自宅から1時間ちょっと車を走らせると、こんな日本昔話のような風景が。
棚田が広がるのどかな里山。
ロチュも気持ちよさそうです。
そんな里山にひっそりと「うつわや+Cafe 草 SO」はあります。
左の小屋がうつわやさんです。
1席限定のテラス席はペット同伴OKですが、この日は特別なランチの日。
テラスでは食事ができないのでロチュは車でお昼寝していてもらいました。
9名の作り手さんによる飯碗を中心にした「ごはん」が美味しくなる「ごはんのうつわ展」
この展示会期間のみ完全予約制限定15食で特別ランチがいただけます。
雑穀料理家・米山美穂さんの雑穀と地元の新鮮な旬野菜を使ったお料理と
うつわや+カフェ草 SOさんの無農薬、無肥料で大切に育てたお米をいただける特別ランチ。
入口に並んだ9名の作家さんの飯碗から好みの器を選んでお席へ。
私は淡いブルーが美しいシンプルなものを。
窓からの景色はまるで額縁に入った絵のようです。
母は小さい飯碗、夫は紺と山吹色の個性的な飯碗を選びました。
居心地の良い店内。
効果的に切り取られた窓から空や緑が見えて気持ちがいいです。
地の旬野菜と雑穀を使って丁寧に作られたお食事は最高に美味しかったです。
野菜だけなのに味のバリエーションもあり満足感いっぱいでした。
エビフライ風ゴボウと人参のフライ、ヒエの穴子風天ぷらはマネしたい。
鴨川七里(枝豆)とキヌアのひじきサラダ、里山 秋の根菜汁。
選んだ器にカフェ草SOさんが大切に育てた新米。
甘くてとっても味のあるお米です。なんて美味しいのでしょう。
うつわとお米のマッチングが素晴らしい。
デザートはオススメのかぼちゃプリンをチョイス。
鴨川産のかぼちゃを使っていて濃厚で自然な甘さ。
コーヒーは藁珈琲洞「秋ノblend」を一杯ずつハンドドリップで丁寧に
淹れているそうで深みのあるお味でした。
限定15食のこの特別ランチ、予約した時はラスト3食でぎりぎりセーフ。
食の細い母も美味しいとデザートまでぺろりと完食していました。よかった。
「食べたものは体になる」食べる人への優しさがつまったお料理でした。
米山美穂さんの雑穀お料理教室に参加したくなりました。
大満足のランチでした。ごちそうさまでした。
なんとなんと、窓の景色が額縁に入った絵、、その通りですねー!!これって、ほんとありそうでないですよね!
それに無肥料ですか!?初めて聞きました。健康な苗がグングン根っこ張って成長したのでしょうね~。あぁ、香りまで届くようですよ。
「食べたものは体になる」、私も心がけたいです。
ご主人様の選ばれたお茶碗、ファッションと合っていますね
このあたりは棚田が広がってお米の産地です。
カフェ草さんのお米は無農薬無肥料、天日干しの自然のまま作られた特別なもので、市販のお米とは味が違いました。作家さんのうつわで食べるとよけい美味しかったです。
窓は計算されて作られ、真っ白な壁に飾ってある風景画のようでした。
里山の優しいカフェ気に入りました。
食べ物がからだを作る。確かにそうですね。
野菜をたくさん食べようと思います。