久しぶりにミステリーが読みたくなって本屋さんへ。
赤川次郎さんの新刊がなかなか出ないので、宮部みゆきに
手を出しました。
宮部さんは会社の後輩のBPさんにたくさん貸してもらって
いろいろと読んだけれど、自分で買うのは実は初めてでした。
今回手にしたのは「長い長い殺人」。
このお話は、映画化されているのですね。文庫の帯に
長塚京三、仲村トオル、谷原章介ほか・・・って書いてあり
ました。
読む前にキャストを知ってしまうと、先入観を持って
読んでしまいそうなので、ここはスルーしておきました。
さてさて、この本を読んだ後の率直な感想。
やっぱこの人、天才だわ。おもしろかったもの~。
普通、財布の立場からミステリー書かないよね~。
刑事、強請屋、少年、探偵、目撃者、死者、旧友、証人、
部下、犯人とそれぞれの財布が自分の主人について
語っていく。
ひとつひとつが短編のような断片的な話だけど、終わって
みるとキチンと一本でつながっている。
うーん、よく出来ています。
刑事さんが最初の被害者のネクタイピンがなかったことを
気にしていたのがずっと気になっていたんだけど、なるほど
こういうことだったのね。
そういえば今回の犯人、模倣犯のピースになんとなく
雰囲気が似ているような気がしたのは私だけでしょうか?
赤川次郎さんの新刊がなかなか出ないので、宮部みゆきに
手を出しました。
宮部さんは会社の後輩のBPさんにたくさん貸してもらって
いろいろと読んだけれど、自分で買うのは実は初めてでした。
今回手にしたのは「長い長い殺人」。
このお話は、映画化されているのですね。文庫の帯に
長塚京三、仲村トオル、谷原章介ほか・・・って書いてあり
ました。
読む前にキャストを知ってしまうと、先入観を持って
読んでしまいそうなので、ここはスルーしておきました。
さてさて、この本を読んだ後の率直な感想。
やっぱこの人、天才だわ。おもしろかったもの~。
普通、財布の立場からミステリー書かないよね~。
刑事、強請屋、少年、探偵、目撃者、死者、旧友、証人、
部下、犯人とそれぞれの財布が自分の主人について
語っていく。
ひとつひとつが短編のような断片的な話だけど、終わって
みるとキチンと一本でつながっている。
うーん、よく出来ています。
刑事さんが最初の被害者のネクタイピンがなかったことを
気にしていたのがずっと気になっていたんだけど、なるほど
こういうことだったのね。
そういえば今回の犯人、模倣犯のピースになんとなく
雰囲気が似ているような気がしたのは私だけでしょうか?