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木枯し菊太郎ブログ

日本で森林が2番目の岩手に根を張り
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イーハトーブの風が甲子園に吹き荒れる。

2009年04月01日 | 岩手のこと
花巻東が決勝進出 センバツ、利府に逆転勝利

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 【大阪支社】第81回選抜高校野球大会は一日、兵庫県西宮市の甲子園球場で準決勝2試合を行い、第2試合で花巻東(岩手)は5―2で利府(宮城)に逆転勝ちし、春夏通じて県勢初の決勝進出を果たした。第1試合で報徳学園(兵庫)を4―1で下した清峰(長崎)と二日の決勝で対戦する。

 ともに初出場の東北勢対決となった準決勝第2試合は、花巻東の先攻で午後1時20分プレーボール。花巻東は今大会22回無失点の菊池雄星(3年)、利府は塚本峻大(3年)の両主戦左腕が先発した。

 花巻東は2点を追う五回一死一、三塁から柏葉康貴(3年)の二ゴロの間に1点を返した。六回二死満塁から菊池の中前2点適時打で逆転した。八回一死二、三塁から菊池のスクイズと敵失で2点を追加し5―2とした。

 先発の菊池は、初回3奪三振の好調な立ち上がり。三回に先制2点本塁打を許し今大会初失点した。以降は速球を軸に相手打線を抑え被安打5、2失点で完投勝ちした。

 花巻東は前身となる花巻商時代の一九五六年に野球部を創部。甲子園は夏4度出場し1勝4敗だった。

 今大会は1回戦で鵡川(北海道)に5―0、2回戦は明豊(大分)に4―0で勝利。準々決勝は南陽工(山口)に5―3で逆転勝ちした。県勢のセンバツ通算成績は8勝13敗となった。

キクタローより
「シンジラレナイ」です。高校野球の決勝戦に岩手の球児が挑むなんて
勝敗より、花巻東の野球心情の「美しい野球」を全国に発信してください。



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