金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

NO921 – 奈良市自主防災防犯協議会会議

2014年09月10日 | 地域行事

朝から農業屋へ「菰川の花壇』のパンジーの注文にいったが少し早かったので11月に植えることにした.また、光のトンネルの素材を『トマトハウス』の改良型で提案を頂いたので検討することになった。

午後から奈良市自主防災防犯協議会の会議.

台風11号の対応について、危機管理課から報告があった。奈良市も初めてのことでいろいろと課題が発見されたが、自主防災のほうでも対応がさまざまだった.自主防災として対応ができていたのは、大安寺西の自主防災だけであった.(奈良新聞に掲載された)

 

明らかになった問題点

1、各地区との連携・・・・各地区に対する情報提供不足

2、開設する避難所の選定・・・・地域によっては公民館を

3、避難所開設グッズの準備・・・何も用意できなかった

4、避難所の情報通信設備・・・本部、学校に必要な通信機器がそろっていない

5、エリアメールのしようをしなかった

今後の対策の方向性

1、各地区との連携・・・連絡先の確認(登録が必要)

2、開設する避難所の選定・・・公民館の活用

3、避難所開設グッズの整備・・・書類ケースや、敷きマット等の検討

4、避難所の情報通信設備及び本部の位置

5、エリアメールの使用・・・発表基準を明確にする

等が示されたが、

問題は、

1、災害発生時に対策本部と自主防災組織との連携の決め事がないこと。

2、自主防災組織関係者が、行政の防災計画に基づく体制や指揮系統や行動基準等々について知らないので各自主防災での対応に差が出る

3、行政で対応できること、できないことと自主防災で対応すること等の振り分けをすること。

4、そのために、奈良市と自主防災組織とテーブルを一つにして対策を検討する場の設定が重要。

そこで、昨年提案をした「避難所ガイドラインづくり」を奈良市も今取組んでいるが、この段階から自主防災組織とテーブルを設けることが大切と言っているが?????(参画の意味が分かっていない) なかなかできないでいる.

今日もまた一つ提案をした.

それは、行政の防災計画を自主防災に説明をすること。その上で、補完性の原則の意味を自主防災に説明をしてたうえで互いの連携・協力する内容を明確にすることをお願いしました.


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