金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

NO939 – 柿渋染めの本

2014年10月01日 | 地域活動

早いもので、9月も過ぎてしまった。御嶽山の水蒸気噴火による死者の数も増加してきている。秋空のもと御嶽山からの景色を楽しもうとした人達が、誰も予期しなかった突然の噴火に『死を覚悟した』という声もあったがすごい恐怖を感じられたことだろう。お亡くなりになった方々にご冥福をお祈りします.

 

午前中、奈良市連合会役員会に参加.奈良市側からの依頼・連絡事項を受けたあと、昨日の市長との面談報告や今後の地域ミーティングについて協議をした。

 

昨日の市長との面談内容の報告や49連合会のうち未実施の14連合会の地域ミーティングの今後について協議した。

 

午後から、木津川市の木工坊ゆうが『遊我』の寺田ご夫婦にお会いした.ご主人は、木工作家、奥さんはいろんなことをされてあるようだが、染色のワークショップを開催されているようだった。私が柿渋を作っているということを聞いておられて『柿渋クラフトを楽しむ』や『柿渋クラフト』や「おうちで草木染め」そして『草木染めで遊ぶ』などの本を持参してくださり、お貸しいただいた。

寺田さん一家は、いろんな所で開催されるクラフト展や、手作り展にテントを下げて出張されているようだった。

 

私から、法華寺地域のまちづくりをしていることを伝え協力を求めると快く了解をいただいた。その上で、具体的に、ふれあい会館で草木染め等のワークショップの開催や、来年のひな祭りの時期を想定してクラフト展の開催を提案すると、10~15の仲間は集められるとの話しを頂いた.

 寺田ご夫婦はまた、海竜王寺の石川住職とは10年来の交際とか。大いに勇気を頂いた。

 

その後また市役所に戻って、地域活動推進課に佐保川の機関誌『佐保川』と自主防災会の『つながり通信』を今月の定例会に配布をお願いした.

 

その後、危機管理課の課長に『つながり通信』の記事に、『昭和29年に宇和奈辺古墳池が氾濫』して、法華寺一面(現在の近鉄線)の近くまで膝下浸水をした話しをしたが、奈良市の過去の災害記録に登録されていないことを発見した。

過去の被災状況を後世に伝えることの大切さが再認識されているので、写真を持参するので、奈良市の自然災害の事例の中に入れていただきたいことを伝えた。そのために写真をお借りしてくることを約した。

 

危機管理課から、自主防災組織の中から数名を選んで『避難所運営ガイドライン』づくりに意見を頂きたいとの話しがあったので協力を約して帰った。

 


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