『ドラマ出演者の挑戦 最強マジシャンのトリック見破れ』
今回はトップバッターでした。月曜から新ドラマの紹介をして行きます。
しかしただの番宣番組ではありません。
アジア最強マジシャンリュー・チェンのトリックを見破れば好きなだけ番宣が
可能!果たして新ドラマの出演者は見破る事が出来るのだろうか?
かつてない番宣番組がスタートする!
・・・大げさです
椿原慶子アナウンサーが控室で待っている潤君の元へ行きます。
『夏虹』のポスターが廊下に貼ってあります。
扉が5、6cm開いていて中には潤君が座っていました。
椿原「あっ!中にいらっしゃいます!」
月9からリュー・チェンのマジックに挑むのはこの人だ!
椿原「さぁ~今回アジア最強のマジシャンに挑戦していただくのは
『夏の恋は虹色に輝く』主演の松本潤さんで~す!宜しくお願いします」
松本「宜しくお願いします<(_ _)>」
薄いブルーのGジャンのようなのを着ています。
インナーはカットが深いVの白いTシャツ。スッ~ゴクカッコイイです
7月 ドラマで熱くなれ 月曜9時 松本潤が夏の恋で輝く
あの番宣スポットが流れます。
松本「夏の恋は虹色に輝く。7月19日月曜夜9時スタート」
少し番宣・・・
椿原「番宣をしていただく前に、マジックを暴いて頂かなければならないんです。」
松本「それは暴いちゃっていいんですか?」
椿原「自信があるって言う事ですか?」
松本「ゆっても相当見てきましたから。」
【マツジュン×マジシャン】
リュー・チェン登場!
リュ-「初めまして!」
松本「初めまして・・・」
握手!!
松本「おっ・・・この人見た事ある!」
椿原「ホントですか?」
松本「はい!凄い人連れて来ましたね!」
椿原「そうなんです。この方の今日はマジックを暴いて頂きます。」
松本「でもこれ分かっちゃうんだろうな!(笑)」
<笑い声>
潤君と椿原さんの向いにリュ-が座っています。
宝箱の中にスーパーボールが3コ入っていてリュ-の手から
消えたり現れたりするマジック
リュー「マジシャンは物を消すと思われるんです。消すじゃなくて見えないだけ。」
カラーボールが指先でパッと消えます。
松本「どこ行った?」
椿原「え~!?松本さん分かりました?」
松本「すげ~な!これはね、もう分かんないっすよ!全く分かんないです!」
リューが手にしたのは撮影用の白と黒しかないクレヨン。
スケッチブックに好きな絵を描きます。潤君は☆を描きました。
そのスケッチブックの1番上の白い画用紙を剥がしてグシャグシャに丸めて
潤君の前に置きました。
リュ-「フフフ・・・」
松本「何?何?何で笑ってんのぉ~?」
リュー「好きな色を教えて下さい。」
松本「え~~と・・・青。」
リューがスケッチブックに“あお”と書きます。それを剥がして机の上に置き
椿原「赤を。」
あかと書き机の上に置きます。
リュー「打ち合わせしてないでしょ?さくらじゃないでしょ?」
片言の日本語の割には変な言葉を知っています。
松本「さくらじゃない(笑)さくらだったらビックリするよ(笑)」
椿原「ハハハ・・・」
リュー「あお+あか・・何の色になっちゃうんですか?」
松本「紫。」
潤君が持っていたさっきの丸めた紙を開くように言われます。
潤君が広げるとそこには漢字で“紫”と書いてありました。
松本「紫だぁ~!」
椿原「何でぇ~!?」
松本「何で・・・ちょっと悔しいなぁ~!(笑)」
椿原「全然示し合わせていなかったですよねぇ~」
リュー「勿論です。」
松本「だって俺いきなり、あ、青じゃなくて黄色とか言ってたら
もう既にダメでしょ?」
椿原「そうですよね!」
今度は青空のみ描いてあるクレヨンの蓋を潤君の右手の上に裏返して乗せて
松本「なんか恐いよ。なんか恐いよ(笑)」
そして蓋をひっくり返すと・・そこには虹が・・・
松本「おーえ~・・・」
椿原「虹が!」
クレヨンの箱の蓋にはただの青空の絵が・・・それを潤君の手に乗せて
何もない空に虹をかけました。潤君が手でこすったりしていました。
そしてその蓋に描かれた虹のパワーで白黒のクレヨンの上に乗せたら
カラークレヨンになってしまいました。
松本「意味が分かんねぇ~」
椿原「え~!?」
潤君がクレヨンでスケッチブックに線を描いて確かめています。
松本「うわぁ~青だわ!すげ~な!全部描けるわ・・すげ~!何~?」
椿原「でもトリックは1つもやっぱり分かんなかったですかぁ~?」
松本「全く分かんないっすねぇ~!全然分かんなかった。1コも分かんない!」
椿原「このままだと・・・」
松本「いやもう 番宣いいっすわ!」
椿原「ハハハ・・いいんですかぁ~?」
<爆笑>
松本「楽しかったから」
椿原「えっ」
いやいやそんな訳にはいかないので20秒だけ番宣をどうぞ!
★番宣&スポット★
潤君がリューに握手をしに行きます。
松本「ありがとうございました。凄いわぁ~全然分かんない!凄すぎる!」
そして書きなぐった画用紙を手に・・・
松本「じゃ・・・もらって行きまぁ~す!」
スタッフの皆さん「お疲れさまでした」
松本「ありがとうございました。」
この潤君がいたずら書きしたスケッチ・・・
狙っていた女性スタッフはガックリですね
こんなに出ずっぱりだとは思いませんでした
子供みたいに無邪気に驚いたり不思議がったりカワイイ潤君でした
■END■