舞台のお知らせ。 2010-06-10 17:38:23 | 芝居のこと。 舞台のお知らせ。 とは言っても役者としては 参加していません。 前にもブログに書きました 寅年のみなさんと、寅年の今年芝居をするという企画! 台本を書かせていただました。 台本をみなさんにお渡ししたのは今年のはじめころ。 半年たって、どんな芝居に仕上がっているのか あたし自身がとても楽しみにしています。 だって、芝居をはじめたばかりの高校生の頃に見て 激しく衝撃を受けた 「矢野健太郎」さんがあたしのセリフを話してくれるなんて。 ほんとにビックリです。なにがあるかわからないもんです。 夏のはじめの七つ寺、ぜひご来場ください! チケットはこじまのブログにメッセージいただいても大丈夫です。 ぜひぜひ!! 寅組『もうすぐ夏だね、お父さん』 6月24日㈭・25日㈮19:30、26日㈯14:00/19:00、27日㈰14:00 作/こじまけいこ&寅組 演出/加藤智宏 料金/▢前2800▢当3000、学生以下 1500 会場/七つ寺共同スタジオ
チラシが。 2010-05-13 18:25:45 | 芝居のこと。 6月にやる「寅年」だけで芝居をやるという企画。 もろもろありまして台本を書いただけでノータッチ。 しかし今日チラシをゲット~。 いや、ほんとに、かっこいいです。チラシ。 あたしの呑気な台本が、このチラシのように化けることを信じて…。 6月最終週末です。 ぜひこちらも!メンバーが豪華です!
「寅組」。 2010-05-13 18:25:17 | 芝居のこと。 「寅組」参加の杏珠さん。 今日ご一緒しました。 「台詞はいらん~」って。 あたしの台本、とにかく掛け合いが多いし、言葉が多い。 自分のリズムで台詞を書いてるから、覚えにくいひとには絶対覚えにくい…。 でも台本書いたときのイメージ、ピッタリなので。 たのしみのひとつです。 しかし「稽古いつ来るの~」って言われるとアワアワしてしまいます…。 ほんとはちょびっとでたかったけど。 余裕がないのが本音。 あとは書いた人間が中途半端に参加してると、みんながやりにくいしね。 なんて思ったりしています。
『世界の秘密と田中』。 2010-01-20 16:08:10 | 芝居のこと。 先週観た、ラッパ屋さんの芝居。 『世界の秘密と田中』。 新宿紀伊国屋ホールで観ました。 一年に一回、ほんとに楽しみにしている芝居。 鈴木聡さんの脚本は 「何気ない会話なのに洒落てる」。 カッコ付けてるオシャレ、ではなくて。 心にふっと入ってくる。 オシャレでなくて、お洒落。 漢字で書くのがピンと来る。 今回の作品は「いろいろうんちくを言うキャラクター」 を出したかったとのことで、いつもの鈴木作品よりも 少し、重かった。わたしには。 内容が重い、んじゃなくて言葉が重すぎた。 おなかいっぱいになりすぎる感じ。 抽象的でわかりにくい感想。 でもまだ公演も残っているので。 役者さんにはいつも勉強させてもらう。 いつも「おじさん」を演じるおかやまはじめさんという役者さんがいる。 ほんとに上手いこと毎回「違うおじさん」を見せてくれる。 細かい役作りが、印象を大きく変えている。 それでいて板についてて「演じてます」って感じには決してならない。 何をやっても同じにみえるあたしとはもう格が違うって感じ。 木村さん、という役者さんも「ちょっとすかした男性」ってのが多いんだけど どれも絶妙に「違うひと」に見える。 当たり前なんだけどすごいことだ。 これが観られるだけでもラッパ屋には価値がある。 いつか、鈴木さんの舞台に出たい。 これ、20歳のころから、ず~っと思っている夢です。 今のあたしには、到底ムリですが。
トナカイ終了! 2009-12-19 16:23:02 | 芝居のこと。 毎年、元所属の劇団 シアターガッツにいただいていた 「クリスマスのミニ芝居」。 去年は事情で休みましたが今回は参加。 30分程度の短いお芝居で あたしはピッチピチのトナカイの衣装を着て 「前説と言えるのかわからんひとりしゃべり」 と 「お話しの朗読役」 をやるのです。 ま~。 息が切れた。 本番はしゃいだらさらに息が切れた。 太ったし。 年とったし。 体力作りしてないし。 しかしなんとか終わりました。 すこし、ほっとしました。 写真は、あたしのかぶっていたトナカイのあたま。 めちゃでかい。
「ペコロス」のコラム。 2009-12-19 16:07:00 | 芝居のこと。 今回のコラムは 「コンプレックスとたたかい おしゃれしよう」 てな内容。 正直、こんなおしゃれに疎い 服のサイズも選べないあたしが こんなこと言って良いのかな…と。 思ったんだけど、実際 「あたしなんか何着ても、化粧しても どうせデブでブサイクだ」 といじけていた自分を脱却したいと思って。 少しずつ、自分を変えようともがいていたので。 まだまだ道は半ばですが。 そのことをかいてみました。 今回、高校時代の写真を載せました。 ものすごくぶす~っとしたあたし。 封印しておきたかったけど、あえて載せました。 これ。 正直「整形した?」と聞かれる程です。 これを見た姪っ子まりあは 「だれこれ?男じゃん!!」 と。 あとはこの写真。 2年くらい前に携帯で撮った写真。 これを見た甥っ子りょうくんは 「これはいつもの顔とちがう」 と。 まりあも 「これは、キレイに撮れ過ぎてるね」 と。 コンプレックスは山ほどあるけど。 あたしはあたし。 自分なりに、自分のペースで 自分らしくいられることを 考えて行くつもりです。
驚いたのは。 2009-12-07 11:34:51 | 芝居のこと。 シアターアーツの みおこさん。 キレイなひとです。 スタイルもほんっとにいい。 でも、驚いたのは 「みおこさんの役設定がキャバクラ嬢」 だったこと!!! でもかわいいしな。 よかった。 坂本との組み合わせも微笑ましかった。 写真、撮ってもらった。
芝居を。 2009-12-07 11:29:58 | 芝居のこと。 観に行ってきました!! シアターアーツ。 ひまわりホールにて。 「妻の家族」。 ラッパ屋鈴木さんの作品。 お客さんいっぱい!! はじっこに作ってあったおまけ席みたいなとこに 陣取る。 これが正解だったかも。 芝居は 鈴木さんのセリフ、ほんとに小粋。 美しい歌のように聞こえる。 役者さんの幅も広く、おもしろかった。 坂本はいつもの猫背で堅実な芝居。 2時間15分は全然長くなかった。 写真は終演後の坂本。 上演後とは思えないほど、こざっぱりしていた。
今日は。 2009-12-06 12:30:31 | 芝居のこと。 役者仲間の坂本の芝居を見に行きます。 脚本が、大好きな鈴木聡さんので。 しかもラッパ屋さんで上演したとき、見に行けなかったので。 どの役者さんがどの役をやったか、ネットで調べ。 二重に楽しめるんじゃないかと、 思っているのです。 しかし坂本は 「やさしい気持ちで見てくれ」 とのこと。 千秋楽なので、 気合いのはいった芝居が見られるんじゃないか と、思います。 あたしは、何ステージかある公演は 昼夜、どっちかがふわっと気が抜ける 時があったな。 みんなにもそれは言えるようで。 やっぱり 「良いステージと良くないステージ」 が出来てしまう。 まんべんなく芝居できなければ いけないのだけど。 なかなか難しい。
わたしにできること。 2009-11-25 10:37:26 | 芝居のこと。 昨夜、芝居の打ち合わせにいきました。 「寅年」というくくりではじまった企画。 たまたま寅年うまれのわたしに声をかけてもらったのです。 脚本書かない?と誘われ。 脚本を書くと消耗が激しいので、一旦ことわり。 心が特に消耗。 自分の切り売りだから。 自分の一部を寄せ集めて飾りを付けて、本にする。 これしか、できないのです。 でも、ふっと思いつき。 思いつくままに書いてみて。 それでもいいよと、気長に見てくれた先輩方。 昨日、その脚本を持って、打ち合わせに。 コワかった。とても。 つたなくおさないわたしの本を どう見られるのか。 でも、できるだけ、言葉を尽くして説明した。 つもり。 いろんな話を聞けた。 ありがたかった。 みなさん役者の大先輩で。 舞台では見たことあるけど、言葉を交わすのはほぼはじめて。 でも こんな見ず知らずのわたしの本に、みんなが真剣に向き合ってくれた。 わたしにできること。 それはほんのちょっとの小さいことだけど。 なにか表現したいと思って芝居をやってるんだ。 脚本書かせてもらえてしあわせだ。 わたしなりの、できることで、いろんなことを表現して行きたい。 と、雨の帰り道。 わたしにできること、ちょっとでも、きっとあると思う。