嵐山の北東に広がる嵯峨野は、平安時代から貴族の別荘や庵が開かれた土地で竹林が涼を誘います。
嵯峨野の竹林の中で最も有名なのが、野宮神社から大河内山荘に至る道です
嵯峨野巡りの起点として多くの方が訪れられます。
鳥居は樹皮がついたままの「黒木の鳥居」で、古代の鳥居の形式を伝えています。
野宮はその昔、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王が伊勢へ行かれる前に身を清められたところです
平安の風情を現在に伝え、源氏物語、謡曲野宮でも有名で、えんむすび、子宝安産の神様として崇敬を集めています
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