京都御所は、その古来の内裏の形態を今日に保存しているので大変由緒があります
現在のものは安政2年(1855年)の造営であります
京都御所を囲む周囲約4kmで、市街地のほぼ中心に位置し、交通も大変便利です
清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿など平安時代以降の建築様式の移りかわりをつぶさに見ることができます
春と秋の年2回一般公開が行われ、今年は9日から13日までです
このあたりが近衛家の屋敷がありました。御所炎上の際には仮の皇居になりました
糸さくらの名所で、孝明天皇は「むかしより名には聞けどもきょうみればむべめかりせぬ糸さくらかな」と詠まれました
開花宣言がありまして、もう満開です。
今日から世界救世教が一般公開です。ぜひ鑑賞してね。
春はあけぼの!早すぎますね!
ちなみに、京都の花は、「枝垂桜」です。