金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

久々にコメントで盛り上がり NO297

2007年03月07日 | 過去の記事
 久しぶりの徹夜で今日は少々お疲れです。皆さんには申し訳ありませんが、今日は簡略版でいきます。

久しぶりに「高齢者老春手帳優遇施策」について、コメントが盛り上がっていますが、過激な「金田氏」の発言は「この制度の趣旨をもっとはっきりさせろ」というのが趣旨ではないかと思います。また、制度の運用上の問題点の指摘と思います。

 私の見解としては、「福祉宣言都市奈良」として、何を守らなければならないのか?ということではないかと思っています。
「高齢者老春手帳優遇施策」の制度変更の目的は何か?なぜ制度の変更をするのか?何を目標に制度の変更をするのか?基準がはっきりしていないということだと思います。

 財政的に厳しいからなのか? 奈良交通からの要求なのか? 制度自体の問題改善なのか? また、福祉の概念の変更なのか?・・・・・・・これらの質問に行政側が明確に答えを出すことが必要ではないかと思います。

 この問題は、昨年提起され、市民の反対があって行政側で1年間研究を重ねてこられた、その結果だと思います。しかし、上記の項目について回答が今のところ出された訳ではありません。また、変更になった数字の根拠も示されていません。これらのことが、明日から始まる本会議の質問の中で明らかになってくると思いますので紹介をしていきます。

 また、金田氏の言うように「高齢者に負担をかける(サービスの低下)のであれば、その前にやることがあるのではないか」との指摘はその通りだと思います。いずれにしてもいかに市民の皆さんにご理解をいただくかということではないかと思います。その上でどうしても守らないといけないところをしっかりと守っていくことが重要だと思います。

 職員の問題についての奈良市の対応については、HPでも紹介をされていますが、是非ご一読をください。その上でまたご意見をお願いします。

頭がしびれてきたので今日はここまででご了解を!!


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1 コメント

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奈良市政運営 (金田充史)
2007-03-08 19:05:56
過激な発言に成りました。申し訳ありません。しかし、原点は何なのかが全く解らないまま審議されている気がするので有ります。そもそも、学識経験者とは、誰ですか。こういう行政の諮問機関は、全て・・・敢えて全てと申させて頂きますが、為政者に都合の良い意見の、悪い言い方ですが、「御用学者」が、詰めて、結論ありきで、審議されます。客観的に見ていて全てです。で、本当に現場の人間の声は、全くと言って良いくらい反映されません。今後の審議と申されますが、この審議が、一体全体どこまで真面目にされるかが、見えないので有ります。

また、御理解と云われますが、一方的に議会で決めて(失礼)、議会で決まったから、と云う理由で、基本的には、市民は蚊帳の外で有ります。

市長・及び、議会は、目安箱でも設置して、本当に市民の声を聞く、という体制を取って頂きたく思います。選挙の前だけ、門戸をたたく方があまりにも多い気がしてなりません。
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