さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴15年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

看護展望

2010年11月28日 00時19分04秒 | MM闘病記
看護展望 2010年 11月号 [雑誌]

メヂカルフレンド社

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今日は通院している病院の院内患者会(おしゃべり会)でした。
これは、2006年から3ヶ月ごとに開催している、病院に通院していたり入院している、患者さんや家族のためのおしゃべり会です。
時に医師や薬剤師さん、栄養士さんが参加されますが、基本的には患者さんやご家族の方がメインになります。

以前、この会の紹介記事の依頼を受けていたのです。
何度かお知らせしたとも思いますが、いろいろごちゃごちゃして、
書くのを辞めよう!とも思ったのですが、
この連載記事を頑張っている先生の事を思い、お引き受けすることになりました。

で、夏の終わりごろ、無事に原稿を送ったのですが・・・
そもそも、文字数の指定はないし、仕方なく思うがままに書いたら、
あまりに多すぎてこちらで大分校正いたしました、と返事が来て…
それが、私としてはかなりいい加減な校正で、あまりにひどいので、自ら校正したりした経緯もあります。
病名の表記が日本語漢字表記だたり、略語(MMとか)だったり、(以下MMとする)としながらその後の文章で略語でも漢字でも登場する機会がなかったりする、という事に始まり、
いち患者として、看護師であるという事は伏せておしゃべり会の幹事をしていますが、
一応看護雑誌と言うので、そういう見方をあえて加えながら書いたつもりなのに、
その部分は完全にカットされていて、がっかりしてみたり。
とはいえ、プロの方を前には最低限これは…という内容のみにとどめたので、
かなり不安でした。

しかし、数日前に発売され、今日、一冊頂くことが出来たのですが、
まあ、こんなものなのかなあ、という感じで、今日の会に参加された方で回覧して読んでいただいた方からは好評価を得たので、一安心しました。

高価な雑誌(1,400円)なので、購入はお勧めいたしませんが、
興味があれば、大きな書店の看護専門書コーナーで立ち読みしてみてください。

なにより、何とかお役目を果たすことが出来たので良かったです。

また、今日のおしゃべり会も20名ちょっとの方が集まり、
楽しくおしゃべりし、元気づけられた人、おしゃべりで来てすっきりした人、
さまざまだと思いますが、今年最後のおしゃべり会が無事に終わって、
また来年も、変わらず続けられるようにしていきたいと思ったのでした。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
記事が読めますよ! (百軒)
2010-11-28 10:49:54
メヂカルフレンド社のご好意で、「看護展望」誌に連載の「広がる院内患者会の輪」今年一年間の記事が、「院内患者会世話人連絡協議会」
通称HosPACのホームページ上の<メディア掲載情報>に、転載されています。

さゆりさんの投稿記事は、11月にあります。
他の院内患者会の記事も、あわせてお読みいただければ、嬉しく思います。

http://www.medicina-nova.com/media.htm

(さゆりさん、上のURLアクティブにして
  下さい)
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百軒さん (さゆり)
2010-11-29 00:09:14
ありがとうございます。
そうだと思ったのですが、URLが分からなかったので、助かります。
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