金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

NO922 - 石破大臣街頭演説

2014年09月12日 | 地域活動

JP奈良駅で4時から石破大臣の街頭演説があるというので見学をした.TVで見るように明晰な演説だった.約30分の話しの中で、自民党政権がなぜ下野しなければならなかったのか、野党時代の3年半のつらい様子.そして、阿部政権の目指すものを明確に理路整然とはなされていることに関心した。

特に関心したのは、待機中にも、三条通りを行き交う人にもあの笑顔で手を振っていた姿に責任感を強く感じた。反面、3人いた県会議員は、来年のお願いをする人が頭も下げず、手も振らない姿にその対比は大きかった。

もう一つは、地方創生・国家戦略特別区域担当大臣として、国は、支援をするが地方から何をしたいとか、これをしたいという能動の姿(提案)があって初めて国は人や情報や資金の支援ができる。という話しでした。自ら汗も知恵も出さずお金ということでは、地方再生はないと言い切ったことには納得をした。

その後、元県職員と久しぶりに会って話をした.コーヒーいっぱいで2時間も話した.彼との出会いは、なら燈火会だった。『燈火会に来てくれるボランティアの人にどのように接したらいいのですか?」という質問に、『とにかく頭を下げること.そしてありがとうと言うこと』とアドバイスをしたが、第1回の初日が終わった時、彼から、『ありがとうございました.言われた通りありがとうと言うと皆さん、笑顔でありがとうと言っていただきスムーズにいきました』と言われたのが出会いでした。今日はその話しをしなかったが、多分彼は忘れているでしょうがそれ以来好感を持ってつき合いをさせていただいた.

今日はその燈火会ができるまでの隠れたエピソードをいっぱい聞かせていただいたが、職人魂を見た感じがした.その中で現場に足を運ぶこと。仲間とイメージを共有することの大切さ教えられた.

定年後も、NPOとして植木職人として各地に出向くとともに若手の育成に頑張っていたり、現職時代の経験や知識をまちおこしのために各地を走り回っているという話しに大いに示唆や啓発を受けた


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