東野圭吾「マスカレード・イブ」

マスカレード・ホテルでコンビを組んだ二人が
出会う前の物語。

最初はそれぞれの小さなエピソードが淡々と続くだけかと
思ったけど、気がつけば大きな物語になっていました。
さすがや。

コンビを組む前にこんな接点があったなんてねぇ。
あとから知るとなんか不思議な感じ。
それにしてもどっちもホントにプロフェッショナルでした。
ホテルも警察もいろいろありますよねぇ。
最後の事件の設定は、今まで意外と見なかったからくり
だなぁって思いました。
ありそうでなかった感じ。
これはこれで。

最後のエピローグまで読んだら、もう一度マスカレード・ホテルを
読み返したくなってしまいました。
そしてすぐにでも第三弾が読みたくなりました。
次は二人がどうやって活躍してくれるかなぁ？

ちなみにキャンペーンの謎解きは無事に解けました！


にほんブログ村