昼食

おにぎり(おかかふりかけごはん、鰹昆布)、ほうじ茶

間食

干し芋、ほうじ茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚小間、キャベツ、玉葱、茄子・焼肉のたれ)、味噌汁(若布、輪麩、高野豆腐、分葱)、烏龍茶

 

2月14日(水)

朝食

バケット(白桃ジャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(梅ちりめん御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

干し芋、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚小間、キャベツ、午房、人参、大蒜の芽・焼肉のたれ)、味噌汁(油揚げ、分葱)、ほうじ茶

 

2月15日(木)

朝食

バケット(白桃ジャム)、ほうじ茶

昼食

おにぎり(おかか昆布御飯、鰹昆布)、ほうじ茶

間食

餡饅、ほうじ茶

夕食

肉野菜炒め丼(鶏皮、キャベツ、玉葱・レモンドレッシング)、中華スープ(若布、輪麩、高野豆腐、分葱)、ほうじ茶

 

2月16日(金)

朝食

バケット(トリプルベリージャム)、ほうじ茶

昼食

おにぎり(紫蘇昆布御飯、鰹昆布)、ほうじ茶

夕食

鯖のヅケ丼、焼きそば、味噌汁(油揚げ、分葱)、烏龍茶

 

2月17日(土)

朝食

ごはん(鰹昆布)、烏龍茶

昼食

カツサンド(トンカツソース)、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め(豚こま、キャベツ、玉葱、大蒜の芽・甘酢あん)、中華スープ(若布、輪麩、高野豆腐、分葱)、烏龍茶

 

2月18日(日)

朝食

おにぎり(炊き込みご飯×2)、烏龍茶

昼食

炊き込みご飯、コロッケ(トンカツソース)、レンチン野菜(モヤシ、キャベツ、人参、青梗菜、ブナシメジ茸・レモンドレッシング)、烏龍茶

間食

缶詰(林檎)、烏龍茶

夕食

ナポリタン(豚こま、玉葱)、中華スープ(茄子)、烏龍茶

今日、読んだ本

この(3)もまた、妙に面白く、グッと来た。

シュールなんだけど、一部だけに受ける笑いのツボを押してくるんじゃなく、地味に多くの者に良い、と思わせそうな「何か」があるんだよな、この『とくにある日々』は。

あぁ、今、自分は疲れているな、と自覚した時、漫画読みには、自分を元気にするために読みたい漫画がいくつかはある、と思う。その作品は人それぞれだろうし、他人がどうこう言うべきものじゃない。漫画読みには、そんな「栄養ドリンク」的な漫画が必要だ、と言いたいだけだ、私は。

マンガの力、そこらへんはさておき、私にとって、この『とくにある日々』は、精神的な疲労の度合いが、10段階で3か4の時に読みたくなる漫画だ。『からくりサーカス』は文句なしに名作、いや、神作なんだが、軽い疲労の時に読むには、ちょっと、栄養過多になってしまう。なので、この『とくにある日々』の癒し力が、ちょうど良いのである。

この(3)でも、ヒロインたちは、自由気ままに、青春を謳歌している。自由気まま、と書きはしたが、決して、学校のルールから逸脱した、勝手な行動をしている訳じゃない。ちょっとした不自由さを強いてくる学校のルールからはみ出ない程度で、彼女たちは楽しんでいるのだ。このギリギリさが、実に微笑ましいのだ。

この(3)の表紙で、メインを張っているしいちゃんときみちゃんは、龍に乗って空の旅を楽しんでいるが、決して、ファンタジー方面に方向転換している訳じゃない・・・まぁ、すっかり汚れてしまった私からすると、青春を楽しんでいるJKは、幻想世界の住人に等しいのだけどw

人によっちゃ、こんな学校生活を送っているJKはいないだろう、と言うだろう。しかし、私は、リアルな女子高校生の学園風景を見たい訳じゃない。興味がある人もいるだろうが、少なくとも、私は関心が無い。

私が見たくて、癒してくれるJKのぶっ飛びっぷりを、なか憲人先生は、ほんわかとした絵柄と、しっかりと起承転結が練られているストーリーで魅せてくれる。心から感謝を示したい。

この(3)は、どれもくすっと笑わせてくれるものばかりだったが、私的に、なか先生の良さが際立っているぞ、と感じたのは、44話だった。目の前に、謎のボタンがあったら人は、どうしたって押したくなる衝動を抱えている事、そして、時間の有意義かつ贅沢な過ごし方を教えて貰った気分だ。

 

この台詞を引用に選んだのは、ちょっと問題があるような気もするにしろ、むしろ、これくらい、思い切れる教師の方が人間的には信を置けるかもしれない、と感じたので。

教師だって、欲を持った人間だ。

子供達に、自分の欲を制御する方法を教え、人として成長させるのが仕事とは言え、欲望をあまり抑えすぎても、変なタイミングで爆ぜかねない。

であれば、教師には、上手く、ガス抜きをしてくれる方が、生徒からすれば助かる訳だ。

生徒に暴力または性的なスキンシップをする事でガス抜きをするのは、単なるクズだが、これくらいは、セーフじゃなかろうか。

「ああ・・・半分自分の趣味のことを・・・学校の予算でする時が一番、楽しい・・・!!」(by先生)

 

もう一つ、これが青春なんだよな、と変な感慨に耽ってしまったので。

つまらない学校生活だった、と後悔している訳じゃないが、ここまで、熱くなったモノがあったかな、と思い返すと、無かったような気もする。

本当に無かったのか、それとも、後悔しないほど全力を出したからこそ覚えていないのか、それすらも判断が付かない。

何はともあれ、改めて、この『とくにある日々』は、現役の高校生か、これから、高校生になる中学3年生に読んで欲しい漫画だな、と強く思ったのだ、私は。

また、しいちゃんときみどりの友情、ここにもグッと来た。

「すごいや。うまく言葉にできないけど・・・なんかふるえる・・・」

「自分ですると決めたことに、時間を費やして、実行する人のエネルギーに触れてふるえる?」

「それだぁ!!!」(by高島きみどり、椎木しい)

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三大特撮感想(2024/2/11分)

2024-02-16 19:11:57 | 日記

ウルトラマンブレーザー

第23話「ヴィジター99」、ついに、ゲント、ブレーザー、「SKaRD」の戦いも佳境へ突入したって感じさせてくれるストーリーになっていました。

世界のあちこちで、怪獣が現出する事態に、てんやわんやの「SKaRD」。当然、「SKaRD」だけじゃ、全ての怪獣に対処が追いつかないので、ゲントがブレーザーに変身し、戦っている。今回の忙しさも含め、これまでの激闘による疲労、ダメージ、何より、人間からウルトラマンへ変身する際の衝撃的なものは、確実にゲントの体を蝕み、頑丈さが売りの彼ですら倒れる事態に・・・まぁ、正確に言えば、ブレーザーがゲントの体を慮って、強制的に寝かせたって感じかなぁ。

戦いで、自らの体を労わらず、酷使した結果、ゲントの肉体は、内部がかなりボロボロになっており、老人のそれに近いものらしい。これはあれだな、『仮面ライダーリバイス』で仮面ライダーデモンズに変身していたヒロミさんと、同じだな。ヒロミさんも、デモンズドライバーの副作用で寿命をゴリゴリと削られていたのに気付かず、戦ってたし。ブレーザーとしては、ゲントと一緒に戦えるのは幸せだけど、戦うほどにゲントの命を消耗させちまっていたんだから、そりゃ、複雑っつーか、罪悪感があるんだろう。

そんなブレーザーのゲントに対する気遣いにほっこりした矢先、今度は、デルタンダルじゃなく、タガヌラーが出現。またしても、ティーテリウムの貯蔵庫を狙っている模様。日本に出現した巨大な個体は、アースガロンで迎え撃っていたのだが、同タイミングで、アメリカにもタガヌラーが出ちまったから、さぁ、大変。日本の個体をサクッと倒し、基地に戻って、飛行形態になって、アメリカに向かって、そっちの個体を倒す・・・厳しいが過ぎる!! こうなったら、もう、ゲントとしちゃ、俺が行く、と判断するしかない。ブレーザーとしちゃ、ゲントを止めたいけど、ゲントが腹を括っちまっている以上、止められないって、この短期間での付き合いで判っちまう。

日本とアメリカで、ブレーザー、アースガロンがタガヌラーと戦っている最中、アマチュア天文家のみっちーから、とんでもない事実が報告される。一匹目のタガヌラーが放っていた、あの高威力が過ぎるビームは、宇宙から地球へ迫っていたゲバルガに直撃していたのだ、と言う。つまり、タガヌラーは、自分の縄張り(?)である地球に、宇宙怪獣がやってくるのを良しとせず、迎撃しようとしている!! となれば、一か八か、タガヌラーにビームを撃たせるしかない。エミが、アメリカの放送機器をハックし、ブレーザーに「さん付け」で呼びかけたシーンには、ちょっと吹きそうになってしまったが、ブレーザーとアースガロンは防衛軍がぶっ放していたミサイルに狙いを変え、タガヌラーにビームを撃たせた。予想通り、タガヌラーのビームは、謎の怪獣へ直撃し、それは月へと真っ逆さまに落ちていった・・・コイツがラスボスなのか?

 

王様戦隊キングオージャー

第48話「さらば、親愛なる民よ」、これは、もう、完全に、全力で、遠慮なしに、ファンを泣かせに来てますな。

ゴーマ、ヒルビル、ミノンガン、そして、グローディを倒し、残るはカメジムとダグデドのみ。カメジムはともかくとして、ダグデドを倒すには、これまで以上の力を持ったキングオージャーが必要になる。そのキングオージャーを完成させるには、ジェラミーが受け継いでいたが、グローディを倒すために使ってしまった「不死の力」の代用品が必要になる。それを、何が何でも再現する、とヤンマが気合を入れた時だった、王様達が心の奥底で恐れていた事態が起きてしまったのは・・・

そりゃ、来るよな、このタイミングで、ダグデドが。楽しさを優先するコイツだからこそ、相手が「最悪だ」と絶望するタイミングを選んできやがる。ある意味、ラスボスに相応しいわ。しかし、泣き言を言っている暇もない。ギラ達は即座に王鎧武装し、ダグデドへ立ち向かう。各自が激戦を潜り抜けてきたから、格段に強くなっているし、連携の練度も確実に上がっている。それでも尚、ダグデドに致命的な一撃をぶち込む事すら適わないのだから、虚しくもなってくる。しかし、ギラ達の辞書には「諦観」の二文字はない。諦めた時が、最後だ、と知っているからだ。

それゆえに、ギラ達が下した決断は、悲痛なもの。自分達が命懸けでダグデドと戦って稼いだ時間で、チキュー全ての民を星そのものから脱出させ、他の星へと移住させる、それが「避難計画ゼロ」の全容。それを知っていたのは、ラクレスだけだった。しかし、何かがおかしい、と勘付いた側近たちは、開けるな、と厳命されていた鞄を開け、中に入っていた「王の証」を見て愕然とする。そして、ギラたちが「いつか、ダグデドを倒すために」、なおかつ、「他の星で命を育んで欲しい」、そんな願いを自分達に託している事を知ってしまう。まぁ、私としては、こう言いたくなりますよね、「いつかとはいつの事だ?」と。もちろん、ギラ達の懇願を、側近たちが「はい、そうします」と素直に受け入れる訳はありませんわな。絶対的な忠誠心があるからこそ、主に気に食わない命令をされたら、「No」と言えるんです。

そんな側近たちの熱さに身を打たれちゃ、我慢していたラクレスだって、そりゃ、やる気スイッチがオンになっちゃいます。気合も十分に、戦いの場に赴かんとしたラクレスたちの前に立ちはだかったのは、まさかの、ゴローゲ。この期に及んでも、こいつは、とムカつきかけた時、まさかの展開に。もう一人のゴローゲが現れ、ずたぼろのそいつは、ラクレスの邪魔をしているのは偽者だ、と大声で訴えたのだ。その大声が決め手となり、偽物、つまり、カメジムはせせら笑う。これまで、カメジムに辛酸を舐めさせられてきたラクレスとしちゃ、プッツンですわな。ラクレスvsカメジムか、と胸が熱くなった時、畳みかけてきますわ、「まさか」が。ここで、あの世から、あのデズナラク8世まで戻って来るって、激熱すぎん!? 見られるのか、オオクワガタオージャーとデズナラク8世の共闘が・・・観てぇ。逆に聞くが、観たくない奴、おるの?

 

仮面ライダーガッチャード

第22話「愛は刃(サーベル)! ケミー・ストーリーは突然に」は、コミカルとシリアスのバランスが程よいなぁ、と感じるストーリー展開でした。勉強になりますわ。

「トライケラ」と友情を結べ、ほくほく顔の宝太郎と、呆れながらも、満更じゃなさそうなりんねが拠点(?)へ戻ると、蓮華の様子が、実に奇妙なことに。普段は、金銭欲第一主義的なのに、今は、何か、こう、恋愛脳っつーか、ピュアな乙女っぽい。そんな仲間の様子を訝しんだ宝太郎たちは、浮足立っている蓮華の尾行をする事に。宝太郎、錆丸はともかくとして、りんねまで、変装しているのを見て、すっかり馴染んじゃって、と微笑ましくなったのは私だけじゃないでしょう。

当初、蓮華が惚れてしまったのは、スパナなのではないか、と予想していた宝太郎だったけど、その予想は的外れ。蓮華の心を奪っていたのは、スパナじゃなく、謎の美青年だった。蓮華だけじゃなく、加治木や他の者までメロメロにしている、その美青年に、何故か、ホッパー1は激しく反応。それもそのはず、この美青年、正体は、オカルトケミーの「ズッキュンパイア」だったのだ・・・りんねの親父さんである風雅さん、この「ズッキュンパイア」を練成する時、何を考えていたんだろう。まぁ、そこはさておくとして、ただ、人を魅了しているだけなら無害だが、やはり、バンパイアをモチーフにしているだけあってか、この「ズッキュンパイア」は魅了した相手のエナジーを奪える特性持ちらしい。元気な人間ですら繰り返し、エナジードレインされたら、ヘロヘロになってしまうのだから、体が丈夫じゃない人間がやられたら、実にヤバい。

一方、蓮華にスルーされたスパナは、グリオンによって強化されたクロトーと戦闘に。仮面ライダーになれた事でやる気が漲っているスパナは、仮面ライダーヴァルバラドへ変身。生身の戦闘力が高い事もあって、やはり、仮面ライダーヴァルバラドの方が、優勢になる。そのまま、クロトーに大ダメージを与えられるか、と思った矢先、戦いに割り込んできたのが、「サーベライガー」を取り込んでいるサーベルタイガーマルガム。そのまま、2vs1になるか、と思ったら、それでも確実には勝てない、と判断したサーベルタイガーマルガムは撤退を選択。クロトーは戦いを邪魔された事に憤りを露わにするけど、サーベルタイガーマルガムは飄々と受け流し、どうやったら、仮面ライダーたちに勝てるか、を冷静に考える。そんな折、彼女が目を付けたのが、エナジードレインを使っている「ズッキュンパイア」だった。

多くのエナジーを集めた「ズッキュンパイア」は目的を果たすために動き出すが、そうはさせじと追いかける宝太郎たち。それを阻んだのが、クロトーとサーベルタイガーマルガム。当然、始まります、ガッチャード&マジェードvsクロトー&サーベルタイガーマルガムの戦いが。スチームホッパーで戦っていたガッチャードは、クロトーが強化されている事に戦慄し、エクスガッチャリバーに「カマンティス」をセットして戦おうとするが、その「カマンティス」をまたしても、クロトーに吸収されてしまう。クロトー自身が強化されているんだから、マンティスマルガムがパワーアップしているのは当たり前。ヤバい状態に陥ったところで、今度は、仮面ライダーヴァルバラドが戦いに割り込んでくる。「ゲキオコプター」と「エンジェリード」でエンジェコプターにカスタムアップしたヴァルバラドは、一気に圧倒的な火力で、マンティスマルガムとサーベルタイガーマルガムを撃破。「カマンティス」と「サーベライガー」を取り戻せる、と喜んだのも束の間、まだ諦めていないクロトーが二匹を取り込んで、更なる異形に!? 一方で、「ズッキュンパイア」は何かをやらかそうとしている・・・

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今日の出来事(13-2-11)

2024-02-11 20:45:48 | 日記

comicアンスリウム(2024/2)一言感想・その②

バックステージLOVE おきょう

カッコいい系で、性欲ツヨツヨな女子がヒロインのエロ漫画、私はグッと来ますね。

サンタはケーキ何個分? かいづか

大人なら、自分の口から出した言葉には、しっかりと責任を取るもんさ。

いたずら猫は遊びたい! あまみや真実

程度を守ってくれれば、構ってちゃん系ヒロインは大歓迎。

キミの本性を曝して 第三話 れい

この男、女難の相でも出てるのかな。

クラスメイトのセフレ 東野みかん

まぁ、周りに迷惑をかけないようにするなら、セックスを楽しむのは自由だよな。

進級のための援助です。 たご坊

冴えない教師のデカバキチ〇コに、尖がってるヒロインがハメられてハマっちゃう、好きだわぁ。

低身長陰キャくんは高身長ギャルの夢を見るか? 沙和ゆず

男がちっこくて、ヒロインがデッカい、それもまた、大いに良し!

生イキ生徒指導 そんてふ

人間、時には、考えず、場の空気に流されておいた方が良い時もある。

ぱらのいあけ~じ その122 クール教信者

モチベーション、それのコントロールもプロに求められる事なんだろうな。

ガールズドーン!(68) 山本AHIRU

仮に、瞳がくたばる事があったら、愛に憑りつく特級呪霊になるわ、絶対ぇ。

 

今週の食事

2月5日(月)

朝食

バケット(リンゴジャム)、ほうじ茶

昼食

おにぎり(若菜若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ごはん、肉野菜炒め(豚小腸、キャベツ、法蓮草・麻婆豆腐の素)、具沢山味噌汁(油揚げ、大根、蒟蒻、人参、午房)、烏龍茶

 

2月6日(火)

朝食

バケット(リンゴジャム)、ほうじ茶

昼食

おにぎり(若布御飯、鰹昆布)、ほうじ茶

間食

餡饅、肉饅、ほうじ茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚こま、法蓮草、ブナシメジ茸、エノキ茸・レモンドレッシング)、中華スープ(若布、キャベツ、青梗菜、人参、葱)、烏龍茶

 

2月7日(水)

朝食

バケット(リンゴジャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

干し芋、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚こま、キャベツ、ブナシメジ茸、エノキ茸・午房山椒味噌)、中華スープ(コーン、グリーンピース、人参)、烏龍茶

 

2月8日(木)

朝食

おかか昆布御飯、烏龍茶

昼食

おにぎり(紫蘇昆布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

梅鹿尾菜稲荷、烏龍茶

夕食

焼饂飩(豚こま、キャベツ、茄子・焼肉のたれ)、味噌汁(油揚げ)、烏龍茶

 

2月9日(金)

朝食

バケット(リンゴジャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(ちりめん山椒御飯、鰹昆布)、ほうじ茶

間食

おにぎり(鰹昆布)、ほうじ茶

夕食

ごはん(おかかふりかけ)、カップ焼きそば(ペヤング大盛)、味噌汁(若布、油揚げ、キャベツ、青梗菜、人参、葱)、ほうじ茶

 

2月10日(土)

朝食

肉饅、餡饅、ほうじ茶

昼食

おにぎり(梅ちりめん御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

芋けんぴ、烏龍茶

夕食

ごはん、餃子(生姜めんつゆ)、レンチンモヤシ、中華スープ(若布、輪麩、高野豆腐、葱)、烏龍茶

 

2月11日(日)

朝食

お汁粉、ほうじ茶

昼食

コロッケサンド(とんかつソース)、アジフライサンド(とんかつソース)、烏龍茶

間食

芋けんぴ、ほうじ茶

夕食

ごはん、肉野菜炒め(豚こま、キャベツ・回鍋肉の素)、味噌汁(人参、玉蜀黍、グリーンピース)、烏龍茶

 

今日、読んだ本

この(2)でも、プライベートや仕事の、細々とした色々でささくれ立ったメンタルが癒されました。

私のような漫画読みには、こういう小さい心のダメージをシュワッと優しく治してくれる癒し系の漫画が必須だなぁ、と改めて実感します。

イケオジとイケニャンが、どっちも可愛いってのは反則ですよね。

瀧さんが見た目通りに無口で、接客態度に不器用さが滲み出ている堅物店主だったら、この癒し効果は生まれません。紅茶の事になると、お喋りスイッチが入り、ついつい熱く語ってしまい、お客様にグイグイ迫っちゃう、可愛い悪癖、それがあるから、瀧さんは可愛いのです。

52のイケオジに「可愛い」は失礼なんじゃ、と思わんでもないですが、可愛いのは事実ですから、むしろ、言わない方が失礼でしょう、ねぇ、皆さん。

そんな可愛い瀧さんのやらかしに対し、愛猫のキームーン君がビシッと諫めのツッコミを入れて、落ち着かせるシーン、これが実にきゃわゆい。このシーンが無かったら、『猫と紳士のティールーム』の魅力は半減と言っても差し支えないでしょう。

もちろん、キームーン君が瀧さんに甘える所も、目の保養になってくれています。完全な真っ黒猫も良いですけど、胸のトコだけ白いってのも可愛いですね・・・・・・まぁ、ぶっちゃけ、猫はどんな猫でも、私は可愛い、と思ってるんですけど。

良いバランスが取れている瀧さんとキームーン君に応対されるお客様たちも、なかなかに個性アリな方々ばかりですが、この(2)で特にインパクトがあったのは、瀧さんのお兄さんでしたね。やっぱり、イケメンの兄弟もイケメンなんだな、と変な所で感心しちゃいました。ちょっと毒舌系ですが、弟が大好きってのは、しっかりと伝わってきたので、再登場が待ち遠しいですね。

また、この(2)でも、“マリアージュ”のお手本のような紅茶とスイーツの描写にKOされました。モリコロス先生の繊細かつ丁寧な線で描かれる、美味しそうな飲食物は食欲を刺激すると同時に、行儀よく食べたい、と妙な緊張感を与えてくれます。この「CAMELLIA TEA ROOM」に飯沼が来たら、どんな姿を見せてくれるんでしょうか。

個人的に、この(2)で、特に勉強になるな、と思ったのは、第8話「アイスレモンティーとクランペット」ですね。そうか、レモンの輪切りを、そのまま、紅茶に入れておくから渋みが出て、「?」みたいな味になっちゃってたんですね。上手く淹れられないから、「リプトン」や「午後ティー」でレモンティーを飲んでたんですが、次は、その辺りに注意して、自分で淹れてみましょう。

 

この台詞を引用に選んだのは、それが大事だよな、と同感できるものだったので。

実際、チャレンジしてみるキッカケってのは、何でもいい気がします。

それっぽいキッカケを作ろうとしたって、そう上手く行くもんじゃありません。

思い立ったが吉日ってのも違うかもしれませんけど、挑んでみよう、と心で思ったのなら、実行に移してみるべきかもしれません。

もちろん、犯罪はダメですよ?

人間、祈っていたって良い事はなく、乗りたい風に遅れた奴は間抜けでしかありません。

今を変えたいなら、自分で動いて起きた風に乗って、前に進むしかないんですよ。

そのチャレンジが失敗したら、どうしよう、と不安になるかも知れませんけど、自分でやると決めてやった事なら、やって良かった、と思えるんですから、失敗になりません。

傍から見て「失敗」であったとしても、本気で挑んだ事なら、そこには確かな価値が生じているはずです。

(挑戦しなかったら、ずっと知らなかったな。挑戦のキッカケは変だったけど、また、知らない茶葉に挑戦してみよ~)(by片出さん)

 

こちらの台詞を引用に選んだのも、凄く共感できたので。

個人的に、あまり服装に対して、こだわりっつーか頓着はないものの、ボディスタイルは崩したくない、だらしない服装で外を出歩きたくないくらい、の節度は持ち合わせています。

病気などの理由で太りやすい人もいるんでしょうが、どう見たって、日頃から暴飲暴食し、不摂生が祟り、だらしない日常を過ごしているな、と直感できる体型と服装の人もいます。

そういう類の人を見る度に、自分はこうはなるまい、と戒め、食事と運動に気を遣うようにしています。

どうしたって、人は他者の見た目で印象を決めますからね。

見苦しい太り方をしている者よりも、自分の適正体重と体型を保っている者の方が、社会的な信頼を勝ち取れるんじゃないでしょうか?

(無闇に痩せる必要はないと分かっていますが・・・!自分の思うスタイルの良い状態で服を着たいのです・・・!!(byウエスト-3cmを決心した瀧さん)

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