金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

NO850- 涙が出ましたわ!

2015年01月24日 | 地域行事

第5回「なら三笠まほろば文化祭」~わたしたちの未来~『幸せ』について考えよう~を、なら100年会館で行いました。出演者、346名 スタッフ60名 引率先生25名 中学生ボランティア70名総数約500名で実施。

 

 大宮・大安寺西幼稚園、椿井・大宮・大安寺西・佐保川小学校、三笠中学校と各学校から、歌やダンス、バトントワリングや太鼓、佐保川小学校のウィンズクラブの金管演奏や三笠の吹奏楽。そして、地域の大人も参加してスライドを使って歌った椿井地区のきこえ太鼓「きずなの秋まつり」、大宮地区では、合唱と紙芝居上映で「浦島太郎・元気に育て大宮太郎」と年々趣向が凝らされるとともに、各学校の先生方の熱心な指導で、みんな上手になってきている。

そして、回を重ねるごとに先生方も要領を心得てくださり、各出演時間を守っていただき時間延長をすることなく運営がスムーズに運び無事に終えることができた。

 

今回は、会場で椿井、大安寺西、佐保川小学校のコミュニティースクール認定書交付式が行わて、昨年10月に認定された大宮小学校と合わせて、三笠中学校区の4つの小学校が全てコミュニティースクールとなった。

最後にみんなで、「ふるさと」を毎回大合唱するのだが、ある先生は、「歌っていると涙が出てきましたわ」と今日までのご苦労を思い出されたのか?感想を述べてくれました。またある人は、「ふるさと」を歌って何か全体が一体感を持てました」とそれぞれ多くの感想を漏らしてくれました。

 

風は冷たかったが、晴天で、無事故で終えられて本当に良かった。何回もの実行委員会に参加してくださった校長。学校行事の忙しい中を実行委員として裏方の仕事を文句も言わず応援頂いた教頭先生。そして粘り強く子供を指導していただいた先生方。舞台裏で走り回ったり、会場整理や、寒風の中を自転車整理をボランティアで熱心に行動してくれた三笠中学生。特に、小中学校のコーディネーターの積極的な熱心活動。

 

これらの方々の積極的な協力が無くしてはできなかったし、みんながこれほど感激することができなかっただろう。こども未来会議のテーマ「~わたしたちの未来~『幸せ』について考えよう~」と同じテーマだったが、一人一人参加者が、「幸せ」を実感していただけたのではないだろうか?

嬉しかったのは、司会をしてくれた中学生が、「私も昔出たんですが、後輩がうまくやれるか心配で・・・」と母校の小学校の演技に熱心に見入っていた姿を見て、「あぁ~こうして歴史が作られていっているんだな」と感動をした。

 

 


しかし私は、朝の8時から準備に入り、リハーサルの段取りから、出演者の段取りから激励と時間どうりの運営などなどで、5時まで舞台の袖で進行をさせてもらってクタクタで帰るとバタンキュー・・・・・・・ 


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