『黒狗』の小屋

毎週、(金)に特撮作品の感想、(日)に漫画の感想を書いてます。

今日の出来事(13-2-25)

2024-02-25 20:09:31 | 日記

LO(2024/2)一言感想・その②

おとなごっこ 第2話 ぽろん

幼気な少年少女が、性欲の沼にズブズブと沈んでいくのは最高だな。

ひこーきどこまでとんだ? フィッシンローリ

こんだけの熱量とエロスを感じさせてくれるとは、こりゃ、なかなかのモノを持っているな。

泊めてくれるのけ? 山田コナユキ

方言女子って、どうしてこうも、可愛いんでしょうねぇ。

俺達に明日は 論倫理ろんり

失いたくない、と思えるモノに出逢えるのは、幸せな事だ。

(都合の)いいこ やわらかみどり

お兄ちゃんの理性の飛ばし方、解ってるなぁ、この子w

おもらしすたー るるえぱ

おしっこ系は好き嫌いが分かれ易いけど、私としては大いにアリ!!

愛莉のゆーわく大作戦 konnyaku

人間、時には、なぁなぁにせず、素直な気持ちでぶつかっていくのも大事だよな。

友達が言ってた! しづま

果たして、この子は秘密を守れるんだろうか・・・・・・無理っぽくね?

ダイエットはきもちいい yam

ダイエットもそうだけど、何事もキツくて苦しいだけだと、長続きはせんのよ。

夕暮れまでのセイント 和田羽鳥

誰の中にも醜い獣はいる、だからこそ、人はその醜い獣を己で律せねばならない。

 

今週の食事

2月19日(月)

朝食

バケット(トリプルベリージャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(梅山椒ちりめん御飯×2)、烏龍茶

夕食

鯖のヅケ丼、野菜炒め(キャベツ、茄子、玉葱、人参、午房、大蒜の芽・焼肉のたれ)、味噌汁(若布、輪麩、高野豆腐、分葱)、烏龍茶

 

2月20日(火)

朝食

バケット(トリプルベリージャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(紫蘇昆布御飯×2)、烏龍茶

間食

肉饅、レモンティー

夕食

ごはん、肉野菜炒め(鶏皮、午房、人参、大蒜の芽・焼肉のたれ)、レタス、味噌汁(油揚げ、分葱)、レモンティー

 

2月21日(水)

朝食

バケット(トリプルベリージャム)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(おかかふりかけご飯×2)、ほうじ茶

間食

餡饅、野菜ジュース

夕食

稲荷寿司、ぶっかけうどん、ほうじ茶

 

2月22日(木)

朝食

バケット(トリプルベリージャム)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(紫蘇昆布御飯×2)、ほうじ茶

夕食

秋刀魚の蒲焼丼、餃子(レモンドレッシング)、レタス、中華スープ(若布、輪麩、高野豆腐、分葱)、ほうじ茶

 

2月23日(金)

朝食

バケット(トリプルベリージャム)、紅茶(無糖)

昼食

天丼(野菜の掻き揚げ、午房の掻き揚げ)、ほうじ茶

間食

大学芋、ほうじ茶

夕食

麻婆豆腐丼(中辛)、餃子(玉葱ドレッシング)、レンチンモヤシ、中華スープ(海苔、分葱)、烏龍茶

 

2月24日(土)

朝食

煮餅(抹茶蜜、漉し餡)、烏龍茶

昼食

アジフライサンド(トンカツソース)、烏龍茶

夕食

焼きそば(豚こま、玉葱)、味噌汁(若布、輪麩、高野豆腐、分葱)、烏龍茶

 

2月25日(日)

朝食

バケット(トリプルベリージャム)、烏龍茶

昼食

ぶっかけ饂飩(海苔、分葱)、烏龍茶

間食

ポテトチップス(うすしお、海苔塩)、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚こま、玉葱、筍、パイナップル・甘酢ダレ)、味噌汁(茄子)、ほうじ茶

 

今日、読んだ本

ほんと、このオカルトコメディは、私の癖に刺さりまくってくる。

あくまで、個人的な考えではあるが、小説や漫画などの創作物は、どうしたって、全員、平等に「面白い」と感じさせるのは難しい。基本、そういうジャンルが「好き」な人間のみに刺さるもんだ。

では、どうやったら、全人類の一部をファンにする漫画や小説を生み出せるのか・・・言うは易く行うは難しってのは、その通りで、作り手が本気の「好き」を、その作品にしっかりと詰め込む事だ。努力して、本気の「好き」が詰め込まれている作品であれば、確実に面白くなって、ファンが定着する。

この『令和のダラさん』には、間違いなく、ともつか先生の、本気の「好き」が詰め込まれている。だから、私らファンの心は、面白い、と昂る。(1)よりも(2)が、(2)よりも(3)のクオリティが上がっていれば尚更だ。

『足洗邸の住人たち』や『つぐもも』などが好きで、この『令和のダラさん』が未読って人は、結構、刺さると思うのでお勧めしたい。

この(3)でも例に漏れず、ダラさんは、可愛い見た目の中に、ド級の胆力を内包した姉弟の無邪気な我儘に振り回されまくっている。本来であればっつーか、マヂモンの祟り神である存在が、人間に振り回されるってのは、実に愉快痛快だ。

三十木谷姉弟の「お願い」が、ダラさんに、本気で愛想を尽かされるレベルじゃないってのも、これまた、絶妙。まぁ、これは、ダラさんが何だかんだで、お人好しの気が強いってのも大きいんだろうな。そもそも、そんな姉弟の母・千夜からして、我儘エロボディに見合って、押しが強いっつーか、物怖じしないタイプだから、日向と薫の性格もとい性質にも納得。

また、先巻から登場した、周と谷跨斑も良い味を出している、この(3)で。周の日向に対する愛は重く、濃く、粘っこい。そんな周に憑依してしまったもんだから、ツッコミ役が板についてしまい、気苦労も増した谷跨斑。やっぱ、人外が人間の身勝手さで右往左往させられる様は良いわぁ。

何より、この『令和のダラさん』が面白いのは、毎回、序盤に描かれている過去のシリアスパートと、現在のコミカルパート、その温度差がエグい点が大きい。グロ要素が結構、強めなので苦手な人は「うっ」と思うだろうけど、過去に何があったのか、徐々に明らかになっていく事で、今のダラさんの姉弟に振り回される楽しい日々が続けばいいなぁ、と願ってしまう。

この(3)は、どの回も面白かったけど、私的には、巻末のオマケとして描かれた「化け猫」が好き。(2)では、ダラさんと筆木先生の絡みがなかったので、実に嬉しい。まぁ、この(3)で、実際に絡んだのは、筆木先生の愛猫・アラレ(♂・去勢済み)だったけど、ダラさんから妖力を分け与えられ、化け猫になった彼が本編にも登場してくれたら、実に嬉しい。

 

この台詞を引用に選んだのは、メッチャ共感できるぅ、と声を大にして言いたいので。

ギャップ萌え、これは、現実でも、フィクションでも大事。

私も、この「ギャップ萌え」のテクニックを使いこなして、自分の書く小説に活かせれば、世に出られるのでは、と努力中。

「こういう人がこういうの売ってるギャップ、たまんねぇなあ!!!」(by三十木谷日向、三十木谷薫)

 

もう一つ、こちらを選んだのは、日向とダラさんの間に、「友情」と言っても差し支えない絆が結ばれているんだなぁ、と感じたので。

自分に対して悪意を向けてくる存在に対し、恐怖を抱きながらも、そのおぞましい異形が、自分の友達と同類にされる事に対する憤りが上回る。

改めて、友情パワァ、凄い、と思った。

しっかし、やっぱり、薫、ダラさんの舌を口腔内で執拗に舐るとは、小学生とは思えぬほど、ディープな性癖を拗らせてるわ・・・しかし、そこがいい。

「違う。ようわからんけど、これが、こんなのが、ダラさんと同じ類であるもんかい!!!!!」(by三十木谷日向)

コメント
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