宮部みゆき「小暮写眞館」

久々に手にした宮部作品。
今回も上下巻、それぞれ約500ページの大作でした。

最初本屋でこの本を見かけたとき、宮部さんの新作だ～と
思って買おうとしたんですが、あらすじを読んでいたら
なんか怖い話なのかな？？と思って止めたんですよね。

でも本ソムリエがきっと面白いと思います、と言うので
貸していただいて、読んでみることにしたのです。
また買わずして読ませてもらっちゃいました。

読んでみたら別に怖くはなかったです。
怖くはなくて、ほんのり温かく、ちょっぴり切ない物語。
個人的にはちょっと辛い部分もあったかなぁ。

登場人物が宮部さんの描く人物像っぽいなぁという感じが
して安心感がありました。
なんとなく、誰々っぽいっていうの、ありますよね。

今回の中心人物、英一くん。
いろいろ大活躍でしたが、最後はちょっと切なかったな。
英一、負けるな！
温かい仲間に囲まれながら、頑張れよ～。


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ミランの１０番

本田圭佑のＡＣミラン入りが決まったみたいですね。
しかも背番号１０。
スゴイね～。

モスクワからミラノへの移籍がようやく実現しました。
これまでは噂ばかりで全然実現しなかったもんね。
本田もきっと胸をなでおろしていることでしょう。

背番号１０は、これまでフリット、ボバン、ルイコスタ、
セードルフたちがつけてきた番号。
そこに本田が名を連ねるってものすごいことですよねぇ。
なんかワクワクします。

あとは試合に出て、結果を残すだけ。
本田がバロテッリやカカなどと連動して点を取るのを
想像すると楽しいな。

本田ならやってくれるはず。
頑張れ！！


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