COMIC快艶(2023/5)一言感想・その①
先生と僕 第7話 湯山チカ
好きな相手だからこそ、他の女性よりも、褒める時に気を遣い過ぎちゃうんだろうな。
3年分の大好き おたき
とりあえず、広間、お前、ちゃんと、田中さんに土下座をしておけよ。
しすたー♥トライアングル 前編 やまともち
漫画だからこそニマニマできるが、自分だったら、絶対に陥りたくない状況だわ、これ。
地味子は性欲が抑えられない! 幾枝風児
草深くん、これから、毎日、精力が付くものを食べないと、倒れちゃいそうだなw
搾精ハーレム物語 第3話 内藤キララ
この主人公、インキュバスの生まれ変わりか?
白衣のぽっちゃり天使 きりなま
まぁ、学校は多くの怪談が発生するから、こういう不思議な力を持った保健室の先生がいたって、おかしくない。
カスタムエルフ ゴールデン
人間を見下す事の多いエルフが、こうも、人間に従順だ、とグッと来るものはあるな。
リーシャちゃんはきゅうけつき! 前編 かにまる
夜の王の眷属にされたからには、これから、前途多難な毎日になりそうだな、陽太くん。
今週の食事
10月9日(月)
朝食
バケット(イチゴジャム)、紅茶(微糖)
昼食
カップ麺(かれーうどん、コロッケ、お揚げ)、烏龍茶
間食
芋けんぴ、烏龍茶
夕食
肉野菜炒め丼(豚大腸、エリンギ茸、モヤシ・カレースープ)、烏龍茶
10月10日(火)
朝食
バケット(イチゴジャム)、紅茶(微糖)
昼食
おにぎり(若菜若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
鰹サラダ丼(鰹の叩き、ベビーリーフ、味付け海苔・おろし醤油ドレッシング)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶
10月11日(水)
朝食
バケット(イチゴジャム)、烏龍茶
昼食
おにぎり(鰹昆布×2)、烏龍茶
間食
おにぎり(おかか昆布御飯)、烏龍茶
夕食
プルコギ丼(味付き豚肉、エノキ茸)、ベビーリーフ(ポン酢)、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶
10月12日(木)
朝食
バケット(イチゴジャム)、烏龍茶
昼食
狐饂飩、烏龍茶
夕食
肉野菜炒め丼(味付け豚肉、ピーマン、キャベツ、玉葱、大蒜の芽、韮)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶
10月13日(金)
朝食
バケット(イチゴジャム)、烏龍茶
昼食
おにぎり(梅紫蘇若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
プルコギ丼(味付け豚肉、ピーマン、えノキ茸)、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶
10月14日(土)
朝食
バケット(イチゴジャム)、烏龍茶
昼食
おにぎり(ちりめん山椒御飯、鰹昆布)、烏龍茶
間食
おにぎり(鰹昆布)、烏龍茶
夕食
ビーフカレーライス(バジルレモンチキン・辛口)、烏龍茶
10月15日(日)
朝食
カップ焼きそば(ペヤング大盛)、烏龍茶
昼食
コロッケサンド(トンカツソース、ケチャップ)、烏龍茶
間食
大学芋、緑茶
夕食
肉野菜炒め丼(豚こま、蓮根、モヤシ・生姜めんつゆ)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶
今日、読んだ本
やっぱり、これ、面白い、グルメエッセイ漫画だよな。
ハッキリ言っちゃうが、男性キャラが出て来ないのが良い。
いや、もちろん、(1)と(2)を読んでいるから、作者の脳が二次創作の過剰摂取でぶっ壊れ、視界に入る男性が全て、異性化される状況になっている事は、私も把握しているんだが、その前提を踏まえても、やっぱり、美人ばかりの漫画は目に優しいな、と思う。
しかし、この『鍋に弾丸を受けながら』のメインテーマは、やっぱり、食だろう。単なる食事ではなく、世界各国で関わった人との繋がり、それが根底にあるからこそ、より印象的になっている、と感じられるのだ。
他人と深く関わると、人として弱くなるって意見がある。それ自体は間違いではないだろうが、唯一無二の正解ではない。孤高を貫くことで強くなる人もいれば、様々な国に足を運んで、現地の人と友誼を結ぶ事で、人としての器を大きくする人もいる。
どっちが良いって訳じゃない。大切なのは、自分を知り、自分のやり方を強引に、他者へ押しつけない事だろう。そのような無理強いをする者こそ、弱い人間なのだから。
青木先生が、実際に、何を自分の人生で最も大事にしているか、は私には分かりかねるが、少なくとも、他者との交流を蔑ろにしていないのは間違いない。そんな青木先生が、多くの友人に愛されている事が、この(3)で改めて感じ取れた。
この(3)でも、青木先生が世界で食した美味しいモノが色々と紹介されており、実際に、その国へ赴き、食べてみたくなる話ばかりだった。
そんな中で、やっぱり、インパクトがあったのは、ついに明かされた20点のグルメだ。当然と言えば当然だが、人生、自分の中の「普通」や「常識」が一瞬で瓦解し、目が覚めるほどに美味しい食事を摂れる事もあれば、逆に、愕然とするしかなく、一言も発せぬ、理解が全く及ばぬほど美味しくない食事にブチ当たってしまう時はある。それこそが、人生の面白さだろう。
そんな20点グルメを、こうやって、質の高い漫画って形で表現できる青木先生は、とっても良い人生を送っているな。これからも、先生の人生が面白くなる事を祈ってる。そうなれば、私は面白い漫画を読めるからだ。
この台詞を引用に選んだのは、青木潤太朗って人間に対して、一切の偽りがない好印象を抱けたので。
こうやって、人との出逢いに対して、感謝できる人間を、私は素直に尊敬できる、と言うか、したい。
きっと、このように思える青木先生は、多くの人から、彼と友達になれて良かった、と思われているんだろうな。
コロナ禍は完全に収まっちゃいないが、それでも、旅行が出来るくらいには、行動の自由が戻ってきているので、青木先生を中心にした人の輪が、今後、どのように広がっていくのか、ワクワクしてしまう。
「幸運な偶然が、幾つも重なることを“奇跡”という。だから、私にとって、“ロブ”はまさしく、奇跡以外のなにものでもない。私が『外国へ釣り旅行する』のに、あちこち行くようになったのは、間違いなく、確実に、最初がシカゴだったからだ。“一人目”が“彼”だったからだ」(by青木潤太朗)