日々是好日

 人生は筋書きのないドラマです。
今日はどんなドラマになるでしょうか?

蓮の寺法金剛院

2014年07月12日 | 日記

 平安末期の太治5年(1130)、待賢門院(1101年 - 1145年)により再興されたました

 待賢門院は藤原氏の出身で、鳥羽天皇の中宮であり、後白河天皇の母にあたります。

極楽に咲くと言われるハスの花は清楚で可憐で、心をすがすがしくしてくれます。

庭園(特別名勝)は平安末期の池泉回遊式浄土庭園であります。

平安末期の浄土式庭園の遺構が1968年に発掘・復元されました。

法金剛院は西行の「永遠の女性」待賢門院が最後に住んだところで、西行もよく訪れていたと言われます。

度重なる災害により、壮観だった当時の面影はありません。