生きることとみつけたり

CREATIVE OFFICE CUEオフィシャルサイトの、音尾さんのコラムを読んで。

なんか、深いなあ・・・と思いました。

NACSさんのメンバーが書く文章って、人それぞれ個性があって好きなのですが、今回の音尾さんのコラムは、長文なんだけどすごく読みやすいし、理解しやすい。

話の内容も、なるほど～・・・と、深く頷きながら読んでしまいました。

ダイエットに関する理論的な部分もそうなんだけど、食べた物が体に与える影響だけでなく、心に与える影響とか、ホントにそうかもしれない！と思いながら読みました。

日々の忙しい暮らしの中で、ついつい調理時間を短縮することに情熱を燃やしつつある状況なのですが、私自身の、そして私にとって自分以上に大切だと思える人の体の一部となり、心の一部となる食べ物のこと、もっといろいろ考えないとなあ・・・と思ったりしたのです。



最近、メシブログを始めてから、食べた物を、全てではありませんが、目で見ることができる記録に残すという行為をするようになり、以前に比べて（というか、以前も人並み以上にそうだったと思いますが）食べるということに対する関心とか、思い入れがより強くなったと感じます。

昼休み、時間がなくてパン１コだった日と、きちんと時間をかけて満足のいく食事ができた日とでは、満腹感とはまた別の部分で、精神的なモチベーションが全然違いますし、たとえ満腹にならなくてもスタバで豆乳ベースの温かい飲み物を飲んだ後は、精神的な落ち着きが違います。

なので、音尾さんの言うところの、口に入れたものが心に与える影響っていうのは、非常に共感できました。



そんなわけで。



これからは、調理するもの、口にするもの、それぞれが自分の身体の中でどういうふうに働いて、どういう影響を与えるのか、ちょっと考えるようにしたいと思ったのでした。