いま大学院の授業で読んでいる本にself-aspect(自己アスペクト)なる概念がでてくる。スキーマや表象ではなくアスペクト。あまり心理学ではなじみのない言葉を使う真意は?
アスペクトと聞いて、思い出すのはヴィトゲンシュタイン...ということで『心と他者』でヴィトゲンシュタインのアスペクト論を復習。ふむふむ、確かに同一の対象(自分)について複数の見方ができるというのはアスペキト論と共通だ。でもヴィトゲンシュタインの心的作用に対する見方は心理学の素朴な見方を否定しないか?そこまで深く考えるとどうなんでしょう。これは宿題ですね。
アスペクトと聞いて、思い出すのはヴィトゲンシュタイン...ということで『心と他者』でヴィトゲンシュタインのアスペクト論を復習。ふむふむ、確かに同一の対象(自分)について複数の見方ができるというのはアスペキト論と共通だ。でもヴィトゲンシュタインの心的作用に対する見方は心理学の素朴な見方を否定しないか?そこまで深く考えるとどうなんでしょう。これは宿題ですね。
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