さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴15年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

セレブ合コンに参加

2005年07月24日 20時28分26秒 | コイバナ
といっても、大したことはないのかもしれないが、
私にとっては、あまり知り合う機会のない人たちとの合コンだった。

西麻布のこじゃれた割烹料理屋。
職場の同僚に誘われて参加することになったのだが・・・

『不動産コンパ大会
オーバー30の女子若干名募集!
場所は六本木!会費は全部向こうもちです。
そうです、お金持ちなんです!』

というお誘いのメール。
やや、ドキドキしながら、店に入った。

店に入ると、すぐにお相手の不動産関係の社長さんたちが4名ほどすでに座って待っていた。
テーブルの上には、さすが割烹料理屋!
洒落た器に盛られた色とりどりのお料理たち。
・・・
大丈夫だろうか。

お店には、私達のグループしかいず、お店の主人とはどうも知り合いらしい。

集まったのはメンズ5名レディース4名。
男性陣はもちろん皆さん不動産関係の社長だ。
年齢は37歳から47歳まで。
既婚者3名と独身1名、バツイチ1名。
女性陣は30歳から32歳の独身ナース3名プラス美容関係にお勤めの美女一人。

まあ、合コンというかパーティーっていう感じだろうか。

とにかく、皆さん社長さんなのでお話し上手だし、頭もいい感じ。
ただただ、楽しい時間を過ごすことができた。

なんていうのかなあ、
既婚者が多いし、恋愛とかそういうことにギラギラしていなくて、
ただ、女性も含めて仕事の仲間と楽しく時間を過ごしている、
っていう余裕を感じた。
そう、彼らには何か余裕があるのだ。
焦りを感じない。
自分の生活、今に満足しているゆとり感。
47歳で結婚していない人も、別に女性に興味が無いわけでもないけど、
それほど必要ともしていない。
ただ、結婚していないという事実があるだけで、
そりゃあ、これから先一緒に旅行したりする人がいないのが寂しい、
とはいうものの、欲しければ作ればいい、ぐらいにしか思っていない。

仕事の独立、という山を乗り越えた人、だからなのだろうか。

ん~いろんな意味で刺激を受けた。

ちなみに、割烹料亭を出た後は六本木近くのショットバーで2次会。
1時過ぎまでおしゃべりに花は咲き、帰りはタクシー代まで渡してくれた。

それから、私的な進歩としては、
最近の合コン2回では、体調が持続せず途中退散だったのが、最後まで参加できた!
それに伴って、皆さんの連絡先もゲットしました!
というのが、大きな進歩で、ちょっと自信にもつながりました。
(つまり、身体的な不安が軽減し、かつてのように恋愛モードに、というか夜遊びできた、という自信)

あ~でも、人間的な未熟さを実感!!

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