http://p.booklog.jp/book/92182/read
今、ネットで話題になっている絵本「ある犬のおはなし」
飼い主さんと幸せに暮らしていた犬が殺処分されてしまうお話ですが
殺処分の現状を知ってもらおうと絵本にされました。
ぜひご覧になってください。
私が以前ワンちゃんとの旅行や食事で参考にさせていただいていた某ブログ。
数年前、彼女に赤ちゃんが生まれました。
あれだけ可愛がっていたワンちゃんの話題がだんだん減っていきました。
旅行も食事もワンちゃんは行くことのできない高級な場所ばかりになっていきました。
それでも数か月に1回、ワンちゃんの姿が出てくると安堵しました。
やがて二人目の子供が生まれると、ワンちゃんの存在はそのご家庭からいつのまにか消滅しました。
あの子はどうしたんでしょうか?
これはその子のお話かもしれない。
「ある犬」は本当にたくさん、たくさんいるのです。
ガス室で最期を迎える犬たちの気持ちを考えてみてください。
犬は機械仕掛けのおもちゃじゃありません。
飽きたから、大きくなって可愛くなくなったから、旅行に行くのに邪魔だから、引っ越すから、お金がかかるから。
そういう理由で手放す可能性が1%でもある人は絶対に犬を飼わないでください。
犬はとても飼い主に従順で繊細な心を持っています。
怪我をしても、病気になっても、老犬になって世話が増えてもワンちゃんにとって頼るべき相手は
飼い主さんしかいません。