今週のウルトラマンブレーザーは、ラグビーでお休みでした。
・・・・・・ショック!!
あれ~、先週、お休みだって出てたっけ。私が見落としてたかな。
優勝を目指して、全力でぶつかり合っている各国の選手には尊敬の念が湧くけど、それはそれ、これはこれ。
日本が戦っていたなら、まだ、怒りも半減なんだが・・・
まぁ、やってなかったものは仕方ない。
とは言え、何か、書きたいってのはある。
しかし、ブレーザーの事を愚痴になりそうなので、ここは、あえて、『仮面ライダーガッチャード』についての妄想を垂れ流そうか。
『仮面ライダーガッチャード』を毎週、視聴している方なら、当然、理解しているが、仮面ライダーガッチャードへの変身、また、フォームチェンジには相性の良いカードを2枚、使う。
つまり、ある意味、『仮面ライダービルド』に近い。まぁ、ビルドは相性が最良じゃなくても、亜種のフォームに変身は出来るんだが。
そこで、私がふと思ったのは、ガッチャードのガッチャンコしているフォームに、ビルドのラビットタンクの「鋼のムーンサルト」やゴリラモンドの「輝きのデストロイヤー」みたいな、変身音声があったら面白んじゃないかな、だ。
まぁ、既に、誰かがやっていて、私のこれは二番煎じかも知れないので、優しい目で読んでくれると嬉しい。
ホッパー1×スチームライナー=スチームホッパー
「蒸気の力でハイジャンプッッ スチームホッパー!!」
「ハイジャンパーな超特急ッッ スチームホッパー!!」
オドリッパ×カマンティス=オドリマンティス
「刈り取り上手な踊り子ッッ オドリマンティス!!」
「ダンシングスライサーッッ オドリマンティス!!」
アッパレブシドー×スケボーズ=アッパレブシドー
「天下御免の滑り技ッッ アッパレブシドー!!」
「レイザーフリップ侍ッッ アッパレブシドー!!」
エナジール×サスケマル=エナジーマル
「元気満タンなシノビマスターッッ エナジーマル!!」
「ドロンッとドリンクッッ エナジーマル!!」
ディープマリナー×ヴェノムダケ=ヴェノムマリナー
「深海より迫る瘴気ッッ ヴェノムマリナー!!」
「ヌメヌメサブマリンッッ ヴェノムマリナー!!」
マッドウィール×パイレッツ=マッドパイレーツ
「お宝目指してフルアクセルッッ マッドパイレーツ!!」
「ノンブレーキなジョリーロジャーッッ マッドパイレーツ!!」
ゲンゲンチョウチョ×バレットバーン=バレットチョウチョ
「幻惑の魔弾ッッ バレットチョウチョ!!」
「ズッキュンパピヨンッッ バレットチョウチョ!!」
レスラーG×アントルーパー=アントレスラー
「闘魂燃やす働き者ッッ アントレスラー!!」
「協力スタイルなガッツマンッッ アントレスラー!!」
バーニングネロ×ゴリラセンセイ=バーニングゴリラ
「激辛ドラミングッッ バーニングゴリラ!!」
「パワフルパンチが火を噴くぜッッ バーニングゴリラ!!」
ピカホタル×スマホーン=スマホタル
「フラッシュサーチャーッッ スマホタル!!」
「クリアに繋がるラブメッセージッッ スマホタル!!」
サボニードル×ホークスター=ニードルホーク
「青空翔ける針千本ッッ ホークニードル!!」
「トゲトゲウィングッッ ホークニードル!!」
こんな感じですかね。
今後、新しいフォームが登場したら、また考えてみたいです。
王様戦隊キングオージャー
第33話「シューゴー!! キングとキョウリュウ!!」は、もう、メッチャクッチャに面白かったです。こう、何と言うのか、すっごっ、としか言えないレベルの厚みと熱さのある内容でした。Vシネを観た時の満足感がありました。
兜武神デーボスが暴れたせいで、酷くダメージを負ってしまった避難所。絶望に打ちひしがれる民たちの姿に、チキューが重なったのか、胸を痛める王たち。そんな中、真っ先に動き、民たちに、笑って絶望を吹き飛ばせ、と喝を入れたのがギラってのは、グッと来た。そんなギラのフォローに、リタが子供たちを笑わせたのが、これまた、絆の強さを感じた。ヒメノはキャンデリラと共に、ピアノで子供達を明るくさせ、カグラギは得意の料理で人々の腹を満たす。適材適所ですねぇ。
ジェラミーが地球に残されていた壁画を解き明かした事で、自分達の住むチキューは、かつて、地球で起きた争いから離脱した地球人が移住した星である、と知ったキングオージャーたち。しかも、宇宙を渡るのに使ったのは、キングコーカスカブト城だったとは・・・城で、宇宙船で、ロボって、ハイスペックだな。
デーボス軍に囚われていたガブティラを見つけたアミィが捕まってしまい、プリンスは血相を変えて、彼女を助けに行く。プリンスにとって、アミィは特別な存在なんだな。気持ちは解るが、無謀が過ぎるプリンスに呆れつつ、ギラも助太刀に入る。プリンスに「邪悪の王」と紹介され、呆気に取られるアミィに、めっちゃ爽やかな笑顔で「邪悪の王です」と告げるギラ、シュール。
プリンスがガブティラと心を通じ合わせているのを視たギラは、自分とクワゴンの絆を信じ、バディへ念を飛ばす。その念を受け取ったゴッドクワガタは、キングコーカサスカブト城へレーザーを照射。シュゴッドは意味のない事をしないと知っているスズメは、オージャランスを玉座へ勢いよくブッ刺す。直後、キングコーカサスカブトはシュゴッドモードとなり、シュゴッドたちを内部へ収納し、長距離ワープを発動させた。思っていた以上に、ハイテクだな、この城。
ゾウリ魔の大群が、再び、避難所を襲う。果敢と生身で立ち向かうキングオージャーとキョリュウジャー。だけど、多勢に無勢で、ややキツくなっていく。その時だった、人々が辛い生活の中で忘れてしまっていた、音を楽しむ心を、ヒメノのピアノで思い出したのは。地球のメロディを全身で受け取った戦士たちは、身体に力が漲る。ついに、キングコーカサスカブトが地球に到着。キングオージャーたちはシュゴッドたちとの繋がりを、キョウリュウジャーたちはブレイブを取り戻し、変身!!
復活したデーボス軍との最終戦、これがまた、興奮しましたね。各戦士たちが共闘し、雑魚をバッタバッタと倒していくシーン、ここに目がキラキラしない特撮ファンいるぅ? いねぇよなぁ!! しかも、兜武神デーボスへ、全員が必殺技をぶちかますんですよ、滾らんわけがない。その上、巨大化した兜武神デーボスに対しては、キングオージャーとキョウリュウジンで立ち向かって、見事な連携で倒す。もう、最高だった。拍手ッッッ
しかし、バトルだけじゃなく、リタがラッキューロにもっふんを重ねるシーンや、ノッさんの妹である優子さんの登場、ギラたちの地球らしい服装、そして、プリンスの本名判明など、色々とインパクトが多かったですね・・・チキューに戻ったギラたちは、今後、どんな戦いをしていくのかな。
仮面ライダーガッチャード
第7話「さよならサボニードル」は、人とケミーが共存できる世界を作りたい、そんな甘いが真っ直ぐな理想を追う宝太郎が、一人の少年と一体のケミーのために奮闘する、心温まるストーリーになっていましたね。
カニの特性を持っているケミーなら、アタリメが大好物なはず、と突飛と言えば突飛だが、大きく外してもいない感のある作戦を、新たに友達となったスマホーンの協力の元、実行する宝太郎。りんね達は呆れ返るも、これが意外にも、大ハマリ。メカニッカニ、お腹が空いてたのかい? 見事、メカニッカニを釣り上げた宝太郎は、暗い場所を好むのであれば、強い光を当てれば大人しく出来るのでは、と予想し、スマホタルワイルドに変身。下手すりゃ、目が潰れかねないほどの強い光を発して、メカニッカニの鎮静化に成功。カードに封印し、新たな絆を結ぶ。まぁ、この後、りんねたちに文句を言われてたが。
そんな宝太郎たちの、メカニッカニ捕獲作戦の一部始終を見ていた少年・理玖。彼は、今回の作戦で、誰が最も活躍したのか、手柄を立てたのか、と盛り上がる宝太郎たちへ、サボニードルを引き取ってくれないか、と頼みに来たのだった。基本的に、ケミーは早々に回収すべき、と考えているりんね達は理玖の申し出をOKするが、人とケミーの共生を信じたい宝太郎は、理玖とサボニードルは友達になり、トラブルを起こさないんじゃないか、と信じる。宝太郎とりんねが考えの差からぶつかっている間に、理玖は早々に、その場を去ってしまう。どうしても納得が出来ない宝太郎は、サボニードルを連れ、理玖を追う事に。その時、宝太郎が、「俺が行くっ」と言ったもんだから、思わず、飲んでいた烏龍茶をブッと噴いてしまう所だった。
宝太郎のスタンスに、最も反感を抱いているのは、言うまでもなく、スパナ。笑えない理想を追っている、と見下している宝太郎が、何だかんだで、結果を出しているから、余計に、スパナとしては気に喰わないんだろうな。しかも、ミナトが現実的な正しさを直視しつつも、宝太郎に期待を寄せている風なもんだから、ミナトに対しても、良い感情を持っていないスパナは、ますます、イラつくわけだ。そんなスパナが懸念しているのが、アトロポスたちの行動。彼女たちが、暗黒の扉を開くために、ガッチャードドライバーを狙っているのは明白ながらも、ケミーを悪人に憑りつかせて、マルガム化させている理由が不明。だからこそ、余計に危険だ、とスパナは感じているのかな。
スパナの不安は的中しているのか、また一人、ケミーを取り込んだ、良からぬ者が。それにしたって、ラケシスのシスターコス、胡散臭いなぁ。まるで、聖職者っぽくない。こう言っちゃ失礼だけど、サキュバスが化けてるみたい。もしくは、三流AVかな。
一方で、理玖を見つけた宝太郎は、彼の可愛げな態度にイライラさせられながらも、大人の態度で接しようとする。まぁ、理玖が取り組んでいた難題には歯が立たず、惨敗を喫していたが。そんな宝太郎の醜態で、却って、理玖は警戒心を緩めたようで、将来の為に良い学校に入る、そのために勉強に身を入れる、と父親と約束したから、父親に言われたとおり、友達を作らないようにしている、と語ってくれた。父親との約束を破りたくない子供らしさの裏に、やはり、理玖はサボニードルと離れたくはないのだ、と直感する宝太郎。彼をもっと素直にさせよう、と宝太郎は缶けり勝負を持ち掛け、理玖もそれを承諾する。
そんな仲良さげな2人を陰から見ていた謎の男は、マルガムへと変貌。見えない場所からの射撃に恐怖を覚えながらも、宝太郎は理玖を守り、必死に逃げ、仲間の中で最もケミーの情報に詳しい錆丸にSOSを出す。しかし、普段、使っている会話機能アプリを入れたタブレットが充電切れで使えず、コミュ障の上、声が小さい錆丸は宝太郎との会話も儘ならない。これには、さすがのスパナも助け舟を出してしまう。錆丸からの情報をスパナが伝達してくれたおかげで、宝太郎はマルガムが空を飛んでおり、そこから、高速で棘を射出している、と見破った。どうやら、今回、悪意に囚われてしまったのは、トンボ型のケミーであるグレイトンボのようだ。
前回のホークマルガムもそうだが、飛行能力を持つ敵には、ほんと、苦戦させられる。幸い、宝太郎は前回、ホークスターと友達になれており、今、手元にはホークスターとガッチャンコできるサボニードルが!! すぐさま、仮面ライダーガッチャード ニードルホークへフォームチェンジし、ドラゴンフライマルガムに空中戦を挑む。一気に距離を詰め、戦いに決着を付けようとしたが、それは、相手の罠で、しかも、いきなり、サボニードルがドライバーから勝手に飛び出して、変身が解除されてしまった。空中で、生身に戻ってしまった宝太郎は、そのまま、落下!? 一体、どうなっちゃうのっ