『黒狗』の小屋

毎週、(金)に特撮作品の感想、(日)に漫画の感想を書いてます。

今日の出来事(13-7-28)

2024-07-28 20:55:21 | 日記

コミックカイエン(14)一言感想

眠り姫は今日も気だるげ 濱口味たま

ベタだけど、ヒロインが男の体臭に相性の良さを感じるのが実に好い。

妹になった弟みづき TS後の身体及び精神変化報告 スタンダードアザラシ

牝堕ちしていくみづきも淫パクトがあったけど、ラストで、これまた、クセが強そうなキャラが出てきおったな。

もう、君でイキたくない。 第1話 てぃーろんたん

前作に負けず劣らず、尖った感じの連載になりそうだな。

お嬢様家政婦メス化調教 アズマヤユキコ

ここまで見事なメス堕としも、中々にないな。

女スパイの搾精大作戦 きりなま

精液が強力な媚薬ってのは男の夢だが、実際、そうなったら、まともに日常生活を送れなさそうだな。

わたしたちの投了図 算涯

才能のある強気なヒロインが、好きな人にだけ見せる表情、キュンとするわ。

美少女家電 だちまくら あんのみけ

ほんのちょっぴりビターなラスト、嫌いじゃない。

君の絵を描く ひげた

ひげた先生のストーリー力は、この『コミックカイエン』でも突き抜けてるなぁ、と実感する一作。

酔いの母性 んめ

母親だって、一匹の牝になりたい時だってあるだろうな。

悪戯で優しい伊野さん 雨宮杁亜

言い方は悪いかも知れないけど、こういうオリジナリティは感じないにしろ、手堅く纏めたエロ漫画も、雑誌には必要だ。

快楽堕ちエステ 右の人みつる

この作品がつまらないって訳じゃないにしろ、個人的には、美少女がイケメンにマッサージで堕とされる方が好きかなぁ。

ちああっぷ‐元気出してイこうよ!— あべつくも

何だかんだで、チアのコスは人気だよな。

ボクとカノジョの距離姦‐後編‐ こやまいち

肉体「だけ」のパートナー、それもそれでアリだろう。

初体験は年下の男の子と たまちゆき

やはり、エロさとストーリーの両立で言ったら、たまち先生が断トツか。

 

今週の食事

7月22日(月)

朝食

バケット(リンゴジャム)、焙じ茶

昼食

おにぎり(シラスの時雨煮ご飯×2)、麦茶

夕食

ぶっかけ素麺(海老天、南瓜天、茄子天、野菜の掻き揚げ、薩摩芋天、豆腐)、筑前煮、ソーセージ(ケチャップ)、焙じ茶

 

7月23日(火)

朝食

バケット(リンゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(シラスの時雨煮ご飯×2)、黒烏龍茶

夕食

ご飯、肉野菜炒め(豚肉の味噌漬け、キャベツ、茄子)、サラダ(キャベツ、レタス、大葉)、味噌汁(若布、輪麩、分葱)、黒烏龍茶

 

7月24日(水)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(紫蘇昆布若布御飯×2)、緑茶

夕食

山かけ丼、肉野菜炒め(豚薄切り、ピーマン、人参、モヤシ)、黒烏龍茶

 

7月25日(木)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(紫蘇昆布若布御飯×2)、スポーツドリンク

夕食

和風カレーライス×2、ツナサラダ(シーチキン、レタス・和風ドレッシング)、黒烏龍茶

 

7月26日(金)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(紫蘇昆布若布御飯×2)、麦茶

夕食

和風カレーライス、茄子のめんつゆ漬け、キャベツの千切り(和風ドレッシング)、黒烏龍茶

 

7月27日(土)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、黒烏龍茶

昼食

天麩羅素麺(桜海老の掻き揚げ)、黒烏龍茶

夕食

ドライカレー、茄子のめんつゆ漬け、法蓮草のお浸し、卯の花、味噌汁(桜海老の掻き揚げ)、黒烏龍茶

 

7月28日(日)

朝食

バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース

昼食

ぶっかけ素麺(茄子、法蓮草)、卯の花、黒烏龍茶

間食

薩摩芋チップス、黒烏龍茶

夕食

豚丼(豚薄切り、ピーマン、レタス・焼肉のたれ)、卯の花、味噌汁(豆腐)、黒烏龍茶

 

今日、読んだ本

待望の(4)!!

ほんと、(3)よりも面白くなっていて、ますます、この『令和のダラさん』が好きになった(4)だった。

しっかし、自分でも、どうして、ここまで、この『令和のダラさん』が自分の趣味にぶっ刺さっているのか、不思議なほど。

けど、面白い作品に感じる「好き」ってのは理屈じゃないから、直感に身を委ねるのが正解なんだろうな。

まぁ、あえて、それっぽい理由を付けるなら、私好みの姿形をした祟り女神が、ギリギリのラインを絶妙に弁えている姉弟たちに弄られ、それまでの「日常」をぶっ壊されているトコが良いんだろうな。

この(4)でも、主に薫の方が、ダラさんを大いに振り回している訳だが、ダラさんもダラさんで、日向と薫の、自分との距離の詰め方に難色こそ示しつつも、二人が生む喧しさを悪くない、と感じている。

このシリアスになりそうでならない感じで、とても好い。重すぎるのも良くないが、チャラすぎるのも、読んでいて、キャラに感情移入できなくなり、話も頭に入って来なくなるので、このバランス感覚が大事なんだな、と勉強になる。

以前にも書いたが、シリアスな部分を、話の最初に置いている過去編に任せているのが、上手いテクニックなんじゃないかな、と私は思っている。この過去パートには、笑いの要素が含まれておらず、だからこそ、コミカル感を強めにした本編の良さが、しっかりと活きている。こういう対比の使い方は、私も習得したいものだ。

この(4)で感じたのは、日向と薫の押しの強さっつーか、ネジが緩んだ感のある胆力は、母の千夜さん譲りだな、確実に、ってこと。千夜さんが屋跨斑を単なる荒々しい悪神と見ずに、自分達が節度を守っていれば、ちゃんと守ってくれる存在として接する姿を見てきたからこそ、日向と薫もダラさんに対して、近所のお姉さんみたいな感じで絡めるんだろうな。

この(4)で印象が強かった回は、まぁ、ぶっちゃけ、全部なんだけど、一つだけを挙げるなら、第三十三怪。詳しい内容は、未読の方のために伏せておくけど、今回も、谷跨斑さんは、やる事なす事が裏目に出てしまっており、不憫な感じになっておった・・・ある意味、この『令和のダラさん』の中で、「頑張れ」と言いたくなるキャラだな、谷跨斑さん。

全体的に大満足な(4)だったが、一つ、ちょっとだけ残念、と思ったのは、筆木先生の愛猫で、化け猫になる事を決めたアラレの出番がなかった事。なので、(5)では、第二十七怪で登場した村杜花子先生=マギレと同じく、出番があったら、実に嬉しい。

 

この台詞を引用に選んだのは、自分らしく生きていくには、これが大事なんだろうな、と感じたので。

自分に何が出来るのか、自分の長所は何か、と自分の頭で考えて、そこを活かす努力をしている者だけが、良い結果を出せるんだろう。

薫の場合は、あざといって言い方も出来るが、この面があるからこその薫ってキャラは、読み手の印象にしっかりと残れる。

実際、この『令和のダラさん』を読んでいなくて、この(4)の表紙を書店で見た人は、薫を女の子だ、と勘違いするだろうな。

この『令和のダラさん』がアニメ化する事は、作品の質的に、まず確定だと思うんだが、薫の声優、誰になるのか、楽しみだ。

「いや、お前、顔、出さなくて良かったのか?」

「行ってきたよ、朝9時からちやほやされに行ってきた」

(こいつ・・・自分の武器を、あまりにも理解しすぎている・・・)(byダラさん、薫)


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