夜パパが「ロチュの後ろ足のつけ根付近にしこりがある」
と言い出し大騒ぎに。もし悪性だったら・・・。
朝イチでかかりつけの動物病院へ連れていきました。
しこりの細胞を採取して顕微鏡で調べ、疑わしい場合は病理検査に出すと
説明を受けました。
足のつけ根付近と言っても少し内側にあるので針で細胞を採取するのが大変。
1.5cmぐらいのしこりの4か所の細胞を取るため、4回針で刺します。
先日院長先生に超音波で歯石取りをしていただいてから病院が怖くなって
しまったせいもあり、ロチュは顔面蒼白ブルブル震えています。
患部にアルコールを塗っただけでもう顔が固まっています。
針を刺した途端「キャ~ンキャ~ン」と大泣き。これを4回もです。
見ていることしかできない事が本当につらかった。
結果は「脂肪腫」で脂肪の塊。
心配するようなものではないそうです。
ただ場所が悪く、足の付け根付近にあるのでしこりが大きくなると後ろ足
を動かすのに支障が出てきてしまうかもしれない。
経過観察して数年後に麻酔をかけるような機会(歯石取りなど)があれば
その時に一緒に取ってしまいましょうと言われました。
悪性ではなくて胸を撫でおろしたものの、いつか手術かと思うと憂鬱。
体が小さいだけに、できるだけ全身麻酔は避けたいですから。
院長先生に「頑張ったね、先生からお年玉」とオヤツをいただきました。
まだお顔が・・・・・
「今日は美味しい物食べさせてあげて」とパパからメールがきたので
心配して待っていたばあばとドッグカフェで久々パンケーキ。
ダイエットで封印していたけど特別だよ。
帰宅したら爆睡でした。
脂肪腫は「○○だからできた」というような理由もないし、予防もできない。
太り気味の雌犬に多いとはいうものの、痩せていてもできるそうです。
愛犬の健康のために飼い主ができることはやっていきたいと思います。