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新築工事 着工中

2011-05-13 | 住まいづくり

”ようやく 春本番”
新築工事 着工中です。

遡ること、3月27日あいにく雪の降る中、地鎮祭を行い、土地の氏神様に対して、工事の安全祈願を施主のご家族と       一緒に行いました。

家の建築はとりわけ天候に左右されるものです。完成に向けて「雪降って地固まる」がごとく、工事が無事に行われるよう一つの区切りがつきました。

 


地鎮祭の模様です。「雪降って地固まる」ことをしっかりと祈願しました。

 


地盤調査の結果、改良工事が必要となり柱状改良方式で地盤改良を行いました。

 


地盤改良(柱状改良方式)の杭頭が基礎工事の掘削によって現れてきました。
この杭頭の上に基礎が形成されています。

 


布基礎の配筋途中の写真です。地盤改良体の上にしっかりと組まれた基礎の中身となります。

 


立上りコンクリートを打ち終わりました。外周立上りには断熱材を一緒に打ち込んであります。

 


立上りの基礎専用の断熱材です。これは防蟻性を備えた10年保証のついた断熱材となっています。

 


立上りの型枠を外した状態です。型枠を外したばかりなので基礎がまだ十分乾いていないのがわかります。

 


型枠を外してから、1週間以上の養生期間をとり、基礎立上りの内側にも専用接着剤で断熱材を貼っています。
(
次世代省エネ基準対応)

 


外周の防蟻断熱材の劣化防止及び表面保護として、土を埋め戻す前に、モルタルの下塗りを施しています。

 


防蟻断熱材の保護として、下塗りしたモルタル状況。配管廻りや基礎立上りの隅々まで丁寧に塗られています。

 


内部土間は、防湿コンクリート100mmの厚さとなります。
その準備として下からの湿気を防ぐ専用シート(0.2㎜厚)と
その上に鉄筋を配置しています。

 


土間コンクリートを流し込んでいる状況です。均一にムラなく、流し込まれます。

 


基礎の完成です。
3月30日から着手し、十分な養生期間と強度を保ち、5月9日基礎工事の完了です。

 

今後は、木工事(建て方)のスタートとなります。
外張り断熱+木造軸組み金物工法+県産材+深夜電力対応オール電化住宅の工事内容をお見せいたします。

お楽しみに