こんな内容で上にいけるのか

( ´Д`)y━・~~勝つには勝ったしスコア上は大勝だけどね…。

ロッテ・グライシンガー９勝目＝プロ野球・ロッテ―楽天(時事通信) - goo ニュース

　ロッテは二回にサブローの左前打と里崎のソロなどで３点先取。八回は里崎、福浦、根元の３連続適時打などで駄目を押した。グライシンガーは８回６安打１失点で９勝目。楽天は永井がつかまり、打線も中軸が無安打でつながらなかった。

[ニッカン式スコア]　

○　サトザキ　９勝６敗
●　永井　１勝２敗
ＨＲ　グライシンガーの愛人８号
審判：柳田、木内、杉本、山路


( ´Д`)y━・~~

勝った試合だったのに、見ていてこれだけストレスがたまる、ぶっちゃけて書けば腹が立つ試合を見たのもかなり久しぶりではないかと思うほど。
あれだけ永井を打っていて７回まで４点しか取れず、２回までに３点取ったものの２併殺という打線もアレなら、どうしても欲しい追加点、ここで入れられれば試合、３連戦を優位に進められるであろう場面で憤死した岡田の大ボーンヘッドと相まって、もしも現地で見ていたならば、歓喜のテーマも二次会もガン無視してやろうとさえ思えたほど。

特に岡田の走塁ミス。
ありゃないですわ。
他の厳しいチームだったら即刻懲罰交代レベル。

場面は４－１で迎えた７回裏。
根元が２ベースで出塁後、岡田が１００％告知機能つき送りバント。これ自体は状況が状況だけに正解なのだけれど、バントが小フライになり１塁枡田が突っ込むも取れず、記録上は内野安打ながら２塁の根元を３塁に送れず無死１、２塁。
その後井口がセンターへあわやという大飛球で２塁走者タッチアップで３塁へ。
１死１、３塁で、今日は当たっているホワイトセル。
当たっている４番ですよ。
ゲッツーが怖いとはいえ、今日のホワイトセルならバットを出せば間違いなく飛ぶし、最低でも犠牲フライも期待できる場面。

２回に一挙３点（併殺間の１点を含む）を取り、４回は２安打２四球で取ったのが１点。
勝ってはいるもののどうにももどかしい場面。
なんとかもう１点取って優勢に進めたいところだったのだが…。

岡 田 牽 制 死 。

ばっかじゃなかろかルンバ♪

なにやっとうがこのバカチンが。
この大事な場面で牽制死は一番やっちゃいかんプレーだろうが。
ここで追加点を取れれば、３連戦の初戦、チームの勢いも鑑みて乗っていけると誰もが腕を撫していた場面でまさかの…。

１死１、３塁、追加点の大チャンスがあっという間に２死３塁、フライでも許されない場面に暗転してしまった。
そして案の定ホワイトセルは空振り三振。

( ´Д`)y━・~~こんな野球をやっていて、どうやって上に行こうってーのよ。

７回裏の大チャンスが一転無得点に終わったマリーンズを救ったのがグライシンガー。
しっかり８回を投げきり、８回を９４球。
７回裏の嫌な展開を考えれば、ここは継投の手には出たくないはずなのだが…。

グライシンガーを下げちゃった…(・・;)

８回表終了の時点で４－１。
球数も９４球と微妙といえば微妙なのだけれど、７回裏の大ボーンヘッドが出る展開、打線もなかなか乗っていかない状況、そしてグライシンガーが楽天相手にランナーは出すものの要所を抑えるピッチングを披露していたとなれば、ここは継投に出て流れを変える手に出るのは物凄く嫌な流れ。

それでも薮田を使いたかったのね…。

結局８回裏は楽天武藤の晒し投げ状態で、勝手に潰れた武藤が５点もプレゼントしてくれたということも相まってか、ロッテベンチは９回に薮田を出さず南昌輝。

武藤の独り相撲と見るや、余計な戦力を敢えて投入せず、てめえのケツをてめえ（武藤）に拭かせて、明日からの戦いを見据えて戦力を恩前、言葉は悪いが敢えて武藤を捨て駒にした星野監督の鬼采配。
かたや、球数も微妙なところではあったけれど、薮田を使いたくてグライシンガーを下げたはずが、予想外に点が入って南昌輝を使ってしまったロッテベンチ。
どうやらうちには「休める時には休んでおく」という作戦はハナッから存在しないらしい。
これが明日からの連戦にどう影響するのかしらね…。
ただでさえ明日は大谷がまたもや先発に回り、間違いなく中継ぎ総動員状態になるであろうことは目に見えているというのに。

まあ、こんな野球をやってたらダメだわ。
上位など望めるべくもないではないか。
ペナントレースももはや終盤、上位がぎゅっと詰まった状態で、ミスして勝てるほど甘くはないでしょうが。

今日は久々に、勝ったのにむくれております。