Cutting Edge on My Life

社会心理学者の筆者が切り取った日常[Academic Life/Social Life/IT Life]を書き溜めます.

ユビキタスIDはどこでもドアの基盤技術?

2007-04-12 14:11:20 | IT Life
先日、子どもたちが「ドラえもん」を見ていた。戦国時代のような時代で、悪者に囚われのしずかを助けに、ドラえもんたちがタケコプターで急いでいるシーンだった。
ここで私は「タケコプターよりどこでもドアのほうが早いんじ
ゃね~の?」と思わずツッコミを入れてしまった。そしたら、息子が「この時代には番号が振られていないから、(どこでも
ドアは)使えない」と、間髪入れずに切り替えした。
息子の言うには、世界中のいろんな場所に番号が振って
あって、その番号をもとにどこでもドアは要求された場所の
入り口を提供するらしい。
今頃になってどこでもドアの技術的原理を、御年7歳の息
子に教わるというインパクトもすさまじかった。と同時に、
「場所に振る番号って、まさにユビキタスIDのことか?」という
考えが真っ先に思い浮かんだ。
トロン協会および関係者の皆さん。ユビキタスIDが普及・発展しないと、どこでもドアはコミックやアニメの中だけで終わ
ってしまうようなので、頑張ってください。
一応、トロンつながりってことで。


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