Cutting Edge on My Life

社会心理学者の筆者が切り取った日常[Academic Life/Social Life/IT Life]を書き溜めます.

超漢字PCのリプレース

2005-09-27 15:03:41 | IT Life
すっかりこのブログもご無沙汰していました.その間にもネタになりそうな話題は多々あったにもかかわらず,すべてすっ飛ばしてしまったわけですが,少しこの間のことで重要なことを書き記しはじめようと思います.
まず,このブログにとってもっとも大切なことである話題の一つは,超漢字の使用記です.実は,8月23日より,新しく購入したPCにインストールしなおして使っています.これまでのThinkPad i1124は,さすがに左クリックボタンやエンターキーなど感触に違和感が目立ち始め,よく見るとPCカードスロットの脇に亀裂が入っているのが発見されました.ピクリともしなくなってからでは遅いですし,今が金銭的にも余裕があったので,買い換えてしまいました.といっても,中古です.超漢字を使う限りでは,別に最新のPCでなくてもいいわけですし(といって,超漢字を中古PC用のOSと認知されるのもどうかと思います),もうPCのために惜しみなく金をつぎ込む年齢でもなくなってしまったので.

今度のPCはこんな感じです.
IBM ThinkPad X23 (2662-EVJ)
メモリ 640MB
HDD 30GB

やっぱりThikPadははずせないので,価格を考えるとX23くらいになりますか.X30系列はまだちょっと値が張りますね(私には).中古のIBM_PCを専門的に扱っているBe-stockで購入しました.

あと裏のOSとして,今回vine_linux3.1CRを購入し,超漢字とのデュアル・ブート体制で使うこととしました.windowsは,新しく機種を買い換えるたびに新規のOSを用意しなければならなくなる(結果的にそうなってしまう)ので,もう疲れたっていう感じです.それで,興味もありましたので,linuxに手を出すことにしました.

インストールの手間は超漢字が圧勝でした.きちんとUSB接続のCD-ROMより起動しましたし,ネットワークアダプタ(有線)もPCMXIAもすぐ使えました.vine_linuxはCD-ROM起動ではインストールできず,いろいろ考えた末,職場のG4_MacintoshがPantherだったのをいいことにFTPサーバにしてしまい,そこにインストールCDを丸ごとコピーしてネットワークインストールしました.でも,モニタの設定がうまくいかずX_windowsを立ち上げると真っ黒になったり,PCMCIAが使えなかったりと,さんざん手がかかります(慣れていないせいもありますが).

この後も,いろいろ起こっています.超漢字はAPCIに対応していないので,新しいパソコンでは電源管理が大変という話はよく聞いていますので,その辺で何かあるようです.

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