昨日は祝日で奥方の会社が休みだったので先日の誕生祝のお返しに寿司ランチに招待しようと思ったのですが・・・休日とあって予約が入っていたようで貸し切り営業となっていたためあきらめました。
散歩の方も2週間ぶりで休みにしたため今日は散歩ネタはありません。
さて、先週は歩数計で抱いた疑問を解消しようとして何度も検証のための実験を行いました。
その結果は全て「X」で疑問は残ったままになった。
ただ、ヒントになるアドバイスのコメントをいただきまして・・・同じことを考えていたので次の散歩の時に確認の実験を行うことにして出かけた。
そのアドバイスというのがこちらでありまして
中でも「Step数と衝撃(上下振動)の関係性はどうでしょう?」の衝撃(上下振動)につきましては賢パパも気になっていたのであります。
と、言うのは歩数計を入れているズボンのポケットがずいぶん大きめで歩くたびに歩数計はポケットの中で踊っています。
平坦地や登り傾斜の所をゆっくり歩く分にはそれほどでもありませんが・・下り傾斜の所や平坦地でも早足で歩くとそれがひどい。
なので、次の散歩では歩数計を動かないように固定して測定をするつもりでいたのです。
それが先週の土曜日の散歩の時のことで・・・平坦地と登りは問題がないので自宅から登り口まで向かって歩く時や
登り口からここに着くまでの歩きの時はいつもと同じように歩いて行った。
で、頂上で往路のデータを確認してみると
runの時間が1分あるのでその時間帯を見ると
確かにこの時は信号が変わりそうになっていたので本当に走りました。
ただ、0.1Kmを1分では普通に歩く速度なのにrunと表示されているのは突っ込みを入れてやりたくなった。
まぁ、その件には目をつむってここからが実験の始まりであります。
ここまでのデータは一旦、消去して数字をゼロにしたら下りをスタートさせますが
下りの時にポケットの中で歩数計が動かないようにポケットの中の歩数計を手で押さえて下って行きます。
で、ここまで来たところでデータを確認しましたが
何と、表示が歩数だけに変わってしまった。
何度リセットし直してもこの表示しか出ないのであきらめてそのまま下った。
ただ、この数字でも歩数の比較は出来るので・・・前回の実験で下りのスタート地点としたこの場所まで下った所で
数字をゼロに戻したら
一目散にここまで下って
歩数計を確認するとこの数字だった。
前回の実験の時に全く同じコースを歩数計を押さえないで下った時の数値がこちらですから
歩数が200歩も違っている・・・ぢゃまいか。
これで下りの時や早足で歩いた時はポケットの中で歩数計が動いたためにその振動を感知して誤った歩数がカウントされてしまったという結論にしましたが・・・後になってこの仮説を証明する新たな証拠が出て来ました。
それは、帰宅したらいつの間にか歩数計が直っていた。
で、歩数計を押さえて下った時のデータの詳細を見ることが出来た。
これを見れば一目瞭然で・・・押さえて下った25分間は全行程がwalkなのに対して、押さえるのをやめた後は所々にrunが入る。
これで一件落着ですが念のため追加の実験を行った。
と、言うのは・・・以前はrunの表示が気にならなかったのにいつの頃からか頻繁に表示されるようになった。
過去の写真を引っ張り出して、それを見ながら記憶をたどってみたら・・・暑い時期は異常が見られなかったのに涼しくなってからrunの表示が目につくようになった。
何が変わったのかと思って写真見ながらあれこれ考えてみると・・・変わったのは歩く時の服装だった。
涼しくなって来たのでズボンをそれまでの半ズボンからこちらに替えた。
(あぁ、ギョサンはたまたまこの写真しかなかったので載せましたが散歩の時はちゃんと靴を履いて歩いてますよ。)
ご覧のようなダボダボのズボンでポケットに入れたケータイはステップを踏むたびに大きく揺れる。
まぁ、ある程度はこのことに気づいたから前回の手で押さえて動かないようにする実験をしたのですが・・・追加の実験としてズボンを穿き替えて歩いてみました。
そのズボンというのがこちらで
細めなのでポケットも小さめでケータイが大きく動くことはありません。
その結果として得られたのが昨日のブログでも紹介したこの違いでありまして
結論として導き出したのが「歩数計に自由な動きがあると大股や早足で歩く時の着地時にノイズを拾うため実際の歩数よりも多くカウントされてしまう」でした。
まだ「分速100mでもrunの表示になってしまう」という疑問は残りますが・・・最大の疑問はこれにて解消として、歩数計の実験はこれで終了といたします。
多少の細かさは置いといて、スッキリしましたね😊
今は歩数計は使っておりませんが、以前自宅内での歩数が15歩という日がありました
1階と2階を何度か携帯を持って行き来したにもかかわらず、、、なので、ふむっ!と思ったことがありました
トレランの方が携帯を腕とかにピッタリと身に付けているのも、携帯が身に付けている鞄の中で暴れたりしないように・・・なんでしょうかねぇ~🤔
きっと基準たるものがあると思いますが、測定する機械というものは
知れば知るほど開発された人の努力を垣間見たり、奥が深い仕組みになっているのかもしれませんね~🤗
ありがとうございます。
実験終わったので今日はこれから白鳥探して歩いて来ます。