英会話とダイエットが苦手・・・その11
海外に行ったときや外国人とのお付き合いの中で、日本人ならこの場面でどうしても言いたい言葉ってありますよね。
たとえば・・・、食事をするときの「いただきます」のような・・・
英語には日本語の「いただきます」にあたる言葉はないそうです。
日本語の「いただきます」には「他者の命をいただきます」という日本文化としての深い意味合いがありますが、
そのような文化がないところでは、その感情を表す言葉がないのはしかたありません。
しかしそうはいっても、私達は何も言わずに食事を始めるのはなんとなく心が落ち着かないものです。
そんなときは、“ May I begin ? ”「初めていいですか?」と言うと辛うじてそれに近い気持ちが表せないでしょうか。
また、“ Let’s start. ”「始めましょう」も食事の開始の合図にはなりますので、何も言わないよりはましかもしれません。
因みに、「ご馳走様でした」は時間の経過に伴って幾通りかの表現があります。
食後すぐであれば、“ Thanks for the nice meal. ” 「おいしい料理をありがとう」はどうでしょうか。
また、あっさりと“ I’m done! ”「終わりました」も有りかもしれません。
パーティーが終わって別れ際には、“ Thanks for having me (us). ”
ご馳走になった翌日には、“Thanks for a dinner yesterday.”などはどうでしょうか。覚えやすくて、私でも使えそうです。
もちろん、よその家庭でご馳走になるときは、いくつかの褒め言葉を添えるとさらにいいコミュニケーションが取れると思います。
そこは日本語も英語も同じですよね。
ではまた、Have a nice weekend!