乳歯が生えない子はあまり見ませんが、永久歯が生えない子、永久歯に生え変わりにくくアゴの骨に眠ってしまう子が多いです
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○保育園検診の後
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そういうお子さんにまず気づくために出来ることは
・幼稚園保育園・学校検診だけで済ませな
いで虫歯チェックに歯科へ行く
・生え変わらないならばレントゲン診査を
受ける
・気づいている虫歯を放置しない
・適切な噛み合わせかどうか、あやしけれ
ば早めに診察を受ける
・ご飯を口からこぼしていないか、ご飯の
時間が長くかかっていないか、つまり咀
嚼して飲み込むことが上手く行っている
か観察してみる
などを早めに行う必要があります
噛んで食事ができることで、身体は成長できるわけです
噛むための歯が生え変わらなければ、成長のための食事もできませんし、健康も保てません...
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○末っ子の野球部のバーベキュー、真夏でした...暑かった!大量の材料を焼きました
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当院に歯の予防に来られている皆さんは、歯並び・噛み合わせも診断しており、
適切な時期に当院へ来てもらっている矯正専門医へ相談を受けてもらっています
11月は就学時健診の時期ですが、
まずは新一年生さんはその時期に歯科に行きましょう
学校検診程度でわかることは大変少ないです
小学校3-4年生のお子さんは、横の歯が生え変わります
5、6年生のお子さんは、最後の乳歯が生え変わります
そのように小学校の間は永久歯がきちんと生え変わるかを観察する時期です
当院は矯正治療は急ぎません
適切な時に適切な期間で行うほうが効果的で、皆さんの治療費の負担も減るからです
本来生え変わりに難を抱える皆さんは、国が負担して保険治療で治療が出来てもいいのではないか?
と思っているほどです
歯が生えなければ食事をすることも困難になります
歯は生きていくための大切なツールです
矯正治療は審美目的、見た目重視で希望される方々もいますが、私達が問題視するのは、噛める永久歯列になるかどうかです
永久歯は一生ものです
いい塾に通わせるように、いい歯科に巡り合うことが大切です
歯で一生食事をしなければなりません
歯科医師として、また、健康咀嚼指導士としてお伝えします
健康な歯で咀嚼し、食べ物を飲み込みをすることは、
唾液を十分に出すことや、
胃や腸の消化を助け内臓の健康に保つだけでなく、
咀嚼筋や口輪筋、舌や頰粘膜、食道へ食べ物を運ぶために反射的に様々な器官を動かすことは、筋トレや機能の訓練になっています
また、言葉を発するためや、脳の活性化記憶向上にも関わっています
たかが食べるためにそんな小難しい...と思われるかもしれません、
されど食べるためには歯は絶対に必要!です
歯が不十分な状況で食べれない方々を何万回も見てきました
歯は大変重要な臓器の一つです
お子さん方、ご家族で小さな疑問や悩みからご相談をお受けしております