茂木智之です。
CDの第10回目は ザ・グレート・ビルボード VOL.30です。
このCDはシリーズで1955(昭和30)年からのNo1ヒット曲を時期的に順番どおりに
収録してある非常に有難い物です。
このVOL.30が最終回であったと思います。
このVOL.30はビー・ジーズの「ステイン・アライヴ」 1978(昭和53)年
2月4日から4週間1位から始まり、
16曲目のドナ・サマーの「マッカーサー・パーク」 1978年11月11日から
3週間1位まで、(当然ですが)全て1位の栄誉に輝いた歴史的な大ヒット曲の数々です。
このCDを藤沢市の六会あたりにあったレコード屋(CD屋)で見掛け、購入したのが
1989(平成元)年あたりだった記憶しております。
1978年2月から11月というと、私が小4から小5の頃です。
かなり若かったというか、全然子供です。
収録曲1曲ずつについて、何年の何月何日から何週間1位
更には少し説明も記載されております。
こういうの非常に有難いです。
この頃は収録曲の内容からもお分かりいただけると思いますが、ビー・ジーズ
(バリー、ロビン、モーリス ギブ)の勢いがもの凄かったです。
1曲目のステイン・アライヴを1位の座から落としたのが
2曲目アンディ・ギブ(ビー・ジーズ3兄弟の弟)の「愛の面影」で、
またそれを追い落としたのがビー・ジーズの「恋のナイト・フィーバー」
この曲は8週間の長きに亘り1位でした。
1曲目から3曲目までと、8曲目のアンディ・ギブの「シャドー・ダンシング」
これも7週間1位の大ヒット
この1枚だけ、2月から11月の10ヶ月間だけで4曲も1位になっています。
ビー・ジーズ絡みでもの凄かったです。
個人的に収録曲の中では
ウィングスの「しあわせの予感」
ジョン・トラボルタとオリヴィア・ニュートン・ジョンがデュエットした「愛のデュエット」
ドナ・サマーの「マッカーサー・パーク」
がお気に入りです。
では、また。