今日は、二位と三位を紹介します。
第二位
石走る 垂水の上の さわらびの 萌出づる春に なりにけるかも (巻八・一四一八 志貴皇子)
「いわばしる たるみのうえの さわらびの もえいずるはるに なりにけるかも」
天智天皇の第七皇子で万葉集には六首載っています。私も大好きな歌です。
蕨が少しだけ写っています
第三位
新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いやしけ吉事
(巻二十・四五一六 大伴家持)
「あらたしき としのはじめの はつはるの きょうふるゆきの いやしけよごと」
万葉集の最後を飾る家持の歌です。以後歌は発表していません。759年因幡守と
して赴任し、元旦の宴席で詠んだ歌です。その後の家持の生涯は-------。
富山県JR伏木駅前にある家持の像
第二位
石走る 垂水の上の さわらびの 萌出づる春に なりにけるかも (巻八・一四一八 志貴皇子)
「いわばしる たるみのうえの さわらびの もえいずるはるに なりにけるかも」
天智天皇の第七皇子で万葉集には六首載っています。私も大好きな歌です。
蕨が少しだけ写っています
第三位
新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いやしけ吉事
(巻二十・四五一六 大伴家持)
「あらたしき としのはじめの はつはるの きょうふるゆきの いやしけよごと」
万葉集の最後を飾る家持の歌です。以後歌は発表していません。759年因幡守と
して赴任し、元旦の宴席で詠んだ歌です。その後の家持の生涯は-------。
富山県JR伏木駅前にある家持の像
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