原田マハ「ジヴェルニーの食卓」

マティス、ドガ、セザンヌ、モネ。
大御所たちの４つの物語。

これを読んで思ったのは、芸術家の
そばには、いろんな形で支えてくれる
仲間がいるんだなぁって。
きっと才能が惹き付けるのではないかと。

なかでもマグノリアのマリアのお話が
良かったな。
マティスを語る修道女がとても幸せそうで。
ロザリオ礼拝堂にも行ってみたくなる。
芸術かはどこかに人を引き付ける何かを
持っているんでしょうね。

ドガとメアリー。

セザンヌとタンギー爺さん。

モネとブランシュ。

それぞれ独特の関係性。

話に出てくる作品をついついネットで
調べてしまう。
マハさんの作品を読んでると、絵に
詳しくなりそうだな。
たまには絵画鑑賞もいいよね。


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