白いチワワとの毎日

愛犬を中心に管理人の日常や旅、マイ・ブームについて

犬連れ 富士見高原キャンプ その2

2015年05月29日 | 犬と旅行

夕食の下準備をしてから温泉へ。

今夜は燻製と焼き物です。
リオン君家が食材をいろいろ用意してきてくれました。

かんぱ~い。

燻製できたわよ。お肉もチーズも美味しい~。

暗くなっていい雰囲気です。まわりは静寂そのもの。

 

魚介と野菜中心の焼き物や焼き芋。炭火焼って最高です。
さっき買ったカンパーニュも焼いて食べ、お酒も焚火で温めます。
カンパーニュが美味しかったので明日食パンを買って帰ろうと
リオンママが電話してくれて最後の1個が予約できました!

薪の音をBGMに炎を眺めていると心から癒されます。
楽しい夜は更けおやすみなさい。

 

翌朝は小鳥たちの大合唱で目が覚めました。
あんなにたくさんの鳥の声に包まれたのは初めてかもしれません。
心が浄化されるような感動を覚えました。

リオンママの作ってくれた美味しいホットサンドで朝食後、
撤収しようと思っていたら・・・目の前を鹿の群れが通過!
一瞬のことで写真も撮れませんでしたがかなり感激でした。

キャンプ場を後に天空の遊覧カートで白樺林を抜け標高1,420mの雲上散歩。
とってもスローな自動運転カートですが、風が抜けて気持ち良かったです。

頂上は景色がよくてワンコのお散歩にはもってこい。
富士山、北岳、奥穂高岳を望む180度のパノラマが広がります。

雄大な景色をバックにこの旅何回目(微妙距離保ち)のツーショットかな?

下山して今日のランチは小淵沢アートヴィレッジ内のレストラン・キースへリングで。
こちらは馬に乗って食事に来られるように馬をつなぐ場所があるのです。
馬に乗ってお食事なんて八ヶ岳ならではです。かっこいい。

甲州ビーフが美味しいと評判のお店です。

高原野菜のサラダとシーザーサラダ、ハンバーグをいただきました。
野菜もお肉も美味しかった~。

食後は予約した食パンを受け取りに「Country Kitchen」へ戻ってきました。
お茶を飲んで帰ろうかとカフェ「Chestnut」に入ったのですが、
信州富士見チーズ工房の直営店だそうで、つい・・・・ピザとチーズケーキ
も注文しちゃって4人で仲良くいただきました。感激のおいしさでした!
GWにOPENしたばかりの新しいお店だそうです。

巣箱までも完璧で可愛いです。

 本当にどこもステキで居心地がよいです。いつまでもここにいたくなりました。

八ヶ岳パーキングに信州富士見チーズ工房のチーズが売っていました。
美味しくてとってもオススメです。もっと買ってくればよかった。

季節とお天気に恵まれた1泊2日の富士見高原犬連れキャンプはとても
充実していて楽しかったです。リオン君ファミリーありがとう。


犬連れ 富士見高原キャンプ その1

2015年05月27日 | 犬と旅行

週末は楽しみにしていたリオン君家と富士見高原キャンプ。
お互い朝早くお家を出発して順調に到着できました。
早すぎたので(笑)小淵沢リゾナーレの丸山珈琲でコーヒーブレイク。

キャンプ場にアーリーチェックインできたので午前中にテント設営。
この広~いドッグランサイトが貸切です。まわりは木々に囲まれとても静か。
水場も近くとても便利でした。

我が家のテント初使用です。

中もじゅうぶんな広さです。

リオン君家のテント。

柵で囲まれたドッグランの中なのでワンコ達も大喜び。

ハンモックがとっても気持ちよかったです。

お天気も最高で爽やか~気持ちがいいです。

ロチュもご機嫌さんです。

ランチはキャンプ場から歩いてすぐの「Country Kitchen」へ。

レストランやカフェ、パン工房などが集結した素敵なところなのです。



キッシュとスープのセットと牛肉のポワレ。かなりのスモールポーション。
夜はボリュームたっぷりなのだとか・・。

美味しく緑に囲まれた居心地のよいレストランでした。

わんこ大好きリオン君はお店に来ていたコーギーちゃんとふれあいタイム。

食後はパン工房をのぞいてみました。

めちゃくちゃいい感じ。

ちょうどカンパーニュが焼きあがり、ラスト1個を買うことができました。
こちらのパン予約必至です。今夜焚火で温めていただきましょう。

フランスの田舎へ来たみたいに素敵です。

さあ、キャンプ場へ戻って夕食の準備をしましょう。


パピーミル(子犬工場)

2015年05月13日 | 愛犬

犬を飼いたいと思った場合あなたはどうしますか?

私はうちのロチュをペットショップで買いました。
犬をペットショップで買うのは普通のことだと思っていました。

しかしペットショップにいる可愛い子犬たちの親犬の多くは
人から愛されたこともなく、最低限の水と食料を与えられ
狭いケージの中で繁殖のためだけに生かされています。
産んでは取り上げられ、ヒートがくればまた妊娠させられる。
そして子供が産めなくなったらほとんどが殺処分されます。
子犬工場で子犬を産むマシーンなのです。

こんな残酷な動物虐待はあるでしょうか?
まさに生きるも地獄、死ぬも地獄です。

私は愛犬が可愛くて可愛くてこんな天使を私に与えてくれた親犬
に会いたいと思うようになりました。
血統書(血統書も適当に申請しているところ多数と思われます)で
たどりついたロチュのブリーダーさんに連絡し、ロチュの親犬に
会わせてもらえませんかと聞きました。
電話の向こうのブリーダーさんはとても感じがよく、
「わぁAくんとBちゃんの子です。ぜひ会わせてください」
と言ってくださいました。
「でも今は◯◯なのでX月ぐらいにまた連絡下さい」と言われ、
X月に電話するとまたなんだかんか理由をつけて先延ばしします。
もうこの頃になると、ペットショップに子犬を卸すブリーダーの
現状について知識がありましたから、ロチュの親犬はとても見せて
もらえる環境ではないのだと悟りました。

それから数年。先日近くに行ったのでそのブリーダーさんをいきなり
見に行きました。もちろん外から眺めるだけです。
まるで鶏小屋のような小屋にケージが積み上げられ大量の小型犬
が中に入っていました。これこそパピーミル(子犬工場)です。
中には声帯を取られていると思われる子までいました。
ロチュのママはもうこの世にはいないかもしれません。
覚悟していたとはいえ、実際目にしたらかなりの衝撃でした。

あの状態では私の電話は迷惑以外の何でもなかったことでしょう。

ペットショップは飼い主とブリーダーさんの橋渡し的存在かと
思っていた。それほど無知でした。
(ペットショップにいる犬の中に優良ブリーダーさんの子も
いるのかもしれませんが)

実際に買う立場に立ってみると、ペットショップに卸さない優良ブリーダー
から直接買うのはペットショップよりどうしても敷居が高くなります。
常時子犬がいる訳ではないし、産まれた子が気に入るかどうか・・。
保護犬を飼うという選択もありますが、これは犬を飼った経験のない
人にはハードルが高すぎます。心に傷を負った子を飼いきれず手放し
その犬に再び悲しい思いをさせてしまうリスクがあります。

昨今のペットブームでますます人気が増し、近所のペットショップも
入荷した子は次々お家が決まるという繁盛ぶりです。
その陰でその子の親は地獄のような苦しい毎日を過ごしているのです。

一人でも多くの人にそんな悲しい犬たちの存在を伝えること。
まず私にできることだと思い記事にしました。
動物愛護では先進国の中で大きく遅れをとっている日本。
私もそうですが飼う方の意識レベルも低いのも問題です。

もし、あなたの可愛い愛犬がパピーミルで繁殖犬にされたら?
もしあなた自身がそんな立場だったら?

もしご近所にパピーミルと思われる犬舎があったら、まず犬のレスキューを
している団体にどうしたらよいか相談してください。
ネットで調べればお住まいの地域のレスキュー団体を探せると思います。

犬を飼う場合はできればブリーダー業で生計を立てていない本当にその
犬種を愛し親犬を大切にし、純粋犬種を伝えようとしているブリーダー
を探して下さい。

良いブリーダーとされている条件
1犬種を継続して繁殖してきた実績がある
生後8週齢以内に渡そうとしない
飼い主に対して、飼い方の注文をつける(飼い主を選ぶ)
母犬や兄弟犬をこころよく見せてくれる
犬舎を清潔に保ち、手をかけて育てている

そして飼う前に犬を飼った自分の生活を想像してみてください。
長時間のお留守場、泊りがけの仕事、旅行・・・大丈夫ですか?
その子の立場にたってもう一度よく考えて下さい。
犬は人間が思う以上に繊細です。

本来は保護犬を飼って今までのぶんもうんと幸せにしてあげる。
これが一番です。

最後にこんな子が山ほどいる・・いや、この子は死ぬ前に大地に
立つことができただけでも幸せかもしれません。

12年間閉じ込められていたワンコ初めて大地に立つ。

 http://rocketnews24.com/2015/03/02/551375/


埼玉・行田 のぼうの城と足袋蔵めぐり

2015年05月11日 | 犬とおでかけ

「のぼうの城」の舞台、忍城へ行ってきました。

わずか500人で豊臣軍2万と渡り合った「のぼう様」こと成田長親。
ロチュのぼう様。

行田市名物B級グルメ「ゼリーフライ」を食べに行きました。
じゃがいも、おからをベースにした小判型のフライ。病みつきになる味。
「ゼニー(銭)フライ」から「ゼリーフライ」に変わったそうです。

そして行田は「足袋蔵」のまちでもあります。
かつて足袋全国シェアの80%を生産したまちなのです。
「足袋蔵」と呼ばれる、かつての足袋産業の栄華を伝える蔵が
点在し、今は改装され店舗、カフェ、工房などになっています。

その中の1つお蕎麦と創作料理のお店「あんど」でランチ。
予約で満席の人気店です。

内装も素敵でお蕎麦もとても美味しかったです。気に入りました。

こちらもお蕎麦屋さん。ゼリーフライもやっています。

パン工房の蔵もいくつかあります。女子がキュンキュンくる素敵なお店でした。
「rye」内装を気に入った「あんど」のオーナーが同じ業者に改装をお願いしたようです。

素朴なおしゃれカフェがたくさんあります。


「足袋とくらしの博物館」へ

足袋工場

タイムスリップしたみたい。

職人さんによる足袋作りを見学できます。
月1回マイたび作り体験もできるそうです。

足袋スリッパを作ってみたそうです。

最後にケーキが美味しいと評判の高澤記念館カフェへ。

江戸時代から続く名主のお屋敷。
歴史的建造物でお住まいになり保存しているので大変だそう。

お庭はワンコOKです。

評判通りケーキとっても美味しいです。



コーヒーのお替りも運んでくださり、とっても感じのよいカフェ。

こちらのお庭に住み着いて人に慣れてしまったカラス。
行動がまるで鳩です。

人も親切でほっこりできる街。
行田なかなかオススメです。


愛犬のためのラグジュアリーリゾート 小谷流の里 ドギーズアイランド その2

2015年05月05日 | 犬とおでかけ

カフェでプールを眺めて気持ちの良いティータイム。

お部屋へご案内していただく時間となりました。

新緑がきれい。

こちらは専用プール付き(人間用)のスイートです。
ペット用プール付きのお部屋もあります。

ラグーンに沿ってテラスハウスタイプのスイートが並びます。

水温は28度に保たれるそうです。

全室ジャグジーがついています。

敷地内には足洗い場がいくつもあり便利。

お食事できるレストランは現在1か所しかありません。

地元野菜を使ったお料理が自慢のようです。

滝の音をBGMにラグーンを眺められるテラス席。
ただしこれからの時期は暑いかもしれません。

現在は工事中でまだお散歩コースもできていませんでした。
こちらの施設、成功するか否かは今後の展開によるところかと。
今までにないラグジュアリーな愛犬のためのリゾート
というコンセプトは素晴らしいと思います。

のびのび運動させたいという中型犬や大型犬に特に最適です。
この日も大型犬が多く、プールで嬉しそうに水遊びしていました。
今後はベーカリーカフェ、大型犬用の大きなドッグラン、ちゃんと泳げる
深さの犬用プールができるそうです。

将来的にはホテル、各種レストラン、ファーマーズマーケット、温泉施設など
リゾート全体の開発が予定されています。

海外のような素敵なリゾートになるとうれしいです。


愛犬のためのラグジュアリーリゾート 小谷流の里 ドギーズアイランド その1

2015年05月05日 | 犬とおでかけ

 都心から1時間で行ける愛犬のためのラグジュアリーリゾート
「小谷流の里 ドギーズアイランド」

総敷地面積100万㎡、ユニマットグループが繰り広げる
壮大なプロジェクトの先駆けとして「DOGGY’S ISLAND」
が先行オープンしました。

敷地内はどこでも愛犬と一緒に行けます。(要リード)

ペット用品のSHOP、トリミング、一時預かりも。

ペット用のプールもあります。

夏日だったので絶好のプール日和。

敷地が広いのでカートでの送迎サービスも。

早速ドッグランで遊びます。
小型、中型犬エリアの広さにびっくり!

芝の状態もよくロチュも大喜び。

ドッグランで走った後はプールです。

プールサイドにペット用タオルが用意されています。

そぉ~っと水の中へ。
全然動きません(汗)

遊んだあとはティータイム。

その2へ続きます。