逆ピラミッドの呼び名で知られた校舎は建設後53年経って解体される。当初はモダンで評判にな
り生徒達の憧れの的だった。しかし、湿気が多く床が滑る。通気が悪い。其のうちアスベストが
使われている等、直しながら使われてきた。一部学童の家として2教室位は使っていたようだ。
最近それも新しく建てられ、そちらに移った。解体は計画的だったと思う。兎に角、ここで勉強し
た子供達には懐かしい校舎が亡くなるわけだ。私も7年間宮小でお世話になった。平成7年3月ここ
で退職した。この東校舎にも思い出はある。懐かしい解体現場を見に行った。まだ形は残って
いる。来年7月20日の期限だ。ここに、逆ピラミッドの校舎ありき。となる日がくる。
今は中の方を解体しているらしい。この校舎の南側にはプールがあったけれ
ど体育館の西側に移り、見る通り、埋め立てられ駐車場になっている。
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