GSワンダーランド

1967年から1970年にかけて一世を風靡したGSブームの波にのまれ揉・まれる

若者たち、レコード会社、芸能プロダクションの内・幕を描きつつ、

内山田洋とクールフォー誕生の秘・話にもふれた感動狂騒劇。

（キューピーの言ってること真に受けてはいけません。

　若干ウソが混じってます。）


主人公：マサオ（石田卓也、ギター＆ボーカル）はGSに憧れる高校生。

人気GSナックルズの付き人にしてもらおうと楽屋を訪ね、

そこに乱入しにきたドラムのジュン（水嶋ヒロ）、ベースのケンタ（浅利陽介）

と知り合い、ダイヤモンズというバンドを結成する。

やがて、芸能プロダクション社長：梶井（武田真治）の目に留まりデビューすることになるが、

ミック（栗山千明、キーボード）を男性・メンバーとして参加させることが条件だった。



「やりたいことはウケなくて、

　知らない誰かの意思で動かされて

　ウケたりスタれたり。

　やりたいことやるんなら趣味でやるしかないんだよな。」

バンド解散のときの社長の言葉です。


まったく世の中、何があたるかわかりませんね。

あんな白タイ・ツのガソリンスタンドが人気を得るだなんて…。

え？ガソリンスタンドじゃない？

カマト・トぶりやがってだって。