お餅が好き

いつも感謝の気持ちを忘れずに。

餃子包み人

2006年11月19日 22時38分58秒 | foods
昨日は奈良から実家に遊びに来ていたおばあちゃんを
我が家に招いてお食事会をしました。
ウチのおばあちゃん、現在89歳。元気です。

昨日のおもてなしメニュー。
サーモンとルッコラのサラダ、牡蠣と豆腐とチンゲン菜の
煮物、鶏肉とキノコのオイスターソース煮込み、炒飯、
杏仁豆腐、それと餃子。

実はわたし、餃子を包むのが得意なんです。包むだけです
けどね。昨日もテレビを見ながら30個近く包みあげました。
並べてみると結構達成感。上手に出来ました。
あと焼くのは奥さまの仕事。
出来た餃子をビールとともに。うまかったです。
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赤川次郎「友よ」

2006年11月19日 20時19分59秒 | reading
最近、次郎さん以外の小説を読むようになったけれど、
次郎さんの本を読むとウチに帰ってきたような感覚。
読み慣れた文体。やっぱ、いいわぁという感じ。

女子高生の紀子・栄江・真由美は、幼い頃からの親友同士。
三人は家庭の事情で離ればなれになってしまったけれど、
何か困ったことが起こったら、必ず助け合おうと約束して
いた。そんなある日、紀子のもとにテディベアの絵ハガキが
届く。この絵ハガキは三人の約束の合図。友達を助ける
ために紀子は危険に飛び込んで行く・・・。

今回のように女子高生の主人公が活躍するという話は、
赤川次郎の得意なパターンですね。
事件を通じていろんな人と出会い、傷つき、成長する、
みたいな。王道です。

これから修学旅行でハワイへ行くというときに、親友からの
SOS。自分だったらどうしただろうねぇ?ハワイへ行くのか
友達を助けに行くのか?
きっと友達を取るんでしょうね。人として。
まあ、こんな状況に陥ることはないでしょうけど。
これを読んでそんなことを考えてみました。
やっぱり友達は大切にしないとね。
久しぶりの友達に連絡とって、飲みにでも行こうかな。
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北村薫「ターン」

2006年11月19日 19時54分32秒 | reading
以前に一度、読み始めてすぐにリタイアした作品。
なんか読みにくい話だな~と思って。
主人公が誰と話をしているのかよくわかんなくてね。
でも、せっかく貸してもらった一冊なので、もう一度
チャレンジしてみました。

始めの方はやっぱり読みにくかったけど、半分くらい過ぎて
話に動きが出てきたところから、やっとこさ話に入って
いけました。というか続きが気になって一気に読んでしまい
ました。なんだ、面白い話だったんじゃん。

交通事故をきっかけに誰もいない世界へ行き、一日過ごすと
丸一日前に逆戻りする毎日が繰り返されてしまうという
なんだかドラえもんに出てきそうな話しだなぁと思いました。
夜寝る前に読んでたら、物語とごっちゃになった夢を見て
しまいましたね。

ところで、メゾチントって何?
コメント (2)
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