『黒狗』の小屋

毎週、(金)に特撮作品の感想、(日)に漫画の感想を書いてます。

今日の出来事(12-12-10)

2023-12-10 19:33:41 | 日記

comicアンスリウム(2023/12)一言感想・その②

先輩、もうがまん出来ません かいづか

おしがま、これは、私の性癖に、結構、深く刺さるんだわ・・・

らぶすぷりんぐ 餅田こゆび

カップルで、温泉付きの個室に泊まったら、そりゃ、ねぇ、使わなかったらもったいないよね。

夕星 もものユーカ

モテない男がモテないのは、こうゆう、ちょっとした事を積み重ねられないからなんだろうなぁ。

遅まき初体験×3 ann

確かに、レアケースだろうけど、ヤる事をヤった以上、男として責任は取らなきゃダメだぞ。

引きこもり更生員ミイコ 脱脂粉乳

これ、更生員っつーか、更性淫の間違いじゃないか?

隠蔽ビッチのイキヌキ術(3) あちゅむち

ここまで来ると、どこまで突き抜けるのか、楽しみになってきたかも・・・

キミの本性を曝して 第二話 れい

ややこしい事態になってきてるな、こりゃ。

ゆるふわガールの流され体質(5) 森永らむね

流れ着いた先には、何があるのか、それとも、何もないのか。

ぱらいのあけ~じ(その120) クール教信者

例え、ち〇ぽを描く事であったとしても、私はこれが一番だって自信を、学生時に持つのは大事。

ガールズドーン!!(66) 山本AHIRU

酒は、こうゆう本性を引きずり出すから、怖いんだよなぁ。

 

今週の食事

12月4日(月)

朝食

バケット(リンゴジャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(若布じゃこご飯、若菜昆布御飯)、烏龍茶

夕食

麻婆豆腐丼(絹豆腐、豚こま、椎茸・台湾風麻婆豆腐の素)、中華スープ(若布、キャベツ、青梗菜、人参、葱)、烏龍茶

 

12月5日(火)

朝食

バケット(リンゴジャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(若菜じゃこご飯、若布昆布御飯)、烏龍茶

間食

おにぎり(おかか若布御飯)、烏龍茶

夕食

ごはん、焼きそば(豚こま、モヤシ)、中華スープ(若布、輪麩、高野豆腐、分葱)、烏龍茶

 

12月6日(水)

朝食

バケット(リンゴジャム)、烏龍茶

昼食

稲荷寿司、干瓢巻、山芋の山葵漬け烏龍茶

間食

フライドポテト、ほうじ茶

夕食

ごはん、酢豚(豚こま、午房、人参、椎茸、パイナップル・酢豚の素)、山芋の山葵漬け、烏龍茶

 

12月7日(木)

朝食

バケット(リンゴジャム)、レモンティー

昼食

おにぎり(鰹塩ご飯、若菜昆布御飯)、烏龍茶

夕食

ごはん、豚しゃぶ(おろし醤油ドレッシング)、午房の天麩羅、レンチンモヤシ、中華スープ(若布、キャベツ、人参、青梗菜、葱)、烏龍茶

 

12月8日(金)

朝食

バケット(リンゴジャム)、レモンティー

昼食

おにぎり(おかか若布御飯、若布午房御飯)、烏龍茶

夕食

ごはん、酢鶏(鶏皮、法蓮草、白菜、大根、パイナップル・酢豚の素)、中華スープ(若布、輪麩、高野豆腐、分葱)、烏龍茶

 

12月9日(土)

朝食

ごはん(桜でんぶ)、烏龍茶

昼食

おにぎり(若菜若布御飯、おかか若布御飯)、烏龍茶

間食

芋けんぴ、烏龍茶

夕食

焼きそば、中華スープ(若布、キャベツ、青梗菜、人参、葱)、烏龍茶

 

12月10日(日)

朝食

黄粉餅、烏龍茶

昼食

ヒレカツサンド(トンカツソース)、サラダ(キャベツ、大根、ブロッコリースプラウト)、烏龍茶

間食

芋けんぴ、緑茶

夕食

ごはん、肉野菜炒め(豚こま、大根、法蓮草、白菜・焼肉のたれ)、中華スープ(若布、キャベツ、青梗菜、人参、葱)、烏龍茶

 

今日、読んだ本

まず、最初に言っておきたいのは、この作品は漫画好きなら読んでおきたいモノってこと。次に言っておかなきゃならないのが、ちょっとした時間の合間にサラッと漫画を読みたい時には向かないモノってこと。

薦める気があるのか、ないのか、どっちだ、とカレー沢先生にハンギングネックツリーをかまされそうではあるが、あえて、断言しよう、私は、他の漫画読みに読んで欲しい漫画しか、レビューを書かないッッ、と。

カレー沢先生が、どんなリアクションをするか、そこは知った事じゃないが、私は、この作品を面白い、と思ったし、私の好きな作品の良さを世に知らしめてくれた事にも感謝している。

読んだ事がある作品が多かったのも、私が嬉しかった理由。タイトルは知っているが未読なのは『疾風伝説 特攻の拓』、『ラーメン発見伝』、『孤独のグルメ』、『ザ・ファブル』。知らなかったのは、『ガン×ソード』と『どす恋ジゴロ』ぐらいだった。

単に良い漫画を紹介しているのではなく、作中に登場する漢要素の強いキャラに焦点を当てているってのも良かったな。激しく同意できる意見もあったし、「なるほど、そういう捉え方もあるのか」と納得できる部分もあった。

漫画の読み方、ストーリーの感じ方、キャラに対する印象は、読み手それぞれなのは、わざわざ言う必要もないほど、当たり前の話なので、カレー沢先生の愛、これもまた、間違ってはいない。もちろん、カレー沢先生の考え方に対し、反感を持った方もいるだろうが、それもそれで、間違っちゃいない。

大事なのは、自分と違う意見を、頭ごなしに否定せず、お互いに受け入れる努力を前提にした穏やかな語り合いをする事だ。それが出来ない、と自覚しているのなら、自分と違う意見を言う人に近づかないようにする、近づけないようにする、それに尽きる。この本を読んで貰えないのは、推薦する者としても悲しいが、争いの種になってしまっても困るので、しゃあない。

どの回も面白かったが、個人的に、このキャラが推しなのか、と素直に驚いたのは、第14回『嘘喰い』の佐国田一輝&目蒲鬼郎を語る、だった。その一つ前の第13回『ゴールデンカムイ』月島基を語る、こっちもニッチな感じはあるが、月島推しは割と多いので、まぁ、良し。

だが、よもや、佐国田と目蒲のペアが好きな猛者がいるとは。しかも、好きな理由ってのが、これまた、コア。しかし、それが逆に、本気っぷりを感じさせてくる。ここに、嘘は一切、ない。地獄で、あの二人も、きっと、喜んでいる事に違いない・・・まぁ、死ぬよりもキッツい責め苦を受けている最中に、そんな余裕があるとも思えんが。

ぜひっつーか、何が何でも、(2)、(3)と出してほしい。なので、私的に、カレー沢先生に読んで欲しい、漢が出てくる漫画を挙げたい。一応、これでも厳選したので、許していただきたい。まず、藤田和日郎作品の全て(←正直、一つだけってのは無理)、『花の慶次~雲のかなたへ~』、『ゴルゴ13』、『サンクチュアリ』、『3月のライオン』、この作品で、ぜひ、漢について語っていただきたい。

 

この台詞を引用に選んだのは、確かに、と納得できるものなので。

深さはないんだけど、妙な説得力がある。

これは、漫画を紹介する漫画だから、だろうな。

ぶっちゃけ、そう感じた台詞は一個だけじゃなかったので、がっつりと紹介しておきたい。

「・・・とまぁ、『スゴい男』とは『完璧な男』ではなく、むしろ、『ツッコミどころが多い男』なんじゃないか」(byカレー沢薫)

 

「とまぁ、『スゴすぎる男』っていうのは、俺たちを『諦め』させてしまうんだ。手塚治虫の自伝とか読んでも、“ここまでやらなきゃダメなら、もういいよ”って思う。それより、“こいつにできるなら、俺にもできる”と『勘違いさせてくれる男』も、時には必要なんだよ!」(byカレー沢薫)

 

「推しに、どうなってほしいか・・・?それがわかってるオタクなんて、この世に存在するんですかね?」(byカレー沢薫)

 

「でもな・・・そんな『倫理観』を『性癖』は裏切るんだよ。フィクションといえども、犯罪行為はNO!と頭では思っていても、それを見て、ギンギンになっちまってるのが人間ってもんだ」(byカレー沢薫)

 

「わかるか、狼!いや、わかんなくていい。どれだけ、『わからん』という顔をされようと、俺は『嘘喰い』の話になるたびに、ハングマン編のよさを語る。それが、『布教』ってもんだ」(byカレー沢薫)

 

「俺が俺の推しについて、語ったら・・・はあ、好き、しか言わなくなるよ。あと、お前が俺の推しに、くだらんツッコミを入れた瞬間、殺す」(byカレー沢薫)

コメント
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