小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

大勝だったはずなのに…

2010-08-29 01:39:37 | 千葉ロッテマリーンズ
杉内から9点も貰ったら、そりゃもう遅れに遅れてやって来たお中元くらいの勢いで喜んで貰っちゃうところだったのに…。

ロッテが大勝=プロ野球・ソフトバンク―ロッテ(時事通信) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

○ 飛ぶ方の吉見 6勝5敗
S 今日は出番があっちゃいけなかった人 3勝1敗25S
● ブルガリア 15勝6敗
HR 片町ラブロ16号、おスペ22号

えーっと…。

これ9-0の試合だったよね?

買い物や美容院などの所用で前半戦はほとんど見ておらず、駐車中にカーナビのMXテレビの中継で一部の試合のシーンを見た他は、中盤以降をJスポーツで観戦。
つまり、どーゆー経緯で9点も取ったか、もっと言うなれば、初回の5点は全くと言っていいほど追えておりません。
なもんで、おいらの話は9-0で勝っているシーンから。
正直、中盤までに9点も貰っていたら、先発投手は完投とまでは行かないが、せめて9回裏だけは誰かに任せ、終盤まではしっかりと抑え込まないとダメな展開。
ところが、4点を取って貰った4回裏に1点を返されると、6回裏には小久保のタイムリーと多村の2ランで計3点を取られ5点差。
ここで、左が続くのと、おそらくアップアップだったということもあるだろうが、6回で吉見を諦め、7回からは古谷を投入。

…まあ、これがとんでもない大誤算。
古谷はとても5点も勝っているとは思えない顔で投げ、見事に先頭バッターにフォアを与えると、あれよあれよという間に1死満塁。
たまらずベンチは薮田を投入するも、一旦火のついた相手打線を止めるのは、殿チームも並大抵のことではなく、松田のショートゴロの感に1点を返され、多村のショートへの当たりは剛が横っ飛びでよく取ったものの、どこにも投げられずもう1点返され、気がついたら9-0の試合が3点差まで追い詰められるという、どうにも締まりのない試合展開に。
どうしようもなく、ベンチは前倒しで晋吾を投入。なんとかかんとかペタジーニを三振に打ち取って、ようやく火を消すことに成功。
多村の内野安打は、2死だったので抜けていたら2点追加されるところ、まあ1点で済んで良かったね。
こんな状態だったので、最後は宏之までつぎ込んで、しなくてもいい総力戦に持ち込まれてしまい、なんとかかんとか前半の大量点がモノを言った格好で、なんとか勝ちを拾うことが出来た。

正直、古谷の投球内容はひどくがっかり。
これまでも一生懸命頑張っていた選手だから、一つや二つの失敗であれやこれやと書くのは正直おいらも気が乗らないのだけれど、このような時期に来ると、必要なのは内容より結果。
今日の古谷に限っていえば、完全に相手の風上に立って投げられる条件でありながら、球が入らず、入っても徹底的に粘られる有様で、打者4人に36球も投げているようでは、そりゃ窮屈なピッチングにならざるを得ない。
吉見が4点を取られて6回で引っ込んだ影響もあるにはあるのだが、正直7回を見ていたら、出す出さない云々以前の話で、こう言っては古谷ファンには大変申し訳ないのだけれども、今日に限っては、古谷の独り相撲でみすみす大勝ムードの流れを逸してしまった…と思わざるを得ないのだ。

古谷の独り相撲と書いては見たけれど、じゃあ打つ方は…といえば、打つ方も前半の9点以降、杉内が引っ込むと途端に打線が沈黙してしまったあたりはたいがいだよなあ…。
そして、やっぱり痛すぎたサブローの離脱…。
これまではサブローがいなくても南…とかいう手が使えたのだけれど、現状、上げられるのは「右の外野手」となると、誰もいない…orz
本当なら角中なんか今がまさに旬なのだが、左打ちでニーズと合ってないんだよなあ…。それを我慢すればいいのかもしれないんだけどさあ…。
打線もちょいと、いやかなりピンチ…。

今日は、勝つには勝ったけれど、大勝した気が全然しない…。
後1点取れば、昨日のエントリの予言通りになったのに…。

まあ、なんとかかんとか、明日…取れるのか、おい!?


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