金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

予算特別委員会第2日目 NO302

2007年03月15日 | 過去の記事
 昨日は、質問に立ったのですが、大失敗となりました。その理由は、行財政改革の取り組みとして、財政的理由で老春手帳の制度変更が起こってきた訳ですので、その前に、行政側がやるべきことがあるのではないかということで、バランスシート(貸借対照表)・行政コスト計算書(損益計算書)・キャッシュフロー計算書(資金繰り表に似たもの)を、奈良市と同規模の中核市との比較で、有形固定資産金額が奈良市が多いこと、また減価償却費は中核市の中で低いことを示して、いかに有形固定資産としての土地を多く持っているかということを証明した上で、市民負担を安易に求めるのではなく、遊休資産や未利用土地の処分を優先させることが重要であること。と質問して意見を聞く予定でしたが、質問手順で失敗をしました。

 行財政改革推進に関する建議
是非この建議をご一読ください。そしてご意見をお待ちしています。

 また、行政評価の仕方についても、18年度、事務事業の評価がどれほど19年度予算に反映されているのか。また、事務事業評価シートを企画政策課でまとめているが、「改善」や「検討」とされた項目については、次の年に担当課が実施するかどうかの検討・検証がされていないということがわかりましたので、マネージメントサイクル ( Plan・Do・Check そして Action )が行われていないのであれば意味がないことを指摘し改善を求めました。

  これらのことを、うまく質問で展開できなくて時間ばかりを費やしてしまって、障害者の自立のための「療育センター」の設置や「朱雀市」の質問要望が行えなくなりました。・・・・・残念。

 しかし、質問調整で、担当部課長と調整はしてありますので当方の趣旨は理解をしてくれています。
結果、今日の質問の中で、農産物直売所の設置や、農山村地域とまちなか地域との交流事業の説明を求めた議員がいましたが、担当者から東部地域での交流だけでなく旧奈良市での即売会や品評会等の交流会の開催も計画しているとの答弁をされていました。
しかし具体的な話になっていないので、皆には分からないことではあったと思いますが、私にはよくわかりました。

 農村振興については、私は、平成12~3年から、グリーンツーリズムの必要性を訴えてきました。当時は、ツーリズムとつくのでそれは農林課の仕事ではなく観光課の仕事でしょうといわれたものでした。また都市農村交流事業についても提案をしましたが、非常に消極的でしたので、都市農村交流事業の中の、「子ども交流事業」については、教育委員会で取り組んでいただくことになり今年で3年目を迎えます。これも奈良市で初めての事業でした。

 まだまだ書きたいのですが、まだあと公営企業予算関係の質問と、20日の、市長への総括質問の原稿づくりがありますのでまた失敗をすると行けないので、この辺でおきます。  

追伸 : 目安箱をどこに入れようかと悩んでいます。



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
目安箱をいれるじゃなくて (パブリ)
2007-03-16 01:03:03
目安箱を入れるんじゃなくて
目安箱にいれるんです。はは

今日田原のY氏にO君をあわせにひるすぎに
行って、結局6時まで延々話してました。
また時間を見てお話しにいってください。

夜はデザイン協会のH氏と4月のシンポジウム
の件で打ち合わせ、人と長い話をすると疲れますね
kin1
兄さんの苦労がわかります。毎日がこの連続
なんですからね。それに勉強もしないといけないし、
陳情もきかんとあかんしね。仕事とはいえ
激務ですね、で、休みは無しでボランティアですからね
因果な商売ですね。お察し申し上げます。

それからH氏と話していて、合流することにしました
小異を捨てて大道につくと言われました。
降参です。次回から合流します。のでkin2さんを
メンバーに入れてください。
なんのことか分かりませんね。でもkin1
兄さんには分かりますので、みなさんすみませんね。

目安箱置いてくれないんだったら、かってに作って
置きにいきますから。ふふ
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