アメリカクラシックの第2戦、第131回プリークネスステークスが、メリーランド州ピムリコ競馬場で日本時間の今朝7時過ぎに行われたのだが、デビュー以来6戦負け知らず、前走ケンタッキーダービーを大楽勝し、アファームド以来28年ぶりの米三冠、シアトルスルー以来29年ぶりの無敗の米三冠馬への期待が膨らむ一方だったバーバロが、スタート直後に故障を発生し、競走を中止した。
NBC Sports(記事は英文)
上記のリンクからlunchを選択すると、動画が見られるが…。
突然起きた悲劇に言葉を失うスタンド、抱き合って悲しむ関係者の姿を見ると、言葉が出ない…。
この写真を見ると、バーバロが右後ろ脚を痛がっているのがよくわかる。
これは素人目に見てもちょっと…。
bloodhorse.com(記事は英文)
ラリーBramlage博士(Equine Practitionersのアメリカンアソシエーションをもつ著名な馬の外科医)によると、バーバロは足首より上に彼の正しい後脚で砲骨の顆状の骨折を負いました。足首の下に、最初の密集部隊(長いつなぎ骨)の粉砕骨折(それが部分であることを意味する)はあります、そして、部分が種子骨からあります。
。・゜・(ノД`)・゜・。
これはちょっと…。
アメリカの最高技術をもってしても、これほどの名馬の命を救うことはできないのだろうか。
しかし場所が後肢だけに、仮に一命を取り留めたとしても、種牡馬にするのは難しいだろうなあ…。
普通はどう考えても予後が不良と診断される故障を、二つも抱えてしまっては…。
複雑骨折から種牡馬として立ち直った例としては、1973年天皇賞・秋のスタート直後に故障して引退に追い込まれたハクホオショウがいるが、この馬の場合は前肢だったから、種付けには影響なかったそうなのだ。脚は曲がったままだったらしいけれど。
正直、どちらが馬のためにいいのか、議論が分かれるだろう。
これほどの馬、最新技術をもってしても、なんとかならぬのか。
NBC Sports(記事は英文)
上記のリンクからlunchを選択すると、動画が見られるが…。
突然起きた悲劇に言葉を失うスタンド、抱き合って悲しむ関係者の姿を見ると、言葉が出ない…。
この写真を見ると、バーバロが右後ろ脚を痛がっているのがよくわかる。
これは素人目に見てもちょっと…。
bloodhorse.com(記事は英文)
According to Dr. Larry Bramlage, a prominent equine surgeon with the American Association of Equine Practitioners, Barbaro suffered a condylar fracture of the cannon bone in his right hind leg above the ankle. Below the ankle is a comminuted fracture (meaning it is in pieces) of the first phalanx (long pastern bone) and there is a piece off the sesamoid.
ラリーBramlage博士(Equine Practitionersのアメリカンアソシエーションをもつ著名な馬の外科医)によると、バーバロは足首より上に彼の正しい後脚で砲骨の顆状の骨折を負いました。足首の下に、最初の密集部隊(長いつなぎ骨)の粉砕骨折(それが部分であることを意味する)はあります、そして、部分が種子骨からあります。
。・゜・(ノД`)・゜・。
これはちょっと…。
アメリカの最高技術をもってしても、これほどの名馬の命を救うことはできないのだろうか。
しかし場所が後肢だけに、仮に一命を取り留めたとしても、種牡馬にするのは難しいだろうなあ…。
普通はどう考えても予後が不良と診断される故障を、二つも抱えてしまっては…。
複雑骨折から種牡馬として立ち直った例としては、1973年天皇賞・秋のスタート直後に故障して引退に追い込まれたハクホオショウがいるが、この馬の場合は前肢だったから、種付けには影響なかったそうなのだ。脚は曲がったままだったらしいけれど。
正直、どちらが馬のためにいいのか、議論が分かれるだろう。
これほどの馬、最新技術をもってしても、なんとかならぬのか。
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