こんにちは
鹿沼市国際交流協会です
今日も暑いですね
皆様、夏バテしていませんか???
我がコミニーテでは、ウナギを食べて元気をつけました
ふわふわでとってもおいしいウナギのかば焼き
幸せ~なランチタイムでした
さてさて、せっかくウナギを食べたのでウナギのお話
うなぎの効能効果:がん予防、ボケ予防、動脈硬化予防、眼精疲労緩和、風邪予防、美肌、骨粗鬆症予防、滋養強壮
ウナギは、古くは「万葉集」の時代から強壮食品として、夏の盛り、土用の丑の日などに食べられてきました。
栄養学的に見ても豊富なタンパク質、100グラムの蒲焼きで2日分が摂れるというビタミンAをはじめ、ビタミンB1、B2、D、E、さらにはカルシウム、鉄分と体に必要な栄養素がこれでもかというほど含まれている優秀な食品です。
毎日うなぎが食べられるわけではないのが残念ですが・・・
お次は、土用について
土用は土曜ではありません!!
土用とは、暦法で、立夏の前18日を春の土用、立秋の前18日を夏の土用、立冬の前18日を秋の土用、立春の前18日を冬の土用といい、その初めの日を土用の入りといいます
普通には、夏の土用を指していうそうです
その夏の土用の丑の日に食べる鰻が土用の鰻!!です
うなぎを食べる習慣について
鰻を食べる習慣についての由来には諸説あり、讃岐国出身の平賀源内が発案したという説が最もよく知られています。
それによると、商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内の所に相談に行ったそう。源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、その鰻屋は大変繁盛!!その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという説が有力らしいです
そのほかにも・・・
- 春木屋善兵衛説 - 同じ文政年間(1818年 - 1831年)の『江戸買物独案内』によると、土用に大量の蒲焼の注文を受けた鰻屋、春木屋善兵衛が、子の日、丑の日、寅の日の3日間で作って土甕に入れて保存しておいたところ、丑の日に作った物だけが悪くなっていなかったからという説。
- 蜀山人説 - やや時代が下がった天保10年(1839年 - 1840年)の『天保佳話』(劉会山大辺甫篇)では、やはり鰻屋に相談をもちかけられた蜀山人こと大田南畝が、「丑の日に鰻を食べると薬になる」という内容の狂歌をキャッチコピーとして考え出したという話が載せられている。
- 丑=鰻二匹説 - 平仮名で墨汁を使って毛筆で書いた「うし」と言う文字が、まるで2匹の鰻のように見えたからと言う説
いろいろな説があるそうですが、やはり鰻のかば焼きはおいしいですね
鰻を食べてパワーアップしたので、午後も元気にがんばります
皆様も、元気にお過ごしください