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六日のあやめ

大ファンの草なぎ剛さんとさだまさしさんに関すること、愛犬マロのこと、読書記録等を記す。

ガラス(玻璃)細工の花

2010-12-12 20:47:00 | テレビドラマ

遅ればせながら土曜日の「王様のブランチ」
インタ中のつよぽんは面白過ぎて笑っちゃう、可愛いのぉ。
でも、でも、少しのシーン見ただけで、私は既にガラス細工職人の稲葉祐にメロメロ。
「冬のサクラ」の脚本やら演出やら、ホントお願いしますよおぉ、祐の魅力を存分に堪能できる作品にしてくらさい。

祐のキャラはかなり期待できそうな感じ、ガラス職人としての雰囲気もすっごくいいし、ャXター撮影の表情ったらもうたまらん、素敵過ぎる~。
雪の中寄り添う二人、切ない感じが伝わってくる。
ふと、さださんの「玻璃草子」を思い浮かべちゃった。
歌詞そのまま書くのはまずいだろうからちょっと変えて記すと
”君に咲く愛は玻璃細工の花、手折れば割れるいとしさ、その指を切るかなしさ”
”君に降る雪は玻璃細工の夢、掌に落ちてとけもせず、また積もるほど降りもせず”
(正確な歌詩は、JASRAC許可ありサイトさだまさし全曲歌詞集でご確認ください。)
「玻璃草子」はさださんの「Glass Age」というアルバムに収録されてて、北原白秋の歌に触発されて作ったとのこと。
北原白秋の姦通罪勾留は”桐の花事件”と言われてるらしい。
歌集「桐の花」より
”君かへす朝の舗石(しきいし)さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ”
さださんは最初「後朝」という題で書こうとしたけど”生”過ぎて変えた、とリリース当時ライナーノートで読んで、無知な私は意味がわからず「後朝」を辞書で引いたのであった。(笑)

冬のサクラ、硝子細工職人、人妻に惹かれる青年、真っ白い雪の中での約束
うきぁあぁ~、キーワードが「玻璃草子」にかぶって切な過ぎるんですけどおぉ。
剛くんは、ラブシーン期待、とかってお気楽に言ってたけどさ、不倫設定だからやっぱ後朝っつーことじゃん、艶めかしいよん。(笑)
大人のドラマにして欲しいなぁ、TBSさん、ホントお願いします!

「さだまさし東大寺コンサート2010」スカパー!e2の無料体験サービスで録画成功。
でもリビングのブルーレイだからFさんがいてまだ見ることできない。


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